当研究室および研究グループでは,地震動の性質と建物被害の関係を探求し,その成果を地震災害軽減に結びつけるための研究を行っています ※メディア等の皆様へ  
(2024.4.17更新)
────────────────────────────────────────
研究成果の解説 地震被害調査 震度,揺れと被害の関係 コラム 研究発表
震度5以上を記録した場合,地震動解析レポートで速報します(過去のものはこちら
─────────────────What's new──────────────────
豊後水道の地震(2024/4 /17)で発生した地震動【New】(震度は大きくなるものの建物の大きな被害を引き起こさない短周期地震動が多いようです).
2024/04/03 07:58(現地時間) 台湾東部の地震で発生した地震動(山形大汐満先生のサイト)(建物の大きな被害を引き起こさない短周期地震動が多いです).
2024年3月15日福島県沖の地震(速報)
・気象庁観測点の記録が更新されましたので分析を行いました(山形大学汐満先生のサイト).周辺で29.1%の木造建物が全壊した輪島鳳至町(震度6強)では,1-2秒応答が大きく,1-2秒震度は7相当でした.
・来年度の研究室配属を希望する建築学科3回生で,詳しく話をきいてみたい人は,メールなどで連絡してください(卒論説明会のときのスライド).
2024年能登半島地震 強震観測点周りの被害調査(宇都宮大学中澤先生のサイト)珠洲市,輪島市門前町の観測点を追加しました.
とは言え,現実にはコラム).
1995年兵庫県南部地震から29年も経ったのにコラム).
どうして1-2秒が出ると建物に大きな被害が生じるのか
2024年能登半島地震の被害調査を終えてコラム).
2024年能登半島地震 強震観測点周りの被害調査(宇都宮大学中澤先生のサイト)
2007年能登半島地震と2024年能登半島地震コラム).
2024年能登半島地震で発生した地震動と推定される建物被害の動画を公開しました(こちらにもあります).
2024年能登半島地震で発生した地震動と推定される建物被害.建物の大きな被害を引き起こす非常に大きな1-2秒応答が記録されています.
MM震度階を計算するプログラム(暫定版)を公開しました.
12/1の地盤震動シンポ 関東平野の地震動特性はどこまで明らかになったか? ― 関東地震から100年 ― で,建物被害から見た関東平野で発生する地震動の性質というタイトルでお話しさせていただきます.
日本地震工学会論文集に「耐力の高い木造建物が被害を受ける地震動の特徴と発生条件」が掲載されました.
2023年5月5日石川県能登地方の地震 強震観測点周りの被害調査(山形大学汐満先生のサイト 1-2秒成分を多く含んだ地震動が発生した周辺で全壊建物が確認されました)
2023年5月5日石川県能登地方の地震(1-2秒成分を多く含んだ地震動が記録されています)
釧路沖の地震(2023/2 /25)で発生した地震動<
2023/02/06 10:24トルコ南部で発生した地震で発生した地震動(山形大学汐満先生のサイト)
2023/02/06 01:17トルコ南部で発生した地震で発生した地震動(山形大学汐満先生のサイト)非常に破壊力のある地震動が記録されています
福島県沖の地震(2022/3/16)の震度計記録の分析
福島県沖の地震(2022/3/16)で発生した地震動と被害の対応
 ・山形大学汐満先生らによる強震観測点回りの先見調査結果が公開されました
 ・宇都宮大学の中澤先生のサイトに強震観測点回りの被害調査結果の速報が公開されました
・震度5弱以上を記録したときに公開している地震動解析レポートについて,地震動解析レポートの見方というページを作りました.
今年度のメンバー
福島県沖の地震(2021/2/13)で発生した地震動と被害の対応
 ・強震観測点回りの被害調査結果速報
 ・地震発生直後の山形大学汐満先生による強震観測点回りの被害調査結果のリンクを貼りました
 ・気象庁観測点の強震記録が公開されました
耐震補強は進んでない?コラム
阪神・淡路大震災から26年コラム
木造,鉄筋コンクリート造建物の実耐力
・境有紀の所属が筑波大学システム情報系構造エネルギー工学域から京都大学防災研究所社会防災研究部門に変わりました.
・事情により更新が止まってますが,11月中旬くらいから再開する予定です
キラーパルス(1〜2秒成分を多く含んだ地震動)が発生する確率(研究成果の解説
震度や地震の揺れと被害に関する基礎知識(研究成果の解説)(200806)
大地震時の建物損傷度を単一加速度センサーから判定する安価な装置の開発研究成果の解説)(200805)
津波警報が出て津波が来るのは8回に1回研究成果の解説)(200728)
研究成果の解説コラム)(200728)
10回に1回コラム)(200716)
・サイトの整理を開始しました(200706).(つづき)
──────────────────────────────────────── メンバー  その他の記事  論文リスト  アクセス  メディア等  境有紀のページ 

(since 12:03 6/3/2003)