その後ですが,うーん,やっぱりあんまり体調よくないですね.ていうか,ちょっといいかなと思って頑張って仕事すると,とたんにがくっと疲れる感じです.今日も結局疲れて練習には行けませんでした.
でも,何と言うか,まあしょうがないかなというか,歳なのか何なのかはわかりませんが,そんなのとは関係なく,疲れたら休む,でいいやと思えるようになってきました.ていうか,そうするしかないですしね.
いやいや,疲れてても仕事なんだからやらなくちゃいかんだろ,というのは,確かにそうですが,私の仕事は,研究なので,やろうと思えばいくらでもできる一方で,疲れてできなければできる範囲でやればいいわけで,それでも「やらなくちゃいかん」くらいのレベルは優に超えているでしょう.
もし,できる範囲でやるのでは「やらなくちゃいかん」レベルにも達しなくなったとしても(しがみつくこともできるのですが,そんなことはしたくないので),もう仕事しなくても食べて行けるところまでは来たので,そうなったらリタイアすればいいだけの話です.そうなると,リタイアしてどうやって退屈しのぎして行くかが問題になりますが,そこまで体がしんどくなれば,退屈しのぎをするために何しようかという心配も要らないでしょう.
逆に言うと,今までそれだけ頑張って来たということなんでしょう.つまり,歳なのか何なのかはわかりません,というか,そんなことはどうでもいいのですが,とにかく今まで頑張っておいてよかったなーとは思います.そう,頑張れるときに頑張っておきましょう,ということです.
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田中マー君,ついに負けましたね.でも,既に書きましたが,確かにすごいピッチャーですが,彼が30連勝もできたのは,これまで打線の援護があったからで,それがなければ,負けることもあるわけで,現時点では,まだそのくらいのピッチャー(それでもすごいピッチャーであることには間違いないが)というのが正しい評価でしょう.
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人生に3回,あるいは,もう1回と書いたのですが,更にもう1回あるでしょうね.それは,「どう生きていくか」ということです.
2回目はどうやって「成功」するかと書きましたが,そもそも「成功」する必要なんかあるのか,ということにもなるわけです.ですから,もう1回というよりは,考え続けることでしょうし,考えない人は,一生考えないのでしょう.
でも,これも考えることによって,その後順調に過ごせたということと同様に,いい人生を送る上で,必要なことなんだと思います.
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ひどい夢を見ました.具体的には書きませんが,これまで自分がよかれと思ってしていたことが全面的に否定されたというものです.あまりにイメージがはっきり残っていて,目が覚めたときさすがに気分が悪くて起き上がれませんでした.
もちろん,夢なので,あー夢でよかった,ということなのかもしれませんが,既に書きましたが,数年くらい前から,夢と現実の区別というか,夢で見たことが現実であるような錯覚というか,そういうことがあまり払拭できない感覚があります.
こういったことは,この例に限らず,日常的にも感じていて,そうするとどういうことになるかというと,取り越し苦労というか,現実ではそうではない(かもしれない)のに,そういうことだと思って,無意味にどんどん疲弊していく感じです.
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私は,いくら稼いだからいくら使うというお金の使い方はしないと何度か書きました.これは,どういうことかと言うと,必要以上のお金は要らないということで,必要以上のお金を稼ぐためにやりたくない仕事や社会的に意味のない仕事はしない(仕事だと実際にはなかなかそうも行かないので,やらないというよりはやりたくない)ということです.
でも,私の仕事は(幸い?)そんな心配はないですが,例えば,ただひたすらピアノが上手くなりたい,野球が上手くなりたい,いい作品を作りたいと思って頑張っていたら必要以上のお金が入って来てしまうこともあるでしょう.そうなるとどうなるかと言うと,必要以上のお金を使わなければならない,つまり,使い途がないお金を使わないといけないので,そういう人達のために,豪邸や高級車やブランド品があるわけです.
注意しないといけないのは,プロスポーツ選手や芸能人に多いのですが,それが恒久的に続く収入だと錯覚してしまって,つまり,いわゆる「お金の計算」ができずに,お金を使ってしまうことです.彼らの場合は,歳がまだ若い場合が多いので,仕方ない面もあるのですが,逆に言うと,若いということは,人生がまだまだ続くということですし,若い頃にしかない体力や美貌で稼ぐのであれば,尚更,「お金の計算」は重要なことでしょう.
まあ,人のことはおいておいて,私の場合を考えてみると,若い人達との大きな違いは,ある程度先が見えたということで,これは,再三書いているように,良し悪しの両面があるのですが,いい面は,若い人達のように,これからどうやって生きていくかという,将来のことをもうあまり考える必要がないことでしょう.もちろん,これは,今まで頑張って来たからで,それなりの蓄えができてきたということもあります.
