前の月へ
5/1'24
[評価してこき使うシステム]

 何度かこのサイトで書いている「評価してこき使うシステム」ですが,どうなんですかね.

 人には,評価されたいという欲がある,少なくとも,褒められたり評価されたりすると嬉しいし,出世や昇進をすれば,給料も社会的地位も上がるのでいいことというのが一般的認識なんでしょうが,仕事は大変で責任も重くなるし,その実,いいことなんかないという側面もあるわけです.

 でも,仕事を第一に考えるのであれば,給料とか社会的地位とか言うよりは,より上の立場になって,大所高所から仕事をしたいということはあるでしょう.会社もそうですが,官僚とか政治とかは,なおさらですよね.

 一方の研究者は,研究業績をあげると昇進したり,(言い方はどうかと思いますが)上のランクの大学に行ったりするんですが,昇進することで,研究できるようになくて,むしろ,研究できなくなりますし(ましてや○○長とかいうのはなおさら),上のランクの大学に行くと学生が優秀になるということはありますが,研究以外の仕事が忙しくなるとかいいことばかりでもないわけで,これは大きな問題と何度も書きました.

 それでも,昇進話や移籍話を断ることは少ないわけで,そこに何があるかですが,やっぱり,役回り的なこと,責任を果たすべき的なところはあるんでしょうね(でもなんだかなあ).

 なので,「評価してこき使うシステム」というのは,言い過ぎかもしれません.少なくとも,現実の人間社会は,そう割り切れるものでもなくて,自分に何かそういう話が来た時,体よくめんどくさい仕事を押しつけてるのか,ほんとに自分が必要とされてるのか,困って助けを求めているのかなどをしっかり判断しないといけないということですかね.

                 ----------------------------------

5/2'24
[鉄筋コンクリート造の研究を続けていたら]
(研究)

 青山小谷研で博士をとり,地震研に就職して,RCという枠組みの中で,フレーム構造の応答解析だけではなく,それを入力地震動はどうあるべきかにまで拡張して,鉄筋コンクリート造の耐震設計法を変えてやろうと思ってたんですが,それでは,評価されなかったわけで,もし,就職先が地震研ではなく,実験ができるRCの研究室だったらどうだったかなと考えました(単なる妄想).

 私が博士をとったのは,高強度材料を用いたRC柱の靱性能を定量的に評価して確保するということで,高強度コンクリートは,靱性能が低いので,普通強度のコンクリートより横補強する必要があるのですが,そこで横拘束強度だけではなく横拘束剛性という概念を導入すると同時に,拘束コンクリートの応力度−歪度曲線の面積が最大になる点と柱の軸歪み急増する点が幾何学的に対応することを見つけて,その点を限界点と定義して,それと横拘束筋を対応付ければ,高強度コンクリート柱の靱性能を定量的に評価できる,そして,その評価に従って横補強すれば,必要な靱性能が確保できるというものでした.

 なので,この応力度−歪度曲線のモデル化や実験による限界点の検証や具体的な設計法という形でこの研究を続けて行くことはできたかもしれません.でも,いわゆる曲げ理論を高強度コンクリートなどの高強度材料に拡張したものなので,これで一生食っていくことは,難しかったですかね.

 いや,限界点については,高強度コンクリートに限った話ではないので,普通強度のコンクリートにも拡張できるわけですし,首都大の芳村先生や横国の田才先生がやられたような鉄筋コンクリート造柱の残存軸耐力といった終局状態までの挙動を把握するような研究を違った側面からできたかもしれませんし,それをモデル化して,フレームの地震応答解析もやって,応答解析なら,入力地震動の設定で独自色も出せたかもしれませんし,今の流れというか,プレキャストとかアンボンドとかプレストレスで,どうやって,効率的に安全な高層鉄筋コンクリート造建物を設計,建設するかという研究もできたのでしょうか.

 うーん,でも,ここまで書いて,我に返ると,まさに幻というか,それは,現実には,起こらなかったことですし,思ったのは,実験と応答解析で建物を建てるとしても,実際の地震という検証の場がないわけで(壁谷澤先生がやられたような大規模な実構造物の振動実験というのはあるが,高層建物は厳しい.あーでも,高層建物の軸耐力が厳しい最下層ならできた?),そういう意味では,今やってる研究は,実際の地震被害という検証の場があるわけで,そこのところは,大きかった気はします.

                 ----------------------------------

5/3'24

 そっか,鉄筋コンクリート造建物ということなら,許容応力度で0.2とか,終局でも0.35とかでは,中低層建物は,全然もたないわけで,つまり,設計で考慮されていない余剰耐力で何とかもってるわけで,そういう「設計になってない」ところをちゃんと設計にするということは,できたかもしれません.

 ていうか,そういうこと,やってるんですが,RCの世界の中で,そういう現体制に問題提起するようなことは,風当たりが強くてできなかったでしょうね.いや,だったら,震度もそうか.実際,最初は,大変でしたしね.

 でも,最初は,全く受け入れられなかった1-2秒震度が受け入れられるようになったのは,次々と起こる実際の大地震で,1-2秒震度が現行の震度より遥かに高い精度で被害を再現できたからで,RCの場合,それを検証する地震が1995年兵庫県南部地震以降起こっていないので,やっぱり,厳しかったかもしれませんね.

 でも,受け入れられないからやらないというのは違うと思うので,これもちゃんとやっておく必要はありますね.

                 ----------------------------------

[手を痛めないように弾く]
(ピアノ)

 ピアノは弾いてるんですが,手が,特に左手がどんどんこわばって思うように動かなくなって行く感じです.中学の時に,老後は,ベートーヴェンのピアノソナタを1日1曲弾いて過ごして行くよ,ではないですが,そんなの夢のまた夢というか,こんな感じでは,ピアノも弾けなくなる,少なくとも,弾ける曲もどんどん限られていくのかなあという感じです.

 でも,左手がこわばっていくということもありますが,どんどん傷めてる感じがしてきました.実際,弾き終わると左手がもうぱんぱんというか,かなり疲れてる感じです.そう言えば,今弾いてる曲は(というか,だいたいそうですが),激しいというか,叩くようなものが多くて,逆に言えば,そういう曲は,もう弾けないってことですかね.

 でも,思ったんですが,叩くように弾くからいけないってことなんじゃないですかね.特に電子ピアノは,返りがなくて「底がある」ので,叩くと余計に傷める感じがします.というか,そもそも,叩くように弾くのはだめで,だったら,そういう弾き方をやめればよくて,それは,手を傷めないというだけではなくて,合理的な弾き方なわけです.でも,電子ピアノで,そういう弾き方はできなくて,つまりは,やっぱり,ちゃんとグランドピアノで弾かないといけないということですね.

 ということで,グランドピアノで,そういうことを心がけて弾いてみました.明らかに手の疲れもこわばる感じも少なかったですし,やっぱり,全然弾きやすいです.つまり,グランドピアノで「手を痛めないように」弾くべしということですかね.

 グランドピアノは,弾くのがしんどいってことだったんですが,そういう弾き方をすると,むしろ,グランドピアノの方が楽だし,逆に電子ピアノの方がしんどいというか,弾きにくくて,ハードルの高低が逆転した感じです(でも,夜中は,電子ピアノしか弾けないけど).

                 ----------------------------------

[政権交代は起こるか?]
(政治)

 補選で全敗し,支持率も危機的レベルの低迷が続くK田内閣ですが,政権交代を望む人が6割ということなんですが,政権交代が起こる感じは全くしません.それは,野党が与党以上にだめだからとか,M主党の悪夢とかもあるんですが,一番大きいのは,野党の中心がR憲M主だからでしょう(犯人は,もちろん,「排除」したK池さん).

 どういうことかと言うと,イデオロギー的にリベラルというか社会主義的というか,(いいか悪いかは別にして)今の資本主義経済からするとR憲M主では,困る人がいっぱいいると思うんですよね(雰囲気的には,昔の社会党に近い).

 一方で,J民党がリベラル化しているのも事実で,本来の保守ではなくなったと嘆く人もいて,そういう動きもあるんですが,それもまた違うわけで,つまり,J民党は,いろいろ問題はありますが,そういうバランスはとれているというか,世の中を変える的に余計なことは一番しなさそうで,他に受け皿がないんですが,こんなどうしようもない政党しか選べないなんて,ほんとにこの国の政治はひどいと思いますね.

 何とかならないかということだと,やはり,J民党が割れるしかないわけで,1993年のように,不信任案が出て造反者が出て,一気に政権交代へということなんですが,当時のO沢さんのような人はいないですし,その可能性もないわけですよね.

                 ----------------------------------

5/4'24
[金利差で説明できるとか悪い円安とか]
(経済)

 GW中に一時1ドル160円まで行って,どうして円安になるのかということで,ワイドショーとかで,日米の金利差で説明できるとか言ってる専門家?みたいな人がいるのですが,じゃあ,どうして日米で金利差があるのかなわけで,全然説明になってません.円安は,輸出する製造業が多い日本にとっては,有利なのに,今起こってるのは,悪い円安だというのも訳がわかりません.

 円安になってるのは,日本よりアメリカが頑張って景気がよくて経済が回って高い金利でも借金してでも事業をやろうとなってるからで,どうしたらいいか的には,もっと働いて輸出して外貨を稼ぐしかありません(でも,そうは言えないので,てきとーなことを言う).

