研究者としてのこれまで(とこれから)

 最初は,私の研究者としての成果の一つである1-2秒応答を中心として,その誕生のいきさつやその後の経緯,そして,どのように研究が広がりを見せてきたかを書こうと思ったのですが,もっと広げて,研究成果の解説というのとは違うと思うのですが,私がこの道に入ってどういう紆余曲折を経ながら研究者としてやってきたかを書いておこうと思います.ひょっとしたらこれから研究者を目指そうという若い人達の参考になるかもしれないということもあります(私も歳をとったもんだ).でも,私のような危ない橋は渡らない方がいいかなあ.

 おそらく,かなり長くなるので,連載というか日々更新という形になるでしょうし,遡って手直しをすることもあるかもしれません.

 なお,内容の一部は,

地震動と構造物被害のこれまでとこれから, 「金井 清先生 追悼シンポジウム」−地震動研究の"これまでとこれから"−, 2009.4.

2007年能登半島地震による構造物被害と地震動の関係, 第35回地盤震動シンポジウム 頻発する内陸地殻内地震の地震動とその解釈−新・入力地震動作成手法の使い方と検証(その1)−, 31-40, 2007.11.

あるいは,個人的なサイトに書いたことと重複するところがあると思います.

※長くなりそうなのでリンクを分けました↓

 (1) 研究室に入るまで

 (2) 研究生活が始まって

 (3) 大学院時代

 (4) 就職活動?そして地震研に行った頃

 (5) 東大地震研時代(1995年まで)【NEW】

 (6) 東大地震研時代(1995年〜1999年)【NEW】

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