でも,これも再三書いているように,蓄えだけではだめで,だからこそ,必要以上の無駄なお金は使わないわけですが,私が今どれだけの蓄えがあるか,更にこれからどれだけ稼ぐかはわかりませんが,必要以上の無駄なお金は使わないで最後まで行って,なにがしかのお金を残してもそれはそれでまた無駄でしょう.
つまり,これも全くの杞憂かもしれないのですが,私が死ぬまでに必要以上のお金を稼いだとすると,何か意味のある使い途を考えていく必要があるということです(もし数年後に仕事をリタイアするとそれこそかつかつなので,今考える必要はない,つまり,もし稼ぎ続けるのであれば考えて行く,ということです).
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使い途としては,まずは,私自身が死ぬまでに自分のために使うお金です.でも,私は,必要以上のお金は要りませんから,これを捻出?するのは,かなり難しいです.でも,例えば,現実にはありえませんが,私が無限のお金をもっていたら,価格comで安い店を探すことも,賞味期限が近くて安くなっている商品を選ぶことも,TXの回数券を買うこともないでしょう(^^;から,少しはお金を使うようになるかもしれません.あるいは,これも既に書きましたが,豪邸に住みたいとは思いませんが,住みたい街が都心ならお金が解決してくれるでしょう.逆に言うとその程度のことということです.
無限のお金というのは,ありえませんが,いくらくらいあれば,お金を使う気になるかと考えることはあります.現実的に見ると,収入が支出の数倍程度では,とてもそんな気にはなりません.じゃあ,もし収入が1オーダー違ったらどうでしょうか? もちろん,これは考え方の問題なので,収入がいくらになっても無駄なお金は使わないかもしれないのですが,ちゃんと「お金の計算」をして,なおかつ,死ぬときにお金を(その後何も活かされない形で)残してもそれはそれで無駄であることを考えると,1オーダー分,即ち,収入の1割は,対象としてもいいかもしれません.実際,ものの値段は,1割くらいは変動しますし,安全率が10倍というのは,そういうこともあります.
もう1つは,自分が死んだときに残る(かもしれない)お金をどうするかですが,上で書いたことを基本にすると,9割は残ることになってしまいます.その額がどのくらいになるかはわかりませんが,これも無駄金にならないようにいろいろ考えて行くことは必要でしょうね.もちろん,残る額がいくらになるかにもよるのですが,広く社会にとってプラスとなること,このサイトで再三書いてる「真に価値あること」に寄与できるようなことに繋がったらいいなとは思います.まあでもこれも杞憂というか,そんなことができるくらいの額が残ることはまずないでしょうから,今から心配?することじゃあないですね(^^;.
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楽天勝ちましたね.被災地のことを考えると,よかったと言えるでしょう.でも,世紀の一戦と言った人がいましたが,ちょっとそこまでは...最終回に昨日160球投げた田中マー君が出てきたのには驚きましたけど.
もう20年以上前になりますけど,ライオンズがジャイアンツと日本シリーズを戦っていたときは,もっとすごいというか,ドラマチックな試合の連続でしたよ.まあ,当事者?だったってこともあるでしょうが.
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田中マー君ですが,ポスティングでメジャーに行けば,ダルビッシュ以上の契約金という話なんですが,どうなんですかね? 確かに成し遂げたことは,100年に一度のことでしょうが,素材とかポテンシャル,つまり,これからどれだけ活躍できるかについては,(まだ)100年に一度というほどのことはないでしょう.
これも既に書きましたが,評価というのは過去についてなされるものですが,過去のことは過去のことに過ぎません.でも,球団が欲しいのは,過去の実績ではなく,これからの活躍でしょう.そして,これは,プロ野球選手に限った話ではありません.
昨日の登板は確かに驚きましたが,高校生ならそのくらいのこと普通にやってますし,たまたま3点差付いたから登板できたわけで,結果オーライ的な感じはしますし,穿った見方をすれば,これでおととい付いた今シーズン唯一の黒星をうまく印象から消したなーとも思います.
彼って野球に限らず,普段の言動もとてもしっかりしていて,そつがないというか,結構,したたかな感じはしますね.もちろん,ちゃんとしてることはとても大事なことなんですが,多くの人の目にはどう映っているのでしょうか?
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後から後からぞろぞろ出てくる高級ホテルの高級料理のメニューの「誤表示」問題ですが,何をかいわんやですよね.高級ホテルの高級料理なんてそんなもんでしょう.DウンタウンのH田さんが年に何回かやられている芸能人格付け何とかという番組を見てもわかるように,ほとんどの人は,その違いなんかわからないから平然とこういうことが行われているわけで,高級ホテルの高級料理もまた「お金の使い途のわからない人」のためのものということですね.