 悪い円安というのも同じで,輸入より輸出が少しでも多ければ,円安の方がいいに決まってます(ハンデをもらってるようなもの).でも,輸出しているのは,自動車とかの大企業なので,中小とか個人とかは,円安だと物価が上がって生活が苦しくなるわけです.それを「悪い」(円安)と言うのなら,(政府が)その再配分をすればいいだけの話でしょう.

 でも,そうはしないわけで,こうやって,どんどん格差が開いていくわけです(何もしないと庶民はどんどん貧乏になる).

                 ----------------------------------

5/5'24

 じゃあ,どうしたらいいかですが,一生懸命働くしかありません.でも,通貨というか為替は,国全体の「連帯責任」なのが問題なわけです.

 具体的には,これまでは,自動車とかメーカーなどの輸出産業が頑張ってたので円高になって,食料とかエネルギーとかを安く輸入できてましたが,電機産業や半導体などのメーカーが没落し,更には,少子化で労働人口が減り,おまけに彼らの多くを甘やかして育ててしまって(褒めて伸ばすのは基本的にはいいと思いますが,逆境を経験してないとどこかで潰れますし,メンタル弱弱では,ハングリー精神とやる気満々の新興国に抜かれるのは明らか),日本全体としての労働力,国際競争力が落ちるのは,火を見るよりも明らかでしょう.

 国としての対策は,少子化に歯止めをかけることですが,これが全く以てぐだぐだなわけですし,移民を積極的に受け入れるというのも,既に円安になってしまって,時既に遅しということでしょう(円安だと日本で働いても給料が安いので移民が来ない).AIとかロボットで労働力を補うと言っても,その開発競争にも負けてるわけで,どうしようもないですね.

 「日本は先進国」などという幻想を捨てて,後進国(発展はしてないので,発展途上国ではないし,新興国でもない)として,やって行くのは,ありだとは思いますが(外食するとか,海外旅行に行くとか,車とか家を買うとかができなくなるだけの話),生きて行くのに不可欠な食料やエネルギーの多くを輸入しているのが最大の問題で,ほんと国策的に一体何をしてたんだと思いますね.

 なので,日本という国が沈んで行くのは,どうしようもないのですが,国はだめでも自分や家族は,何とかサバイブするしかないわけで,じゃあ,どうしたらということで,外貨を買うということなんですが,それが更に円安を加速させてるわけです(泥船から脱出すればするほど泥船は沈む).

 まあでも,1ドル250円くらいまで行けば,さすがに輸出産業は,ウハウハなので,要は,「どこで均衡するか」ってことですかね.それがどこなのか,既にそういう水準まで来ているのか,まだまだなのかは,わかりませんが,こんな感じだと,そのうち,また1ドル120円とかに戻るとは考えにくいですよね.

                 ----------------------------------

[歳をとるという感覚]

 若い頃は,自分が歳をとるとは考えないものです.少なくとも私はそうでした.1年経てば1つ歳をとるのですが,それは,歳をとるのではなく,時間が経って,自分の年齢という数字(生まれてから何年経ったかという客観的事実)が増えるだけって感じでしたかね.

 でも,その感覚が変わる時が来ます.何となくの記憶としては,40代半ばくらいでしょうか.生まれて初めて体力的な衰えを感じた頃とだいたい対応しますが,それは,あまり関係ない気がします.どこかで書きましたが,これまでの時間から残り時間の感覚がわかった,要は,だいたい人生の半分くらいという時期とも対応しますが,それもそんなに関係ないかも.

 でも,それから少しして,人生が(実質もう)終わったと思いました.つまり,私の(実質的)人生は,歳をとるという感覚がなかったことになりますね.

 それから,もう十数年が経ちますが,まだ生きてます(笑).でも,もう人生は(実質)終わってるので,おまけの人生です.そして,気づけば,もうこんな歳で愕然とするのですが,それは,まさに「自分の年齢という数字が増えただけ」で,歳をとったという感じじゃないんですね.

 これってどういうことでしょうね.40代半ばで変わった感覚が元に戻った? でも,体は痛くて動かなくなってるし,確実に歳はとってると思うんですよね.

                 ----------------------------------

[これからは大変]

 でも,これからは(まだ生きれば)大変な気もするんですよね.

 例えば,右脚の具合がよくなくて,寝てたり座ってたりして,動かさないとどんどん悪くなる気がします.つまり,ある意味,動かし続けないといけないわけで,でも,死ぬまで動かし続けることはできないでしょうから(というか,既に動かすのが億劫ですから),どこかで動かなくなるわけですよね.

 でも,一方では,(私はいろんなところに出かけたいとは思わないので)家の中で食事をしたりトイレに行ったりお風呂に入ったりできれば,何とか生きて行けるような気もします.でも,だから,頑張って動かそうとしなくて,どんどん悪くなって行くってことですかね.

 でも,バドミントンやスキーやゴルフは,できればやりたいとは思うので,モチベーション的には,それが最後の砦ですかね.

                 ----------------------------------

5/6'24
[鮪のように泳ぎ続けないと死ぬ]

 見方を変えると,これからは,鮪のように泳ぎ続けないと死ぬじゃないですが,動き続けないと,どんどん退化していくということでしょうね.

 でも,体が動く若い頃は,そんなことしなくてもよかったのに,歳をとって,体が動かなくなった上に,動かすのが億劫になってから,動かさないといけないのは,しんどいですね(しばらく座っているとすぐに体が硬直するし,朝起きた時は,もっとひどい).

 泳ぎ続けないと鮪のように死ぬのなら,それはそれでありですが,体が動かなくなって要介護状態で生きて行かないといけないのは,避けたいですからね.

                 ----------------------------------

[私とGWの関係?]

 今日でGWは終わりで,でも,もうそんなの関係なかったんですが,今年は,明日から続く会議の山を見ると...

 私とGWの関係?については,何度か書いてきました.10年くらい前までは,GW中は仕事ができないということはないのですが,いろいろ不便なことが多いので,GWが嫌だと書いてた思います.でも,いつの頃からか,そんなの関係ねーというか,いつも通りに過ごせるようになって,リタイア後の準備が大分できてきたなと思ってました.

 ところが,急転直下,一気に仕事モード(ただし,研究以外の仕事のことで,研究に定年は関係ない)に引き戻されて,折角,準備できていたというか,ソフトランディング体制(繰り返しになりますが,あくまで,研究以外の仕事の話)に入っていたのが台無しとは言いませんが,時間を大分巻き戻されてしまった感じで,GWの休みの日は,会議はないので(でも,4/30〜5/2の谷間にはぎっしり),一息つくことはできましたが,明日から続く会議の山を見ると,というのは,上で書いた通りです.

 もちろん,嫌なら断ればよかっただけの話ですし,断らなかったということは,引き受けたわけで,引き受けた以上は,しっかりやるのは当然ですし,いろいろ得るところもあるというか,何より責任を果たさないといけないので,それはいいのですが,こんな感じで,定年間際まで行くと,ソフトランディングできずにハードランディングになってしまうのではないか,折角,ソフトランディングできるように準備してきたのにとは思ってしまいますね.

                 ----------------------------------

5/7'24
[後退途上国]
(世の中)

 日本のことを後退途上国と言った人がいました.

 そうですね.莫大な借金を抱えた上に少子高齢化が止まらず,国の施策もグダグダで,GDPは,中国,そして,ドイツに抜かれ,インドに抜かれるのも時間の問題で,このままでは,失われた30年どころか,40年,50年,いや,半永久的に後退,没落が続いて行く?

 でも,この(失われた)30年どうでしたか? どんどん生活が苦しくなっていった? 個人的には,全然そんなことはないですし,世の中的に昔はよかったとか,高度成長期に戻りたいとは思いません.だって,明らかに昔より豊かになってますよ(別に私が金持ちだからではありません.ていうか,金持ちじゃないし).

 いやいや,この円安じゃあ海外旅行に行ってもランチ高いし,ガソリン代も下がらないし家計は火の車? ○カじゃないの(口悪(笑)).

 30年前は,海外旅行に行ける人は一部でしたし,車をもってる人もそうでした.パソコン一台60万くらいしましたし,それを遥かに凌ぐ性能のスマホが数万円で買えてインターネットと繋がってるなんて夢のような話じゃないですか.30年前は,年収200万では,苦しかったと思いますが,今なら楽勝でしょうし,楽勝じゃないとしたら,贅沢になってるだけですよ.

 つまり,日本は,(ほんとは)後退途上国ではないし,これから人口が減っていっても(ほんとは)うまくやって行けるのです.でも,(私は違いますが)世の中のこの閉塞感というか,大丈夫かよ感は,何なんでしょうか? もちろん,全体の舵取りをする政治家の無能無策はありますが,そもそも,彼らに最初から期待なんかしてないわけで,自分達が頑張ればいいわけですよね.

 じゃあ,この「日本は負け組」感は何かと言うと,資本主義下の自由競争が背景にあるわけです.つまりは,日本のGDPが2位から5位に転落するとしても,それは,相対的な話で,日本国民の生活が豊かになれば,それでいいわけです.

