鳴瀬町役場周辺の建物被災度(6弱,6強,4)
()内の3つの数字は,それぞれ0:13, 7:13,16:56の値
・0:13の地震では2000Gal.以上の地動最大加速度を観測したとのこと.
・到着直後,大きな余震を感じる.しかし瞬間的で継続時間は短い.
・半径200m以内の建物被災度調査を行う.
・建物は,鳴瀬町役場の南西側に4,50棟程度の木造家屋があったが,
 大きな被害を受けた家屋は無く,軽微な被害を受けた家屋として,
 瓦がずれたものが3棟.
・鉄筋コンクリート造建物も何棟か存在するが,外観からわかる被害はない.
・被害レベルとしては,震度4〜5弱相当か.
・その他には,ブロック塀の被害,道路の陥没.電信柱の傾き.
 

鳴瀬町役場建物周辺(上が北)
 

鳴瀬町役場建物
 

周辺の様子
 

周辺の様子
 

周辺の様子.瓦がずれた屋根が見られる
 

周辺の様子.瓦がずれた屋根が見られる
 

瓦がずれた屋根のクローズアップ.
 

周辺の様子
 

ブロック塀の被害
 

道路の陥没
 

鳴瀬町役場のすぐ東側のJA建物.被害は見られない
 

鳴瀬町役場敷地内の電信柱の傾き
 

震度計は鳴瀬町役場建物の東の端の敷地の端部に設置
 

鳴瀬町役場の北側はだいたい田んぼで建物はあまりない
 

鳴瀬町役場のすぐ西側の中央公民館の前の駐車場で災害派遣の給水
 

7/28に地震計を鳴瀬町役場の北側に設置.設置の様子