その一方で,ヴァイオリンの名器として有名なストラディヴァリウスですが,これも専門家に聴き比べをさせても2〜5割程度の正解率しかないそうです.でも,演奏者にはその違いがはっきりわかると言います.つまり,そういうことは,わかる人にはわかるがわからない人にはわからないということなんですが,見る目,聴く耳をもっているかどうか,舌が肥えているかどうかがその人がもっているお金と関係ないのは,料理も同じです.
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練習に行くことにしていたのですが,今日も休んでしまいました.体調があまりよくないというのもありますが,「体が痛い」ということもあります.数週間前から,少しトレーニングのようなことをしたときもあって,そうすると途端に動けるので(何と効果てきめんなトレーニング!)練習のときに動くと,途端に体のあちこちが痛くなります.今は,何年か前に痛めた股関節が痛いです.私は階段は普通に1段飛ばしで登っているのですが(別にトレーニングとかではなく,それが「普通」ということ),今は,そうすると股関節が痛いです.
動くと途端に痛いというよりは,週2回の頻度だと回復しないうちに動かして,疲労が蓄積する感じです.大きな瞬発力を要求されるバドミントンのゲームは,普通に考えると,50過ぎの体には負担が大き過ぎるということもあります.つまり,週2という頻度を減らした方がいいのかなあと考え始めました.これは,感覚の慣れの時に試していて,感じとしては,2週間に1回くらいの方が調子がいいくらいです.
そんな頻度では,競技力の向上など望めないと考えるのが普通でしょうが,体の状態が昔と違うのは明らかなので,そういうことも研究して行く必要があるでしょう.ポイントは,関節や筋肉に負担をかけずに心肺機能や筋持久力をどうやって高めるかでしょうか.壊して再生するのがトレーニングなのですが,歳をとると壊さないようにすることの方が優先するというか,そういう段階になってきたということでしょう.
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なんかナポリタンが流行ってる?みたいですね.ナポリに行って本場のナポリタンを食べようとしたら,そんなものは存在しなかったという笑い話があるように,ナポリタンというのは,日本で生まれたものです.
喫茶店や洋食屋さんの定番メニューと言えるでしょうが,私も昔から大好きでよく食べます.でも,外で食べることはもうほとんどないですし,どの店のナポリタンが絶品とかいうのも全く興味がありません.だって,自分で作った方が全然美味いからです.
ここでまたそんなに美味いのなら食べさせてよ,という声が聞こえてきそうですが,それもまたお断りします(^^;.だって,なんで自分で作った方が美味いかというと,自分が美味いと思えるように自分で作れるからで,他の人が美味いと思うかどうかなんて関係ないからです.そして,それこそが自分で料理する理由です.
じゃあ,豚骨ラーメンも自分で作ったら?と言われそうですが,それは,絶対無理です.だって,スープ作りから1つとっても,ラーメンほど手間がかかる料理はそうそうないでしょうからね.でもそれでも,自分で作ったうまかっちゃんは,東京にあるほとんどの豚骨ラーメンより(私にとっては)美味いです.
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日本シリーズとか見てると,やっぱ大変だなあ,「打ち込めるただ1つのもの」として,私は,野球を選ばなくてよかったなあと思ってしまいます.選んだ「ただ1つのもの」の中で,純粋にその道を極めたいとは思いますが,その結果として,「有名」(その分野の人だけではなく広く一般の人にもその名を知られること)になんかなりたくありません(私がテレビや新聞などのメディアによく出ているのは,震度が大きくても被害が少ない理由を世の中に知らせて,将来発生する可能性がある地震被害による人命の損失を減らすためです).学術の世界だとそれこそノーベル賞でも貰わない限りは,有名になることはないでしょうし,私の分野は(幸い)ノーベル賞にも関係ありませんからね(余計な心配).既に書きましたが,よく「有名になりたい」と言ってる人がいますが,私は全く理解できません.
でも,考えてみたら,その分野を極めると有名になってしまう分野とそうでない分野とどっちの方が多いでしょうか? 例えば,スポーツは,ほとんどアウトでしょうね.バドミントンのようなメジャーでないスポーツでも,オリンピックで金メダルを獲ってしまえば,有名人になってしまうでしょうからね.そもそも有名になることが目的のような芸能界なら尚更です.
芸術家なら,一人密かに活動していれば,知られずに済むこともありそうですが,意に反して有名になってしまったら,抗うことは難しそうです.何か事業を起こした実業家も,極めれば無名ではいられないでしょう.大会社の社長くらいなら,そんなに有名にならずに済むような気もしますが,大会社の社長なんて,例えば,大学の学長のように誰かがなるものですから,そのくらいで「その分野を極めた」というほどのことはないでしょう.つまり,例えば,経営の神様と言われるように「その分野を極めた」のなら,やっぱり,有名になっちゃいますよね.