 ただ,既に書いたように,相対位置が落ちると円安になって,(輸出企業は楽になりますが)庶民の生活は苦しくなるので,そこさえ何とかすればいいのですが,(ほんとは政府が何とかすべきですがだめだめなので)これも自分で何とかすればいいってことですね(外貨を買っておけばいいというだけの話.いや,正確には,外貨を買っておけばよかった,かな.でも,これ以上は厳しいのでここで手を打つのなら今買うこともできる).

                 ----------------------------------

[あとせいぜい20年生きればいい]

 これから大変だと思うのですが,見方を変えると,あとせいぜい20年生きればいいとも言えるわけですよね.20年すれば,もう80を過ぎてるわけで,そこで死んでももう充分というか,何の問題もないわけで,いろいろ不具合が出てきたとしても,何とかあと20年もたせればいいとも言えるわけです.

                 ----------------------------------

[そういうことが何もなくても自分で何とかできるようにしておかないといけない]

 急転直下,社会に引き戻されて,折角,準備してきたのに,ハードランディングが心配ということなんですが,どうなんですかね?

 とある調査によると,リタイアした人が辿る典型的なシナリオとしては,リタイアした直後は,1.解放感から幸福感を感じるものの,2.その後,それは失われるということなんですが(それがハードランディングの弊害だと思うのですが),3.更にその後は,緩やかな幸福感が続くらしいです.

 1.2.は,よくわかるんですが,3.は何なんでしょうね? これがほんとならそれでOK? でも,認知症とは言いませんが,よくわからなくなって幸せになってもしょうがないですよね.

 まあでも,いずれにしても,与えられた条件下で最適解というか,できるだけのことをするしかないですね.でも,結局,自分でどうこうするというよりは,まさに「与えられる条件」で決まるような気がします.

 今回の件も,断ることはできたのですが,そうしなかったのは,自分の判断ではあるんですが,ある意味,断ることは(自分の中では)できなかったわけで,それは,リタイアする時も同じで,でも,そういう「断れない」話があるとは限らないし,つまり,全て「与えられる条件」任せではだめで,そういうことが何もなくても自分で何とかできるようにしておかなくてはいけないってことですかね.

                 ----------------------------------

5/8'24
[経済感覚ではない?]

 このサイトで何度か経済感覚が大事,具体的には,お金を使う時に,それだけの価値があるか,1万円使って得られるものと1万円稼ぐ大変さのバランスをちゃんと考えられることが大事で,お金が足りない,お金が欲しいと言ってる人は,この経済感覚が欠如している,お金が足りないのなら,お金を稼ぐことより,お金を使わないことを考えた方が全然簡単と書いてきました.

 でも,違うような気もしてきました.

 具体的には,ホスト通いやギャンブルに明け暮れて散財するのは極端としても,毎日のように飲みに出かけるとか推し活とか海外旅行とかブランド品を買うことが生き甲斐で,そのために頑張って働いてるという人も多いんですよね.

 まさに金儲けしたい奴等にはめられてるわけですが,金儲けする方もそういうことに取り憑かれてるわけで,まさに経済が回る仕組みといったところでしょうか.

 でも,人間に何らかの欲がある以上,どうしようもないところもありますし,逆に欲がなければ,何の楽しみもない人生になってしまうでしょう.つまり,どんなにお金がかかって,それだけの価値がないとしても,いや,価値なんかその人にとってどうかなわけで,どうしてもこういうことがしたい,これが欲しいと思うのなら,そのために一生懸命働いて,仕事以外のことで散財して欲を満たしてという人生もありというか,少なくとも,何の楽しみもない人生よりは,百倍ましということなのでしょうか.

 ここまで来ると明らかなのは,結局,その人が,何に欲を感じるのか,どういうことをしたいのか,何が欲しいのかという,再三書いている「素養の問題」に帰着することに気づかされます.具体的には,素養がない人は,その実,大して価値がないのにお金がかかることやものに欲を感じて必死で働いて散財して金儲けしたい奴等にこき使われてむしりとられるしかないということでしょうか(そして,金儲けしたい奴等も,結局,同じことをしている).

 なので,しょうがないのですが,人間,学習というか学ぶことはできるので,素養は変えられなくても行動はある程度は変えられるかもしれません.でも,興味がないことに興味をもつことは至難でしょうし,興味があることを放棄することも然りなので,しょうがない,少なくとも,現実的な範囲でコントロールすることができれば,ということでしょうか.

                 ----------------------------------

[円安になる構造的原因]
(経済, 世の中)

 円安になる構造的原因は何か,それを突きとめて何とかしないと,このままでは国力そのものが低下して行く,折角,経済の好循環が始まろうとしているのにまずいと言ってる人がいました.何言ってるんでしょうね.

 (相対的に)国力が低下しているから円安になってるんですよ.つまり,因果関係が逆なわけで,円安を止めたかったら,何度も書いてるようにもっと働くしかありません.これまで(正確には高度成長期が終わってバブルが崩壊するまで)みんな馬車馬のように働いてきたから円高だったわけで,この30年は,その貯金で何とか食いつないできたということでしょう.

 でも,(生産性も上げずに)働き方改革とかやってるようでは,ますます(相対的)国力は低下していきますし,円安もどんどん進みますよ.貯蓄から投資へとか,値上げを受け入れて経済の好循環とか,そんな気分が変わっただけで,うまく行くわけないじゃないですか.

 いい暮らしをしたいのなら,その分,働くしかないのです.当たり前の話です.

 でも,いい暮らしとか言っても,夜の街で散財とか,海外旅行に行くとか,タワマンに住むとか,いい車に乗るとか,そんな話なら,そんなのやめればいいだけのことでしょう.

                 ----------------------------------

5/9'24
[二極化の意味合いが変わって来た]
(世の中)

 どんどん二極化が進むと再三書いて来ましたし,実際,そうなってきています.でも,二極化の意味合いが変わって来たような気もするんですね.

 どういうことかと言うと,本来的な意味としては,極端に言えば,年収2000万以上の僅かな勝ち組と年収200万以下の大多数の負け組に二極化していくということなんでしょうが,前者が勝ち組で後者が負け組ってわけじゃなくなってきたということでしょうか.

 具体的には,前者は,勝ち組?とか言っても,その多くは,所詮金儲けをして,しょーもないことに散財しているのが実態で,一方の後者も,しょーもないことに散財するために勝ち組にはめられてひーひー働いてるのなら同類ですが,そういうことにはめられず,しょーもなくない(そんなにお金がかからない)やりたいことを見つけて,経済感覚を発揮して必要最小限だけ働いてやりたいことを思う存分やって行けば,むしろ,後者の方が人生の勝ち組なんじゃないかということです.

 でも,社会全体が余計に働いて経済を回すように仕組まれているので,それに抗うのは,容易ではないですし(例えば,研究するために大学の教員になると,研究以外の大学の仕事の量を半分にして給料も半分という選択はできない),これから更に円安が進んで更に物価高になると,経済感覚を発揮しても苦しくなるかもしれません.

 でも,何となくですが,この国のデフレマインドというか,安いものを求めるマインドは根強い感じはしていて,実際,値上げラッシュの中で値下げしているところもありますし,いろいろ工夫すれば,生活費を抑えることはできると思いますし,そういう行動がインフレを止める(需要と供給の関係)と思います.

 つまり,デフレマインドからの脱却とか経済の流れが変わったとか,そんな扇動に惑わされることなく,しっかり経済感覚を発揮して,やりたいこと,やるべきと思うことをやって行けばいいんじゃないですかね.

                 ----------------------------------

 でも,実際のところは,どうするんでしょうね.

 例えば,ピアノを弾いていきたかったら,音大の先生になったり,一般受けする曲を弾いて客を集めるのではなく,必要最低限だけ働いて,多くの時間を自分がやりたい音楽に向き合うということはできますし,実際,そうしている人もいます.

 スポーツの場合は,バドミントンとかなら実業団とか教員になるとかすればいいと思いますし,全然違う仕事をしながらでもプレイはできますよね.でも,野球とかサッカーとかプロスポーツがある方が厄介な気がします.

 研究者の場合だと,大学の教員になると,研究以外の大学の仕事の量を半分にして給料も半分という選択はできないんですが,必要最低限だけ働いて,フリーの研究者という道もないこともない?(これは,バドミントンで教員になった場合も同じか)

 でも,研究の世界って,一人では大したことはできなくて,いろんな人と協力して研究して行くんですが,そうすると,そういう中で役割分担ということも出てきて,単に自分がやりたいことだけやってればいいってわけではないし,研究を主導的に進めると,とりまとめ的なことも必要になるので,そんな簡単な話ではないんですよね.

 でも,一人でできて,そんなにお金もかからないことなら,何とかやって行ける? でも,それで楽しい? やっぱり,いろんな人といっしょに研究したり,議論したりする方が楽しいわけで,でも,これもまさに「一人,時々,みんな」ですかね.

 いや,一人でしこしこやってても楽しい,そういうことを見つけること,つまり,「一人でも大丈夫」が無敵ではあるんですが,私には(そして,多くの人は),ちょっと無理そうです.

 ということで,結局,現状を(ある程度)受け入れて,そういう中でやって行くしかないのですが,その中で,できる範囲でマネージメントはするということですかね.

