観測点は，(旧)厚真町立鹿沼小学校跡地↓

の敷地内，校庭の北西端に設置されている↓

写真中央が震度計．左はバッテリーで，右は通信設備↓

校舎の一部が地盤の変位により大破↓

壁はブロックを鉄筋で補強したものだが，使用されていたのは丸鋼．
また，コンクリート中に紙のような異物も見える↓

柱頭，柱脚も破壊しており，こちらも使用されている鉄筋は丸鋼．↓

校庭には多数の地割れ↓

小学校の校門付近にある記念碑が倒壊↓

周辺（観測点から半径200m以内）には，12棟の建物（うち木造建物9棟）がある（数字は暫定値）．

周辺の様子↓

道道10号線沿いの歩道が長距離にわたって被害を受けている↓

小学校跡地の西側にある神社が全壊している↓

基礎の被害↓

狛犬が転倒している↓

神社の敷地内にも多数の地割れ↓

多数の地割れが見られるほか，旧小学校校舎の一部が地盤の変位により大破，神社1棟が全壊していた．
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