こう考えてくると,その道を極めたのに無名でいることは,難しい分野が多いことがわかります.でも,そういう中で学術分野は,比較的それが可能(でよかった)ということですね.芸術の分野も比較的そうかもしれません.例えば,作曲家のシェーンベルクや武満徹,ピアニストなら,例えば,アラウやペルルミュテールの名を知る人は,そこそこの有名芸能人や有名アーティスト(どうして大衆音楽を演奏する人を「アーティスト」と呼ぶのだろう?)を知る人より圧倒的に少ないでしょうからね.
こうしてみると,その道を極めても(あまり)有名にならないで済む分野は,その評価が難しい分野,そのよさやすごさがわかる人が非常に限られる分野であることに気づかされます.つまり,このサイトで何度か書いている「真に価値あること」に近いということで,そういう分野を「打ち込めるただ1つのもの」として選んでよかったなーと思った次第です.
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上ともちょっと関係するんですが,その道を極めても有名にならないで済むことより,金を稼いで大金持ちになっても有名にならないで済むことの方が難しいような気がします.金を稼ぐということは,何か世の中の役に立つ(?)ことをして,その対価を人から受け取るということですから,原則として必ず人が介在するからです.
ただ,昔,まだ長者番付があったころ,S藤一人という謎の人物が上位に来ていて,確かスリムドカンというダイエット商品をヒットさせた会社の社長とかいうことはありましたが,長者番付に出ちゃもう「有名」ですよね.でも今は,もう長者番付はないので,こっそり金儲けできそうな気もしますが,商売系だと人を介すのでやっぱり難しそうです.スポーツや芸能なら尚更です.
でも,全くないことはないです.例えば,「相場師」なんかはそうですね.実は,親戚になるのですが,商品先物取引の分野で,非常に有名な相場師の人がいました.ググると名前が出てくるので,その分野では有名だったと思うのですが,一般の人がその名を知ることは,まずないと思います.相場師ではないですが,競馬のデータ分析で巨万の富を築いた人だって,裁判にならなければ,ひっそりと金儲けできたでしょう.
でも,逆に言うとやっぱり「普通の方法」で,ひっそりと有名にならずに金儲けをするのは,やっぱり難しいということでしょうか.
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このサイトで再三「真に価値あるもの」というフレーズが出ています.大まかな意味としては,「真に価値あるものは,そのよさがわかるのにも高い能力が要求される.従って,ベストセラーやヒット曲など売れたものは,多くの人にその価値がわかるということだから,大して価値があるものではない(ので私は興味がない)」というようなことです.もちろん,例外はありますが,私は,こう考えているので,お金に置き換わらない真に価値あるものを追求して行きたいと思っています.
まあこれはこれでいいんですが,私のやってることってどうなの?そんなに価値あることなの?と考え始めました.もちろん,広く学術分野という意味では,真に価値あることだと思います.でも,その中で私がやっていること,広くは,工学,狭くは,地震防災,地震動の性質と建物被害の関係を探求し,それを地震災害軽減に結びつけるための研究は,どうなのかということです.
私が最初に地震被害を正確に推定できる1-2秒応答を提唱したときは,最初は全く相手にされませんでした.でも,その後,地震が多発し,1-2秒応答があまりにも正確に被害を説明するので,だんだん認められるようになってきました.つまり,提唱した1-2秒応答があまりに高度で最初は理解されなかったが,ごく一部の非常に有能な人によって,認められたのではなく,論より証拠的に結果が証明したというようなことでしょう.喩えるなら,スポーツのように非常にはっきり結果が出たということなのであって,中身が高度だった(価値が高かった)わけではないんだと思います.実際,内容的には,別に高度でも何でもないですからね(^^;.
でも,引き合いに出すのもおこがましいこと甚だしい(^^;ですが,例えば,コペルニクスの地動説やアインシュタインの相対性理論だって,最初はほとんど相手にされず,その後,認められるようになったのも,確かそれを証明する観測事実が次々に出てきたからですよね.だから(レベルは全然違うでしょうが),そういう点では,とても似ています(やっぱり,おこがましい).
ということで,私がやってることは,大したことないんじゃないか,という結論ありきで書き始めたのですが,思いがけず,そうでもない?ということになってきてしまいました(^^;.でも実際は,よーそんなこと思いついたな,というようなことじゃないですし(そういうことは,むしろ1-2秒応答以外の成果の方がいろいろあると思います),でも,地震被害が正確に推定できて,そういうことをそれまで誰もやってなかったのも事実です.でも結局は,レベル云々というより分野の違いですし,自己満足でもそういうことを追求して行くことに意味があるので,別にそれでいいんだと思います.