                 ----------------------------------

 ということで,ありきたりの結論?ということなんですが,そうでもないというか,どっちもありってことなんじゃないですかね.

 自然の流れの中で社会からの要請みたいなものがあって,そういうことがあれば,それはそれでOKと思えばいいし,一方,そういうことがなければ,悠々自適でやって行けばいいということでしょう.つまり,勝ち組も負け組もないってことですね.

 個人的には,(こういう記事を書くくらいですから)後者がいいなと思うところもあるんですが,実際は,事態は逆に動いていて,でも,それはそれでありと思えばいいし,○年後に,また,そういうことが起こっても起こらなくてもどっちも行けるようにしておくということでしょう.

                 ----------------------------------

5/10'24
[どうして欧米の景気はいいのか]
(経済, 世の中)

 国民としては,円安で物価が上がるのを何とかして欲しいということで,じゃあ,N銀が利上げするかとなると,それは,住宅ローンが上がって困るということらしいです.

 いやいや,そんなお上頼りじゃなくて,お前が頑張れってことなんですが,現実問題として,何度も書いてますが,N銀は何もできないと思いますよ.先日のゼロ金利解除が結構取り上げられてましたが,実質,何もしてないわけですし,ここから金利を上げると莫大な借金の利払いが生じるわけで,日本は,基本的に,金利を限りなく0にして,借金を半永久的に先送りするしかないと何度も書きました.

 むしろ,海外からの国債の売り圧力に負けて,金利が「上がってしまう」可能性の方が高いわけで,そうなると,ほんとにやばいことになるので.N銀は,むしろ,それと戦って,金利を下げないといけないわけです(ていうか,これまでそうやってきた).

 住宅ローンについては,知ったこっちゃないですが,N銀が金利を上げられないことを見越して,変動型を選んでるとしたら,そういう相場観に基づいて行動してるわけで,それはそれでありだと思いますが(でも,実際は,そういう相場観をもってるわけじゃなくて,単に安い金利を選んでるだけの人がほとんどでしょうが),N銀が海外からの国債の売りを買い支えられなくなって,金利が上がってしまうとやばいことになりますね.

                 ----------------------------------

 それで,どうして円安になってるかは,既に書いたように,日本より海外の方が景気がいい,つまり,相対的に日本より海外の方が頑張ってるからで,これを止めるには,日本国民がもっと頑張るしかないのですが,若い人達のやる気のなさというか,向上心やハングリー精神のなさを見ると(でも,そんなに頑張らなくても食べて行けるのでハングリー精神がないのは当然),今の流れが変わる感じはしません.

 じゃあ,どうして欧米の人達は,日本の人より元気で景気がいいのでしょうか.新興国の方がハングリー精神があるのはわかりますが,先進国が多い欧米も日本と似たような感じのはず?

 ポイントは,移民なんじゃないですかね.欧米は先進国とは言え,多くの移民を受け入れていて,新興国のメンタリティーをもった人が多いということじゃないでしょうか.中でもアメリカは,まさに移民の国ですからね.

 新興国の場合,経済のシステムが脆弱な場合も多いですが,新興国のハングリー精神をもった移民が経済のシステムが整った欧米の先進国に来て,ばんばん働いてばんばん消費すれば,そりゃあ,景気がよくなって経済成長するのは,当たり前ですよね.

 ということは,日本も,もっと積極的に移民を受け入れるというのは,考えられますが,既に円安になってしまって,移民にとって魅力がなくなって来てるわけで,時既に遅しってところですが,インバウンド頼りの新興国(後退国)に成り下がりますか(でも,インバウンドだけでは,どうしようもない).

 でも,しっかり経済感覚を発揮して,余計なことに散財しなければ,何とかやって行けると思いますが,N銀が利上げするというか,海外の国債売り圧力に負けて金利が上がってしまうと,やばいことになります(財政破綻への道).そのためには,やはり,外貨や商品を買っておくしかないですかね.

                 ----------------------------------

[富士五湖]
(昔話)

 富士五湖(と行っても,大概は,河口湖かな)が取り上げられていたんですが,そう言えば,結構,行ったなと思って思い出しました.

 最初は,確か小五の時,横浜の叔母さんの家に遊びに行って,連れて行ってもらった時ですかね.その時は,ぐるっと回ったので,山中湖とか,河口湖以外にも行ったと思います.

 次が東大に受かって,最初にオリエンテーションがあるんですが,同じクラスの2年生がやってくれる仕組みになってて,野球をやって,ホームランを打ったんですが,ベンチのところでクラスメイトがずらーっと並んで,出迎えてくれたのを憶えてます.

 次がいつかな,早田が免許をとって,ドライブ行こうってなって行った時かな.山本と福山もいっしょだった気がします.

 次が大学を卒業して(バドミントン部を卒業して)院の時に入ったバドミントンのサークル(ラブオール)の合宿で何度か行った気がします.

 で,これで最後ですかね.なので,学生時代以来行ってないってことですかね.いや,大概,新宿のヨドバシの前にあるバスセンター(今は多分もうない)から行くんですが,何となく,そこで切符買って乗った記憶はあるので,行ったのかもしれませんが,よく憶えてないですね.つまりは,若い時の記憶は残ってるけど,それ以降は,残ってないってことで,何か変ですね.

 いずれにしても,今は,外国人観光客が押し寄せて大変なことになってるみたいで,当時とは,もう全然雰囲気は違うんでしょうね.

                 ----------------------------------

5/11'24
[インプットではなくアウトプット]

 世の中の金儲けしたい奴にはめられず,しょーもなくない(そんなにお金がかからない)やりたいことを見つけて,経済感覚を発揮して必要最小限だけ働いてやりたいことを思う存分やって行けば,むしろ,人生の勝ち組ってことですが,お金がかかることより,かかからないこと,ということもありますが,インプットではなくアウトプットということはあると思います.

 なぜなら,インプットということは,誰かが用意したものをインプットしているわけで,そこに「はめられる」要素があるからです.夜の街とか海外旅行もそうですし,スポーツは,アウトプットですが,スポーツ観戦となるとインプットです.芸術系も,ピアノを弾くのはアウトプットですが,推し活は(芸術系とは言えませんが),インプットなわけです.

 ただ,インプットが全てお金がかかるわけではなくて,例えば,図書館で本を借り読むとか,インターネットやテレビで映画を観たり音楽を聴いたりスポーツ観戦したりするのは,そんなにお金はかからないでしょう.なので,一概には言えないのですが,原則としては,お金がかかることよりかからないこと,インプットよりはアウトプットということなんだと思います.

 ただ,インプットよりアウトプットの方がハードルは高いでしょう.既にわかってることを勉強するより,まだわかってないことを研究する方が格段に大変ですし,それは,音楽を聴くことと演奏すること,スポーツを観ることと実際にプレーすることも同様です.

 つまりは,楽な方に流れるのではなく,大変だけどそれでもやりたいことを見つけるということですかね.

 とは言え,人間,どうしても楽な方に流れるものですが,そういう中で,経済感覚を発揮して,お金がかかることにはまらないことは,大事なことでしょう.

                 ----------------------------------

[世界三大ピアノメーカー]
(ピアノ)

 世界三大ピアノメーカーというのがあって,スタインウェイ,ベーゼンドルファー,ベヒシュタインなんだそうです.ふーん.

 でも,私の中のイメージは,全然違いますかね.

 もちろん,三大の「大」の何が「大」かによりますが,実質的シェアというか,ちゃんとピアノを弾く人にどれだけ支持されてるかなら,圧倒的にスタインウェイでしょう.ベーゼンドルファーは,いいピアノだと思いますが,ちょっとマニアックな感じで,ベヒシュタインに至っては,ピアノプロジェが新橋のベヒシュタインサロンだった時があって,その時,弾いていいピアノだなとは思いましたが,それまで知らなかったとは言いませんが,世界三大ピアノという認識はなかったですね.

 なので,世界三大ピアノと言っても,実質は,スタインウェイが横綱なら,ベーゼンが大関か関脇,ベヒシュタインが関脇か小結って感じなんじゃないですかね.それで,世界三大ピアノとは,言わんやろ.いや,横綱と関脇と小結でも上位3つが世界三大?

 でも,実質シェアと書きましたが,商業ベースのシェアは,ヤマハが1位でカワイが2位です.確かに,日本のメーカーもかなり頑張ってはいて,リヒテルがヤマハを弾いて話題になったこともありますが,やっぱ,違うかなあ.でも,コスパは一番いいんじゃないですかね(なので,売れてる).

 でも,じゃあ,スタインウェイがそんなにいいかと言うと,個人的には,そうでもなくて,でも,ホールなどで置いてある本番のピアノのほとんどは,スタインウェイなので,それが標準になってるというところはあります.

 でも,今までいろんなピアノを弾いてきましたが,慣れれば,やっぱり,スタインウェイが一番弾きやすいですし,音色も一番好きですかね.去年,電子ピアノを買って,音色は,スタインウェイもベーゼンもベヒシュタインも選べるのですが,だいたい,スタインウェイで弾いてます(笑).

                 ----------------------------------

5/12'24
[関口宏]
(芸能)

 そんなに見てるわけではないのですが,日曜の朝,サンデーモーニングというワイドショーがあります.関口宏がずっと司会をしてたんですが,もう80ということで,3月で引退して,今は,膳場さんがやってるんですが,視聴率がどんどん下がってるんだそうです.

 何年か前から,ネットニュースで,関口宏がとんちんかんなことを言うので,老害とか,結構,叩かれていて,それが引退に繋がったかどうかはわかりませんが,やめてしまうと関口ロスとか言われてるみたいです.どういうことでしょうね.

 私は,この番組は,そんなに見ないのですが,関口宏の司会ぶりが特に優れているとかうまいってことはなくて,でも,ざっくばらんとした雰囲気はあるというか,ふつーのおじさん,おじいさんなんですよね.

 つまりは,その普通のおじいさんがとんちんかんなことを言うのも含めて視聴者は楽しんでたということなんですかね.実際,YouTubeとかでバズってる動画とかも,別段何かすごいことをしているわけではないですからね.

 膳場さんは,そういうざっくばらんとした雰囲気を出そうとして頑張ってるのはわかるのですが,真面目にざっくばらんとしようとしてなんか不自然というか,見ててつまらない感じはしてしまいます.報道ならそれでいいんですが,ワイドショーは,エンタメ的なところも求められるということですかね.

 でも,関口宏の場合,司会がうまいとか,面白いことを言うとかのエンタメ的なところもない,ふつーのおじさんなわけで(クイズ100人にききましたとか,東京フレンドパークとかもそんな感じだった),それで視聴率が獲れるわけで,彼自体,よく考えると不思議な存在ですよね.

 ていうか,芸能界で売れるとか,YouTubeとかSNSでバズるとかいうのも,結局,そういうことか.

                 ----------------------------------

5/13'24
[街頭演説]
(政治)

 先日の補選で,Tばさの党というところが街頭演説を大声で妨害するような行為をしたことが問題になってるみたいです.映像を見ましたが,確かに下品なやり方ですが,明らかに確信犯ですね.こんなことが法的に許されるなんておかしい,民主主義の危機だとメディアでは言っています.

 でも,そもそも,街頭演説って必要ですか? みんなで街頭演説なんかやめちゃえばいいじゃん.Tばさの党が自分達の行為を街頭演説と言ってるわけなので,街頭演説自体をやめてしまえば,彼らは何もできませんよ.

 街頭演説って,まさに街中に「押しかける」ものですよね(なので,Tばさの党が他の候補のところに「押しかける」ことも街頭演説として正当化されるという論理も成り立つわけです).街頭演説なんか,聴きたくない人もいるでしょうし,正直,うるさいです.もうそんな時代錯誤なことはやめて,テレビなりインターネットでしっかり情報発信すればいいじゃないですか.

 どうしても,リアルというか対面で話したいなら,ちゃんとした会場でやればいいじゃん.そうすれば,Tばさの党の行為は,妨害ということになるでしょう.

 そもそも,ずっと言ってますが,街頭演説とか,握手して回るとか,選挙カーで名前を連呼するとか,意味のないことをやめることですし,そうすれば,選挙に金がかからなくなって,裏金も必要なくなりますよ.でも,そういう意味のないことをわざとして,金がかかるようにして金にものを言わせて選挙に勝ってきたのがJ民党なわけで,現行制度が変わるわけないのですが(ほんと世も末),Tばさの党は,そこにもの申してるんですかね?(まさかね)

                 ----------------------------------

[T上さん]
(芸能)

 先週の座王(と言っても関西ローカルなんですが)のT上さん,最高でしたね(東京,横浜に実家があり...のくだり).

 この人,いつもは,何をするでもなく,ただ千原ジュニアの横に座って笑ってるだけで,でも,(今時)そういう役回り的なこともあるってことなんでしょうが,遂に本性を現した(笑)みたいな感じでしょうか.

 女子アナって,アナウンスしてる時は,綺麗に見えても,平場でしゃべるとつまんなくて,途端に綺麗に見えなくなるんですが,T上さんがニュースを読むのを何度か見たことがあるのですが,この人の場合,逆な感じがします.

                 ----------------------------------

5/14'24
(日記)

 忙しいし,活動度も高いのですが,脚は痛いし,ピアノを弾いてもPCをタイプしても指が思うように動かなくなって来ていて,何かよくないですね.もうこんな歳ですし,そもそも,もう,実質,人生は終わってるので,死ぬのは,もう別にいいんですが(でも,親が生きているうちは死ねないですが),体の具合が悪くなって行く状態で生きて行くのは,しんどいですね.

 でも,これまで,基本的に楽しく生きてきたとは思いますが,こういう何かよくないものを抱えて生きて来たような感じもします.

 最初の記憶は,まだ大牟田にいる頃なので,幼稚園とかだと思いますが,寝たらそのまま目が覚めないんじゃないかと思って,寝るのがとにかく怖かったです.なので,眠らないように頑張るのですが,子供ですし,親がすぐそばにいてくれて安心して,コロッと寝てましたけど.

 次が小学校2年とか3年生の時ですかね.その頃,人間はいつか死ぬということが実感としてわかって,日曜の夕方,サザエさんをやってるくらいの時間に何とも言えない憂鬱な気分になっていたのを憶えています.

 でも,小4くらいからあまりそういうことは考えなくなり,割と脳天気に過ごして来たというか,小5とか中2の時は,勉強してて楽しかったですが,それ以外のほとんどの時期は,勉強しないといけないのに勉強できないというどうしようもない状態で,それはそれで,よくない状況ですかね.

 そういう状況が変わったのは,何度も書いてるように,大学4年の春,研究室に入って,研究というものに出会ってからで,そこから,大学4年,大学院,就職して数年は,割と順調に過ごして来たと思います.

 でも,就職して何年目かくらいで,何をしていいかわからなくなり,残りの人生が途方もない道のりに見えて,しんどくなりました.何をしたらいいかについては,1999年台湾集集地震をきっかけにそういうものに辿り着き,大学も移って,40代は,楽しく過ごせていたと思いますが,体がしんどくなったり,バドミントンの競技力が急激に低下したりして,その頃,だいたい人生の半分くらい来たということで,人生の残り時間を意識するようになりました.

 と思ったら,50くらいで,人生が実質終わった感じがして,もう一仕事できたし,やることやったし,リタイアしようとも思ったんですが,何とか思い直して,過ごしているうちに,京大防災研の話があって,移ってきて,新型コロナもあって,内的熟達的に楽しく過ごしていたところを社会的に引っ張り出されるようなことになり,同時に体の不具合もいろいろ出てきて,こんな状態でこれから生きて行くのがしんどいという感じなのですが,あと○年なので,何とかやるしかないということでしょうか.

 でも,あと○年は,何とかなっても,脚とか体の具合が悪いのが続くというか,こんな感じでどんどん悪くなって行くとすると,ちょっとしんどいですね.

                 ----------------------------------

[とにかく「痛い」のがだめ]

 とにかく「痛い」のがだめな気がします.去年の4月から5月にかけて左腕が痛くなった時も,この痛みがずっと続くのなら生きて行けないと思いました.

 今痛いのは,右脚なんですが,左腕の時と違うのは,動かさなければ,痛くないということです.でも,寝ていると朝方は痛くなってますし(何度か目が覚めることもある),歩くと痛いです(でも,左腕は10日くらいで治まったが,右脚は,もう半年くらいになる).

 なので,出歩かなければ,痛くはないのですが,それだとどんどん動かなくなって行くと思うので,出歩かなくても,時々,立ち上がって動かすようにしているのですが,出かけるとそれができないのもよくない気がします.

 具体的には,出かけると,歩く時痛いということもあるのですが,それ以外は,電車とか出先の会場や会議室で座ってることが多くて,それもよくないです.昨日は,大阪で講演の仕事だったのですが,結構,歩いた上に,それ以外の時は,座りっぱなしでよくなかったですね.

 出かけなくても,学内の会議とかで座りっぱなしなのもよくないです.椅子の高さとか硬さが合ってないことも多いですしね.

 ということで,どこにも出かけず,大学や家で座って作業して,時々,立ち上がって,無理のない範囲で体を動かすというのがいいと思うのですが,現実問題,そうも行かないのがしんどいですね.

                 ----------------------------------

5/15'24
[琴櫻]
(相撲)

 琴ノ若が琴櫻になったんですが,なんかイメージが...

 (先代の)琴櫻は,憶えています.私は,小学校の低学年だったと思いますが,大鵬が引退して,横綱が北の富士だけになって,大丈夫かよというようなことを近所の千竈君とかと話していたことはどこかで書きましたが,その後,横綱になったのが琴櫻だったと思います.

 イメージとしては,猛牛みたいな感じで,なので,今の琴櫻とは,全然違いますね.でも,おじいさんの四股名をもらったということは,横綱を目指すということですかね.

 先場所優勝した尊富士は,怪我で出られなくて,一方,惜しいところで優勝できなかった大の里は,出ていて,伯桜鵬や若隆景もそうですが,無事是名馬というか,怪我をしないことが大事ってことですかね.

                 ----------------------------------

5/16'24
[ちょっと頑張って動かす]
(体)

 やっぱり,動かすことかなという感じがしています.