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auのCMで,最初の方は,人が走ってて時速何kmとか出てて,だんだんスピードが上がってきて,最後の方は,飛行機が時速770kmくらいで,一番最後に800MHzって出てきて,まるで800MHzが飛行機の時速より速いみたいなちょーとんちんかんなものが流れています.最初見たとき,あまりにひどいと思ったのですが,その後,MHzとは,周波数のことですと一瞬コメントが出るようになり,最近,少し長い時間表示されるようになりました(てことは,クレームは来てるのだろう).
km/hとMHzが全然違う単位だということなんかより,こんなとんでもないCM作っても世の中のほとんどの奴はバカだから騙されるんだろうとauが思ってるということがとにかく腹立たしいです.私がauを使うことはもうないと思います.
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腹立たしいついでに,園遊会で手紙を渡した国会議員のことも書いておきます.ほんと大馬鹿者ですね.本人が何と言おうが政治的利用以外の何物でもないですし,百歩譲って自分の考えを伝えたいという思いが過ぎたとしても,そんなことしたら,却ってなるものもならなくなるということがどうしてわからないのでしょうか? これじゃあ,思慮深さのかけらもないガキのようなものです.処分をどうするかとか余く無駄な仕事が増えて,その分大事なことに労力が回らなくなる国会,ひいては,国民にとって迷惑この上ありません.
彼は,65万人の得票を得たそうで,有権者の期待を裏切るわけに行かないから辞めないと言ってるそうです.つまり,こんな政策遂行能力のない人間を国会議員として当選させてしまった65万人の責任は重大ということです.よく事情もわからず,口当たりのいいことだけを言う芸能人に票を入れるの,もうほんとやめにしませんか?
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大馬鹿者の国会議員や相も変わらず好き勝手なことを言ってる元首相もそうですが,お題目のように「原発反対」と言う人に共通するのは,原発は危ないから,使用済み核燃料の処理が未解決だから,被災者が可哀想だから原発反対というように,とにかく思考が短絡的なことです.喩えて言えば,交通事故で死ぬ人がいるから自動車は廃止しましょうと言ってるようなものです.
そして,一度そう思い込むと全く聞く耳をもちません.ちゃんと考えてるんでしょうか? 原発を安全にすることや,使用済み核燃料の処理は,ほんとに不可能ですか? おそらく極一部の情報や極一部の専門家から聞きかじったことを信じ込んで,それが自分の主義主張のように思ってるだけでしょう.
ちゃんと勉強して,ちゃんと自分の頭で考えましょう.
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お金の儲け方が説かれることは多いのですが(でもだいたいは,儲けようとするのではなく,人から感謝されるようなことをすれば,結果的に対価としてのお金が入るという当たり前の話が多い),大事なのは,儲け方ではなく使い方なんだと思います.何度も書いていますが,お金を儲けても,豪邸や高級車やブランド品にしか使い途がないのでは,儲ける意味がありません.つまり,儲けたお金をどう使うかが問題なわけです.でも,これは難しいです.
例えば,自分がやってる仕事がお金がかかるのなら,例えば,何か作品を作るのにお金がかかるのなら,そこにお金をかけるのはありでしょう.世の中に役立つ仕事をして,その対価としてお金を稼いでいるのなら,そのサービスを広げるために事業を拡大したり,設備投資をしてもいいでしょう.
あるいは,お金にならないけど真に価値あることをやろうとしているのなら,生活して行くことにお金を使って,その分,お金のためだけの仕事をしないで,打ち込みたいことに打ち込んでもいいでしょう.
私の場合は,基本的に後者のスタンスでやってきたのですが,「偉く」なってしまってやりたい仕事がだんだんできなくなり,あるいは,定年で仕事を奪われる時期が迫ってきて,いろいろ考えるようになってきました.要は,リタイア後どうやって「退屈しのぎ」をして行くかなんですが,どうやってお金を使うかと考えることに何かヒントがあるのかもしれません.
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サッカー日本代表ですが,(今売り出し中の)ベルギー戦決まったんですね.ベルギーと言えば,日韓WCで引き分けて日本がWCで初勝点をあげた相手ですが,あのときとは,もう全然違います.いやー,どうなることやら...願わくば,強い相手の方が力を発揮できるくらいであって欲しいですが.
思ったんですが,ベルギーのように急速に強くなることって,あるんですねー.だとしたら,日本だって可能性はあるってことで,考えてみたら,10年くらい経つと選手はほとんど入れ替わりますからね.
あと,上田桃子さんですが,結局,日本に帰ってくるんですね.ここで書いたように,報酬では,世界のトップには辿り着けなかったということでしょうか.