 右脚は,出かけて,結構,歩いた時は,痛くて,翌日もよくないのですが,翌々日には,ほんの少しよくなってる感じはします.

 左手のこわばりは,そう言えば,最近弾いてる曲は,弾ける曲を弾くというか,あまり,難しいというか,指を大きく動かすような曲は避けていて,でも,なぜか,昨日,そういう曲を弾く気になって弾いたら,左手のこわばりが少しとれた気はしました.

 問題は,左手の場合,そういう曲を弾く気になるか,右脚の場合は,痛いのを我慢して動かす気になるかですが,ちょっと頑張ってやるってことですかね.

                 ----------------------------------

5/18'24
[ピアノが今より弾けるようになる練習をしてなかった]
(ピアノ, 体)

 最近は,弾ける曲を弾くというか,あまり,難しいというか,指を大きく(というか,しっかり)動かすような曲は避けていたということなんですが,これってどういうことかと言うと,指が今以上に動くようになるというか,ピアノが今より弾けるようになる練習をしてなかったってことですよね.

 いやいや,もうこんな歳なんだから,指が動かなくなって弾けなくなっていくのが当たり前で,今より上手くなることなんかありえない?

 そうですね.残念ながらその通りというか,若い頃より,そして,ここのところ,明らかに指が動かなく,弾けなくなってると思いますが,「ピアノが今より弾けるようになる練習」をしなければ,なおさらで,つまりは,「ピアノが今より弾けるようになる練習」をしないといけないというか,そういう練習をすれば,指が動かなく,弾けなくなって行く度合いを小さくできるでしょうし,ひょっとしたら,少しは回復するってことはないですかね.というか,とにかくちょっと実験ですかね.

 そして,それは,体を動かすこともそうですね.

 でも,ピアノにしても,体を動かすことにしても,その気にならないといけないわけで,ピアノは,ちょっとその気になったので,やってみますが,体を動かす方は,やっぱり,練習に行くことですかね.でも,それには,まず,練習に行けるくらいまで右脚を回復させる必要があります.

                 ----------------------------------

5/19'24
[電子ピアノがものすごく弾きにくい]
(ピアノ)

 一時期,電子ピアノでもええやんと思ったこともあったのですが,最近,グランドピアノを弾くようになって,電子ピアノがものすごく弾きにくいと感じるようになりました.

 弾きにくいというのは,まさに弾きにくい,こう弾こうと思ってもそう弾けないってことですが,それは,返りがもらえないというメカニカルなこともありますが,電子ピアノは,とにかくタッチがいい加減というかアバウトというか,タッチを変えて音楽を表現することができないです.

                 ----------------------------------

(相撲, 野球)

 相撲は,怪我人が多いですね.もう大分前からそうで,今の競技レベルというか必要なフィジカルに人間の体の物理的耐久性が追いつかなくなってる気がします.

 相撲は,怪我で休めば,その日は不戦敗になって(休場も同じ),その分,番付が落ちるわけで,怪我をしないことが競技力の非常に大きな部分を占めるということですね,

 そういう中,大の里は,怪我せずに来ているんですが,昨日,今日の相撲を見ると,前に出る圧力だけではなく,土俵際でかわす動きもできて,運動能力も高そうですね.

 野球は,ライオンズが悲惨ですね(今日もソフトバンク相手にサヨナラ負けで3連敗).こんな惨状は,クラウンライターが身売りして,福岡から所沢に行った1979年以来じゃないですかね.

 今日もそうですが,先発ピッチャーが好投しても,打線が打てずに,ロースコアに持ち込んでも競り負けますし,そうでなければ,ボロ負けです.

 何度も書いてますが,これだけ主力がFAとかで引き抜かれて,残ってるのは...みたいな状況で,今のプロ野球のそういうシステム自体に大きな問題があります.

                 ----------------------------------

5/22'24
[しっかり指を動かす曲]
(ピアノ)

 しっかり指を動かす曲ですが,実は,そんなにないと思うんですよね.あっても,右か左に偏ってることが多いです.バッハやモーツァルトなどの古典は,左右のバランスは整っているのですが,そんなに大きく動かすわけではなくて,バッハやモーツァルトをしっかり弾いていれば,ロマンも近現代も弾ける,とはなりませんからね.

 それで,そういう練習で以前弾いていたのが,ショパンのエチュードのOp.25-8です.

 これは,確かビューローが演奏会前に8回弾くようにしていると言ってたもので,そういう意味でも(純粋にメカニカルな練習曲としても)優れていて,ショパンエチュードの中で珍しく左右のバランスも整っています.

 なので,これをまた弾いてもよかったんですが,折角,弾くのなら,人前に出してもいいようにという色気?も出てくるわけで,そういうことからすると,この曲は,かなり難しいんですが(25-6, 10-2, 10-1の次くらいに難しい),演奏効果は,今一なんですよね.

 この曲もそうですが,これって,いわゆる六度の練習曲で,そういうものは,他にもあって,一つは,何度か引用しているブラームスのパガニーニヴァリエーション(の第1, 2変奏)です.でも...

 激ムズです...古今東西の最難曲として,よく取り上げられるくらいですからね...(インターネットでは,ラ・カンパネラが最難とか言われてるけど,全然その比じゃない).若い頃なら,果敢に挑んだかもしれませんが,さすがにもうそんな元気はないというか,無理して指や手を壊すことは一番避けないといけないことですからね(第1, 2変奏だけだと演奏会で弾くわけにもいかないですしね).

 で,ここで思ったんですが,この手の曲の最初は何かなと思ったんですが,おそらくシューマンのトッカータじゃないですかね.

 でも,これも激ムズですし,6分以上は長いです(そんなに好きでもないし).

 六度のエチュードは,ドビュッシーにもあって,結構,いい曲なんですが,「練習曲」としては,そうでない部分が多くて,少し長い(4分以上)ですかね.

 スクリャービンのOp.65-3も一応は六度系(五度)のエチュードなのかな.この曲は,昔,少し弾いてたんですが,最近は,弾けなくなってしまいました.

 前置き?が長くなったのですが,じゃあ,何を弾いたかですが,一つは,プロコフィエフのOp.2のエチュードの第1曲です.これは,以前,ちょっと練習したことがあります.

 曲も短いし,近現代という私のテリトリーだし,演奏効果も高いし,プロコフィエフの初期の作品なんですが,彼の独特の個性が垣間見え始めた意外と重要な作品という感じもします.でも,これも難曲なんですよね.

 冒頭に独特の音型がいきなり出てきますが,かなり弾きづらいですし,なかなかのパズルというか脳トレです.でも,これが指をしっかり動かすことになって練習になるので,それはそれでいいんですが(脳トレなら認知症防止にはなる?),もっと難しいのは,ここだったりします.

 ということで,これをしばらく(と言っても,2, 3日)弾いたのですが,なんかしんどくなってしまいました...

 もう一つは,サン=サーンスのOp.52のエチュードの第1曲で,これも,以前から知ってる曲なんですが(でも,多分,全然,有名じゃない.譜面がベンゼン環?に見えるOp.111-6とかの方が有名),この曲,「そういう曲」なんだと再発見というか再認識したということでしょうか.

 出だしは,いかにもという感じですが,よく考えられていて,指が1234と2345なので,345をしっかり使うように書かれています.そして,一段落すると...モロ六度系というか,五度とか四度の重音のエチュードになります.

 ここはかなりやばいんですが,このくらいならなんとかなる感じもします.でも,あまり音楽的じゃないし,最後の終わり方は,練習曲ぽくてちょっと安易ですかね.

 で,この曲も,結局,しんどくてやめてしまったんですが,やっぱり,練習曲ぽいってことですかね.でも,ツェルニーとかとは,全然違うし,実は,結構,よくできてる曲なんじゃないかとは思いました.

 ということで,結局,あっさり,挫折ということなんですが(根性なし),思うのは,そういう曲って,どれも難曲で,ちょうどいいのがないってことですかね.でも,別に六度系というか重音系でなくても,しっかり指を動かせればいいということで,ふと思いついたある曲を弾き始めたんですが,これもやっぱり難曲で,また挫折するのがオチ?

 でも,言えるのは,別に人前に出せるほど弾けるようにならなくても,弾いてさえいれば,練習にはなるので,それはそれでありってことですかね.なので,弾けるようにならなくても,持続的に弾く気になりさえすれば,いいんですけどね.

                 ----------------------------------

5/23'24
(経済, 世の中)

 「地球上で最も重要な銘柄」であるエヌヴィディアの決算が出て絶好調ということなんですが,この会社が評価できる点として,粗利益率が高いということを言ってる人がいました.でも,ということは,この会社が儲かるということであって,AIとか半導体全体とか経済全体がどうこうということではないってことですよね.

 そもそも,AIによる産業革命が始まったとか言ってますが,AIは莫大な電気を使うわけで,一方では,地球温暖化を止めないといけないとか言っていて,言ってることがめちゃくちゃじゃないですか(でも,ほんとは,人間が排出する二酸化炭素と地球温暖化の因果関係は不明なんですけどね).

 つまり,地球温暖化を本気で止める気なんかないわけで,とにかく目先の経済を回すことを最優先,後は野となれ山となれということなんですね.

                 ----------------------------------

[今年も猛暑になるらしい]
(日記)

 今年も猛暑になるらしいです.でも,個人的には,暑いより寒いのがきついので,暑いのは別に構いませんし,なんなら夏はやっぱり暑くないと,とも思います(そもそも,猛暑の日中に外にいることはほとんどないし).エネルギー論的に言っても,温暖化よりも寒冷化の方がやばいです.

                 ----------------------------------

[Sell in May]
(相場, 経済)

 最近よくきくんですが,Sell in Mayという相場格言があるんだそうです.要は,5月から秋にかけて株式相場は低迷するということらしいです.それで,何日か前のMーサテで,何十年にも渡って日米の株価を使った結果を出していて,5月に売って10月に買う場合とずっともっている場合を比較すると実際に有意な差があって,逆に5月に買って10月に売るとほとんどパフォーマンスが出ないそうです.

 ということは,まさにSell in Mayなわけで,さっさと売った方がいいかというと,そうではなくて,それは,何十年にも渡って長期投資をする場合の話と言ってました.あれ? 株は長期投資すべきと言ってなかったですか?

 言ってることがほんとめちゃくちゃなんですが,じゃあ,Sell in Mayに従ってみんな売ったらどうなるかですが,そうすると,相場は崩れるので,まさにSell in Mayとなります.つまり,どこかで書きましたが,競馬予想とかと違って,相場の場合は,人気が出てオッズが下がるほど儲かるわけです.

 もっとも,アメリカ株は,過去何十年にも渡って持ち続ければ,年利7%のパフォーマンスが出ていて,少しずつ買っていけば,変動も抑えられるので,長期投資すべきというのも所詮過去のデータに過ぎないわけで,それは,Sell in Mayも同様です.

                 ----------------------------------

5/24'24
(経済)

 円安で輸入物価が上がって大変と言ってます.それで,今朝のMーサテでやってたんですが,円ベースのWTI原油価格は,円ベースの輸入物価に2ヶ月先行して推移してるんだそうです(20年くらいずっとそうで,かなり高い先行連動性).

 それがほんとだとしたら,簡単な話ですよね.具体的には,円ベースのWTI原油価格を見て,上がって来たなーと思ったら買って,下がって来たなーと思ったら売ればいいわけですからね.輸入業者なら在庫調整にも使えるでしょう.

 なので,にわかには信じがたいのですが,輸入物価の「pf」を組むのが難しいってことなんですかね.でも,何年か前にガソリンの店頭価格が原油先物に遅行するという性質を利用してガソリンを入れてましたが,確かにうまく行きました(でも,額がたかが知れてる).

                 ----------------------------------

[整体というビジネスモデル]
(体)

 今私が住んでる近所もそうですし,先日,大阪に行った時も思ったのですが,整体とかマッサージとかその手のものがそこらじゅうにありますよね.調べたらコンビニより多いらしいですが,もっと全然多い感じがします.どういうことですかね?

 (歳をとって)体が痛い人が多すぎる? でも,整体行って治るのなら,そんなに数は要らないですよね.

 つまり,治すのではなく,痛みを一時的にとって,リピさせるってことなんじゃないですかね.料金は,かなり高額(1回30分とかで5000円以上)ですし,これだけ数があっても食べて行けるビジネスモデルということでしょうか.

                 ----------------------------------

5/25'24
[調子がいいとか悪いとか関係ないというか意味ない]

 いろいろ忙しいんですが,活動度は高い状態です.忙しいのなら活動度が高いのは当たり前ってわけでもなくて,ピアノも弾いてますし,活動してない時間も結構あると思うんですよね(ていうか,ピアノを弾くとか活動してない時間とかで何とかもってる感じ).

 具体的には,夜は,4.5時間とか6時間とかしか寝れなくなって,しかも,朝一の仕事がない時は,そこで起きられるわけでもなく,でも,そんな感じだと,ご飯を食べると眠くなって寝れる時は寝るんですが,眠るとすっきりして活動できて,記録を見ると,結構活動してるという感じです.

 それで,思ったんですが,10年前とかと比べると体調は悪くないと思ってたんですが,10年前,今の状態だと,調子が悪いと思ったと思うんですよね.だって,一日の中で何回も寝てるわけですからね.つまり,今の状態は,ほんとはよくなくて,でも,結果,活動度が高いので,調子が悪くないと思ってるだけで,ほんとは,調子はよくないのかもしれません.

 でも,活動度は高い,そこは,10年前と全然違って,10年前は,活動度は低かったと思いますし,なんなら活動度を測る記録すらつけてなかったと思います.

 それで思うのは,そもそも調子がいいとか悪いとか関係ないというか意味ないってことじゃないですかね.だって,すぐ疲れて横になって調子悪いと思っても,横になって回復して活動したら結果が出るなら,それでいいわけですからね.

 喩えて言うなら,今日は寝不足だし体も重いし全然だめと思ってろくに投球練習もできずに疲れて一眠りしてマウンドに上がったら,結構,いいピッチングができて,でも,すぐ疲れてベンチでうとうとしたらなんかすっきりしてまたいいピッチングができてみたいな感じでしょうか.

 なので,調子がいいとか悪いとか関係なく,とにかく「疲れたら休む」でやって行けばいいというか,そうするしかないってことですかね.問題は,疲れても休めない状況になった時ですが,そうなったらほんとにやばいと思いますし,そうなった時は仕事を辞める時でしょう(つまり,普通のちゃんとした会社とか仕事は,もう務まらないということ).

 でも,4月から執行部に入って,実際,大変なことになったんですが,そういう中で何とか休む時間を確保できてるので,何とかなってるわけで,とにかく今のやり方を続けて行くしか道はなさそうです(疲れても休まないで頑張るのはもう無理だし,ほんとに体を壊す).

                 ----------------------------------

 関連するのかもしれませんが,今の状況は,「状況がよくない時」と似ている感じがします.「状況がよくない時」というのは,昨年,書きましたが,外部状況的によくないことが起こると,内的にもよくなくなって全体によくなくなることが多いと思うのですが,そうならないように,内的状況を整える意識を持つと,そっちが優勢になってくるということです(ピンチの時ほど,心を整えるイメージ).

 今は,「状況がよくない時」ではないのですが,大変な状況ではあるので,この場合も,しっかり内的状態を整えないといけないという意識はあって,そうすると,まあ何とかなるというか,そう思うようにするというか,実際に何とかなってるかどうかはともかく,勝手に何とかなってると思うことも必要ということでしょうか.

                 ----------------------------------

[(東大)京大の先生は大変]
(大学)

 こういう状況になって思うのは,やっぱり(東大)京大の先生は,大変いうことです.なんか他人事みたいですが,こっちに来る話があった時,ちょっとめんどくさいことになったなと思ったのは,まさにそういうことです.

 何が大変かというと,学界の中でいろいろとりまとめ的な仕事をしないといけないということもありますが,(東大)京大になると,いろんな予算やプロジェクトが膨大にあって,それをマネージする仕事も大変なんですね.お金はたくさんあるけど,只で降ってくるわけはなくて,そういう状況を確保するためにいろんな仕事をしないといけないわけですし,そうやって獲得した予算を研究所内だけではなく,全国の大学にも分配しないといけなくて,責任重大なわけです.

 でも,誰かがそういう仕事をしないといけないわけで,責任は果たしている,しっかり大事な仕事はしているという感覚にはなります.でも,それが落とし穴という感じもするんですよね.研究する時間がその分減るのは間違いないですからね.

                 ----------------------------------

5/26'24
[注目を集めて儲けるビジネス]
(世の中)

 ちらっと見ただけですが,今朝のSンデーモーニングで,先日の東京都の補選のように注目を集めて儲けるビジネスがはびこってるとのことです.つまり,彼らは,選挙妨害(のようなこと)をする様子をSNSにアップして広告収入を得るというビジネスをしていたということらしく,けしからんと言ってました.でも...

 それなら,彼らはビジネスをしてるってことですよね.もちろん,ほんとの選挙妨害はだめですが,妨害ではなく,あれも一種の街頭演説ということなら,そういうことをしている人はいっぱいいるわけですからね.

 つまりは,?ouTubeもそうですが,バズったらOKとか,登録者数が多いことや売れたものを是とすることが背景にあるわけで,そこを変えない限りは,こういうことはなくならないと思いますよ.

 あと,Sンデーモーニングの目玉って,実は,スポーツコーナーで,以前は,関口宏がとんちんかんなことを言って叩かれてたんですが,膳場さんは,ちょっとひどいですね.彼女なりに勉強して,何か言うんですが,とんちんかんを通り越して,この人,スポーツのこと何も知らないというか,興味がないんだなって感じで,視聴者も叩きがいがなくて,これじゃあ,関口ロスになっちゃう?

                 ----------------------------------

(相撲)

 相撲は,(予想通り)大の里が優勝しました.初土俵から7場所と史上最速ということで,尊富士の10場所より速いんですが,アマチュア時代の実績がある大の里は,幕下付け出しからですからね.でも,休場が多いとは言え,三役,つまりは,序盤から上位とやっての結果で,前に出る圧力はすごいですし,土俵際の上手さや粘りもあって,実質,もう一番強いでしょう.