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真に価値あるものですが,そういう分野が非常に限られているのは,既に書いた通りですし,更にその分野でそういうレベルまで行くのは,更に至難なことなんでしょう.と書いて思ったんですが,私はそういう分野を志し,この分野の中ではそういうレベルまで来れたと(勝手に)思ってるんですが,確かに運がよかったとは思いますが,そんなに至難だったとは思いません.
ですから,重要なのは,やっぱりスタートというか入口なんだと思います.真に価値あるものでないものは,万人に認められるということは,万人に注目されるわけで,競争も激烈なわけです.金儲けがいい例でしょう.ですからまず,そういう誰にでも目に付く分野を安易に選ばないということが大事なんだと思います.話を戻します.
真に価値あるものを選び,その中でそういうレベルまで来るのが(とりあえず)至難だとすると,私の場合,やはり仕事ということになってしまいます.今はいいですが,リタイア後どうするかが問題なわけです.仕事以外にやっていることも,何が真に価値あることがわかるところまでは来れたと思いますが,リタイア後,このうちどれかを更に高めて,今の仕事のレベルにまでもってくることは,やはり至難だと思います.
もちろん,至難だからやらないということはなく,至難だからこそトライするというのは,大いにありなんですが,例えば,スポーツの場合を考えると明らかなんですが,トレーニングをして体を一度壊して再生するという行為は,高齢者にはそぐいません.そぐわないというか,生き方として,ちょっと違うんじゃないかと思うんですよね.そうすると,至難だからこそトライするというのもそぐわないのかもしれません.
今の世の中は,高齢者なのに頑張ってる人を讃える風潮が満載なんですが,これは,明らかに高齢化社会対策で,年寄りをリタイアさせないでこき使って年金を節約しようというのが見え見えですから,騙されてはいけません.でも,そんなに頑張らないでも気分よくは生きてはいきたいわけです.
そうすると,哲学というか生き方について考えて行くというのは,大いにありなんですが,まあこれは,リタイアしようがしまいが,生きてる間は,ずっと最重要のテーマですからね.あと,リタイアして仕事を失った後,キャッシュフローを確保していくことや,身の回りのことをちゃんと自分でやってちゃんと生活していくことも大事です.それ以外に何をやるかということです.
スポーツまで行かなくても,体を適度に動かすことも重要でしょうね.ちゃんと生活する中でそうなればそれでもいいですが,それではかなり不足するような気がします.スポーツのように体を痛めつけることなくそういうことを退屈することなく(ただ歩いたり走ったりするのは退屈)やるには,どうしたらいいかを考えて行くことも必要でしょうね.
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2013年も残すところあと2ヶ月を切りました.東日本大震災からもう2年以上が経って,未だに復興が充分に進まず,原発もまだごたごたしているので,正直あんまりそんな感じはしないのですが,2011年の3月から被害調査に行くような大きな地震が起こっていません.
私は,2003年の3月につくばに来たのですが,2003年が東北と北海道に3回,2004年が中越,2005年が福岡と宮城,2007年が能登と中越沖,2008年が東北に2回,2009年が駿河湾,そして,2011年がNZと東日本大震災というように,被害調査に行かなかった年は,2006年と2010年だけでした.つまり,このまま今年が過ぎていくと,つくばに来て初めて2012, 2013年と2年続けて被害調査に行かないことになります.
別に被害調査に行きたくてうずうずしているということではなくて,東日本大震災の後,地震活動度が高まっていると言うのに,被害が起こるような地震は,起こっていない,ここ10年の中でも一番空白期が長いということです.何とかの前の静けさ,ということにならないように祈ります(がまず無理でしょうね).
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その後の体調ですが,大分よくなってきました.テストステロンを増やす食材が効いているのかもしれませんし,単なる周期的なものかもしれません.でも,周期的なものにしては,長すぎます.
いずれにしても,食材自体は,単なる食材だし,美味しく食べられるし,続けて行く分には何の支障もないし,とりあえずこれを続けて行こうと思います.
ただ,股関節の痛み(股関節というよりは,少し下の筋肉かも)は,痛いままです.ですから,バドミントンは,しばらくお休みですかね.でも何と言うか,こういうのももう慣れっこというか,怪我なら休めということなんだろうから素直に従って休めばいいし休めてラッキーとも思えるようになってきました.
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何度も人生50年と書いてきましたが,やっぱりそうなんだと思います.少なくとも,人類の誕生からごくごく最近,少なくとも100年くらい前までは,そうでした.何万年も普通だったことが高々100年くらいで急に変わるわけがありません.
でも幸か不幸かここ100年で急速に多くの人が長生きするようになり,その変化があまりに急速だったことで高齢化社会ということにもなってきてしまいました.ちなみに,今の高齢化社会は少子化ではなく,これが原因です.少子化が原因で高齢者を支える人口が足りなくなるのは,もっと先の話です.だって,今生まれている子供が働くようになるのは,20年くらい先ですからね.話を戻します.