 でも,先場所は,尊富士が一番強かったわけで(優勝したから強かったということではなく,実質,もう一番強かったということ),将来が楽しみというより,もうすぐにでも上がれる力があると思うのですが,うーん,どうなんですかね.白鵬が引退して,ほんとに強い力士がいなくなった,今の大関も大関なのは相対的にそうなってるだけという感じで,尊富士の怪我がどうなるかはわかりませんが,彼と大の里がすぐにでも横綱になってもらわないと,ということでしょうか.

 一方では,若隆景は,十両で優勝したんですが,伯桜鵬は,十両でもぱっとせず,大の里と対照的なんですが,白鵬の部屋がああいうことになって,一方の萩原(稀勢の里)の部屋の大の里は,ということで,親分選びでこうも明暗がということでしょうか.

 十両ということでは,妙義龍は,元気がなかったですね.もう力が出ない感じで,年齢的なこともあるのですが,ちょっと心配です.

                 ----------------------------------

5/28'24
[歳をとる理由]

 歳をとる(歳をとって衰える)理由ってなんでしょうね.歳をとったと思うから歳をとる? じゃあ,歳をとったと思わずに,若い時のように頑張れば(そんなに)歳をとらない? 

 でも,無理して頑張って体を壊したら元も子もないですし,そこまで行かなくても頑張るほど疲弊して逆に歳をとっちゃうわけですよね.実際,歳をとって体が動かなくなるのは,若い時のように動くと壊れたり,転んで怪我しないようにということがあるわけですからね.

 じゃあ,歳をとって衰えるのを受け入れて,体や脳が動かなくなったら,体も脳も動かさない,ということでは,体も脳も衰えて行くわけで,なかなか難しいところです.

 なので,体も脳も適度に動かす,ではなく,体は適度に動かして,脳はできるだけ動かす(考える)ということですかね.

 体を適度に動かすの「適度」が難しいところですが,体が動かなくなったり,痛くなって動かさなくなると益々動かなくなるので,適度よりも動かす,それも,歩いたりとかではなく,可動域を広げるような大きな動きが必要な気がします.つまり,そういう時は(そういう時だけ),痛いのをちょっと我慢しないといけないということでしょうか.

 もちろん,外傷的に痛い場合は,動かさない方がいいですが,ポイントは,動かすとその時は痛いけどだんだん痛くなくなるか,益々痛くなるかでしょうか.前者の場合は,筋肉を動かさなくて凝り固まって痛くなっているということで,そういう場合は,動かした方がいい気がします.

                 ----------------------------------

5/29'24

 でも,実際のところは,動かなくなっていく体を動かす,痛いのを我慢して動かすのは,苦痛ですよね.じゃあ,どうするかですが,整体とかに行って,痛みを(一時的に)とってもらうわけです.

 でも,痛みがとれるのは,一時的なので,また痛くなって整体に行くわけで,まさに整体というビジネスが成立して繁盛するわけです.まあでも,月に何万円もかけても,そっちの方が楽ならそっちに流れる人が多いのかな(こうやって目先の経済は回る).

 でも,痛みをとるだけでは,体が衰えて行くのを防ぐことはできないでしょう.実際,私の場合,右脚を動かすと痛いというだけではなく,右脚力もものすごく衰えてたわけですからね.痛みをとって,動かせるようになってしっかり動かせば,痛みは出なくなるはずですが,また痛くなるということは,動かしてないということですからね.

 じゃあ,衰えないようにするには,やはり,動かすしかなくて,つまりは,生活習慣の改善ということで,全ては繋がっていて,うまい話はないというか,結果には全て原因があって,そこを何とかしないといけないというのは,何でもそうで,でも,できないことを無理してやっても続かないので,できる範囲でできることを,ということですかね.

                 ----------------------------------

5/30'24
[老後はのんびり過ごすとかいうのは幻想]

 こうしてみると,体も脳も動かし続けないとだめになるってことで,老後はのんびり過ごすとかいうのは幻想なんでしょうね.

 もちろん,老後はのんびり過ごして,体も脳もだめになることを受け入れるということでもいいという考えもあるんですが,要介護になることを受け入れないといけなくて,実際,多くの人がそうなってるわけで,でも,それでいいと思えばいいんでしょうが,私は嫌かなあ.

 個人的に介護されるというのが嫌ということもありますが,社会や回りの人に負担や迷惑をかけてしまうというのに耐えられない気がします.

 とは言え,できる範囲でできることをするしかないのですが,感覚的にこのくらいで大丈夫かなというくらいでは,厳しい感じがしてきて,つまり,思った以上に体も脳も動かさないといけない感じで,なかなかしんどいんですが,要介護になりたくなかったらやるしかないんでしょうね(あーめんどくさい).

                 ----------------------------------

5/31'24
[そういう何かが必要で,そうでないと単に命を削ってるだけという感覚になる]

 大学というか研究所関係の仕事がいろいろ大変なことになってるのですが,大事な仕事で責任を果たさないといけないという感覚にはなるので,ストレスが溜まるとかやってられないという感じではありません.

 でも,仕事だけで何か他に楽しみのようなものがないとしんどいかもしれません.例えば,好きな人がいるとか,子供や孫の成長が楽しみとかでもいいのかな.

 そういう何かが必要で,そうでないと単に命を削ってるだけという感じで,でも,生きるというのはそういうことのような気もしないでもないです.

                 ----------------------------------

[長い旅が終わろうとしている]
(ピアノ)

 長い旅が終わろうとしている感じがしています.

 とか書くと...という感じかもしれませんが,分類に「ピアノ」とあるので,人生のことではなく,ピアノのことです.そして,ピアノを弾くことの旅が終わるということではなく,曲探しの旅が終わろうとしているということでしょうか.

 振り返ると,3歳位の時にピアノを習い始めて,一度やめて,小学校2年生くらいからまた習い始めて,中二までは,先生についていたのですが,それまでは,ただ与えられる曲を弾いてただけだったと思います.

 でも,先生につくのをやめてから「曲探しの旅」が始まったと思うんですよね.小学校の時からケンプのベートーヴェンのピアノソナタ全集は集めてたのですが,その頃は,まだ,弾く対象というよりは,聴く対象だったと思います.ベートーヴェンのピアノソナタの次は,ルービンシュタインのショパン全集,そして,ロマン派,印象派,近現代と続いて行くのですが,いつからか,中学か高校のどこかだと思いますが,聴く対象から弾く対象に変わった,要は,いい曲だと思えば,自分で弾いてみたいと思うようになったということなんですが,弾いてみても弾けない曲もあるわけで,そういうことも考えながら弾く曲探しをしていったということです.

 最初は,何だったですかね.ベートーヴェンの8番のソナタ(悲愴)は,中学の時よく弾いてたんですが,これは,ピアノの先生についている時の曲だったと思います(確か最後の発表会でも弾いた).そうすると,23番(熱情)ですかね.これは,高校時代,よく弾いてたと思います.そうそう,中学時代にドビュッシーの月の光も弾いたと思うので,開拓は,中学の時点で印象派まで来てたんですね.

 それ以外には,高校時代は,ショパンのOp.28のプレリュードの22番,シューマンの交響的練習曲の7番,ドビュッシーの第1集のプレリュードの10番(沈める寺)や子供の領分の第1曲(グラドス...博士),ラフマニノフのOp.3-2のプレリュードとかを弾きました.そして,プロコフィエフの6番のソナタの第1楽章ですかね.他にもいろいろかじったとは思いますが,一通り通るようになって,人前で弾いたことがあるのは,こんな感じでしたかね.

 そして,大学に入り,東大ピアノの会に入って,大学卒業後も,ファミーユやピアノプロジェで細々と続けて,ここで書いたような曲を弾いてきたわけですし,練習したけど途中で放り出した曲は,これの何倍もあると思います.そして,それは,まさに「弾く曲探しの旅」だったわけで,その旅が終わろうとしてるということです.

 それは,もう粗方開拓し尽くしたような感じで,もう新規開拓は難しくなってきたということでしょうか.でも,まだ弾いたことがない曲を譜読みから始めて弾いて行くのは純粋に楽しいので,そういう曲が再発見も含めて見つかったら弾くと思いますが,仕上げるのが大変というかしんどいので,そうやってかじっては放り出すのはもうやめるということですかね(何かの曲を弾き始める時は,途中でやめるとは,思ってないわけですからね).

 そうすると,今まで弾いた曲も弾くということなんですが,イメージとしては,何度か書きましたが,中学の時に「老後はベートーヴェンの32曲のピアノソナタを1日1曲弾いて過ごして行く」というようなことで,ベートーヴェンの32曲のピアノソナタの代わりに1ヶ月とか2週間くらいで回せる曲群を作って行くというようなことでしょうか.

 1日1時間とすると1ヶ月で30時間,2週間で14時間で,練習も含めると演奏時間の3倍くらいの時間がかかるとすると,10時間とか5時間くらいの量ということになります.でも,この5時間とか10時間の曲群を作って行くということは,そういう「弾く曲探しの旅」は,続くことになるんですかね.

 でも,新規開拓自体は,続くとは思いますし,そういう曲が再発見も含めて見つかれば,弾くんでしょうが,そういう曲群に入らない曲は,もう弾かないということでしょうか.

次の月へ
上のページへ