でも,生かされている以上は,生きて行かなくてはなりません.そして,どうせ生きていくのなら,楽しく気分よく生きていきたい.でも,50を過ぎて楽しく気分よく生きて行くのは,至難であることも再三書いて来ました.1つは,50を過ぎると,偉くなってしまって,とりまとめ的で責任が重くつまらない仕事をしないといけなくなること,そして,最終的にはリタイアさせられて仕事という最高の退屈しのぎを奪われるからです.
でもみんな楽しく気分よく生きて行きたいでしょうし,人間もバカではないですから,ある程度時間が経てば,だんだん「修正」はされてくるとは思うのですが,上で書いたように,今は変化がとても急激な過渡期なので,なおさら50歳以降を楽しく気分よく生きて行きていくことが難しくなっています.おそらく,人類史上初めて経験することでしょうから,こうすればいいというような答えは,まだないでしょう.ていうか,そんな万人に当てはまるようなものはないですし,あったとしても,私は,そういうものには,全く興味がありません.ですから,一生懸命「自分の頭で」考えて,創意工夫して行きたいと思っています.
人生50年ということは,私はもう人生が終わったと何度か書いてきました.その通りです.若い人達も人生50年だと思って頑張ってください.そのための「〆切」は,40ということも既に書きました.40代でラストスパートをかけるにしてもラストスパートをかける力や対象がなければ話にならないからです.時間はそんなにありませんよ.
そして,50で人生を一度終えたら,また次の新しい人生が始まります.幸か不幸かと書きましたが,もう一度別の人生を楽しめるのは,やはりラッキーなことだと思います.一度目の人生で得た経済的財産もありますし,そして何より知的財産があります.
上で書いたように,これからどうやって生きて行くか,二度目の人生をどう送るかは,非常に難しいのですが,難しければ難しいほど,創意工夫のしがいもあるというものです.
何十年かしたら,上で書いた「修正」がなされ,働きたい人は,いくつになっても働ける,リタイアしたい人はそれもよしという世の中になるのでしょう.でも今は過渡期で,社会が変わるのを待っているわけにも行きません.でも,そういう与えられた条件の中で,どうやって行くかと考えると,50歳以降の二度目の人生を一度目の仕事中心の頑張る人生とは,違ったものにするという選択肢も出てくるわけです.人類史上数万年の中のわずか100年という非常に特殊な時代に生まれてきたと思うのですが,普通に考えれば,アンラッキーなことをラッキーにすることもできるわけです.大変ではありますけどね.
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これからどうして行くかですが,単純に「種目」を増やしていくというのは,あるでしょうね.まず仕事ですが,研究は,仕事をやめても続けて行けるでしょう.ただ,今のような形態では難しいので,そこをどうするのか考えて行く必要があります.
仕事以外にやっていることは,どれも既に開拓している「種目」であり,私にとっては「財産」のようなもので,どれも仕事を辞めても続けていくことができます.ここでは,はっきりは書きませんが,これ以外にもう1つ大きな柱があります.あと,ゴルフは最近は全然やってませんが,いっしょに行く人がいれば,これからやって行くことはできるでしょう.
でもこれらだけでは,充分な「退屈しのぎ」ができないので,新規開拓が必要なわけです.ここ1年いろいろ考えてきて,1つは,料理も含めて身の回りのことをちゃんとやるということを「新規開拓」しました.あとは,住みたい街を探す目的で街を歩くことと日常生活の中で退屈なく体を動かすことでしょうか.歳をとれば,活動だけではなくしっかり休息することも「新種目」の1つかもしれません.
こんだけありゃーもう充分でしょ,と思われるかもしれませんが,休日に時々「練習」するんですが,まだまだ足りません.でも,たった1年で3種目?開拓?できたので,あと4年もあれば,何とか行けるかもしれません.
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大分よくなってきたと書いたのですが,やっぱりまだだめですね.でも,急によくなるわけもないでしょうから,よくなるまで無理しないで体調に従って行動すればいいのでしょうし,対策は講じているので,しばらくはこれでいいんだと思います.つまり,体調はまああんまりよくないですが,心は割と平穏です.
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新規開拓ですが,全くゼロから新規開拓するのは,やっぱり大変なので,ある程度のレベルまで来てるものを対象とするというのは,ありかもしれません.既にやっていることが対象になるのもそうですし,身の回りのことをやることもある意味既にやっていることですよね.
そうすると,いくつか思い当たるものがあります.ボーリングは,既にどこかで書きましたが,もう10年以上はプレイしていないと思いますが,以前は年数回ハウスボール,ハウスシューズでプレイしていたのですが,何ゲームか投げると1ゲームは200アップしてましたし,アベレージも160くらいはあったと思います.これは,小さい頃,叔父さん(と言っても,7人兄弟の末っ子で,父は長男だったので,お兄ちゃんという感じでした)によく連れて行ってもらってプレイしていたからでしょう.でもこれもいっしょにプレイする人が必要ですね.あと,卓球やテニスもそこそこできると思います.でも,今のバドミントンやスキーのレベルまでもってくるのは,やっぱり大変,ていうか無理でしょうね.
あとは,中高とクラブがブラスでクラリネットやサックスを吹いていたので,これも今やってもそこそこ吹けると思います.と言っても,クラリネットは難しいので,やるとしたらサックスですかね.これはすぐにでもできると思いますが,今は(まだ)仕事があって厳しいので,リタイアしてからになるとすると,管って歳をとると(少なくともピアノよりは)しんどい感じはしますね.
でも,どこかで書きましたが,やりたいのならやるのは,今ですよね.やるとしたら,小さくて持ち運びや取り扱いが楽なことを考えると,ソプラノ(ソプラニーノというのもある)なんですが,演奏のしやすさを考えるとアルトになるんでしょう.でもそうなると楽器がでかくなるんで,持ち運びや演奏(首から下げる)は大変です.
リコーダーもちょっとやってたことがあって,ソプラノ(いわゆる縦笛),アルト,テナーともってる(ソプラノとアルトは何万円かするくらいの楽器)んですが,高校のときのクラブの後輩にK池君というのがいて,彼が吹くのを聴いてあまりに音が全然違うんで凹んでやめました(^^;(桐朋に行って,今はプロのリコーダープレーヤー).
そう考えてくると,肉体を使うものよりは,頭脳を使うものというようになってきます.既にどのくらいやってるかに関して言えば,まあ一応東大卒なんで(^^;,勉強はそれなりにできますから,対象はいろいろあるでしょう.例えば,歴史とか地理とか,古典的なものから最先端の数学や物理でも(そう考えると,教え方も含めて大学で担当している講義を極める意味も出てくるし,講義自体も楽しめるかも).
でも,私の場合,既にあるものを勉強するだけってやっぱりつまんないんですよねー.でも,純粋に興味があれば,調べるのは面白いでしょう.言語なんかは,勉強というよりは,道具で「技能」に近いものなので,仕事に必要だからということではなく,ピアノが上手くなるみたいな感じで,英語やスペイン語が使えるようになるみたいな内的熟達に繋がるものではあるでしょう.
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とか,いろいろ考えていたら,逆にしんどくなってきました(そりゃ,こんなに何でもかんでもじゃ当たり前か(^^;).第二の人生は(第一の人生で頑張ったので),無理しないで頑張らない人生もありかと思っていたのに,やっぱり,なかなか難しいですね.
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サッカー日本代表ですが,WC出場を決めてから強豪相手に失点が続き,守備崩壊などと言われています.でも,サッカーは,野球やアメフットみたいに攻撃と守備が分かれてるわけじゃないですから,守備だけの問題というのは変な話です.つまり,前線で簡単に球を奪われるから相手の前線にいい球が出るわけです.ウルグアイ戦で吉田がスアレスに抜かれたのもそういうケースでした.
あと,WCまで7ヶ月で,今のような状態で大丈夫か?とも言われてますが,前回のWCのときのこと忘れてませんか? ほんと直前まで惨敗だと言われてましたよね.でも,直前のイングランド戦で明らかに変わりました.何が変わったかというと,調子が急に上がるわけはなく,要は,どういうサッカーをするかが変わったということです.
ですから,個々の能力を高めるとか言ったって,そんなのは急には無理ですし,そんなことより,どういうサッカーをするのかはっきり決めて,それを全員で共有して,動きやタイミングをしっかり擦り合わせることでしょう.それができれば,前回のWC直前のときのように急によくなることもありうるわけです.
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先日の埼玉県越谷市から千葉県野田市にかけての竜巻被害で,越谷では,10棟以上全壊したので,国から補助金が出るが,野田は10棟未満なので出ない,全壊した家屋がどの自治体に所属するかで補助金が出たり出なかったりするのは,不公平でおかしいという報道がされていました.言っていることは,わかりますが,これには理由があります.
激甚災害指定もそうですが,特定の地域にまとまって被害が出たとき,国が補助する理由,即ち,そういう法律が作られている理由は,例えば,東日本大震災の例を見ればわかるように,被害の数があまりに多いと,地元自治体の予算では,まかないきれないからです.つまり,「国から」補助金が出るのかどうかの問題であって,10棟未満の被害であれば,自治体で補助すればいいわけで,別に「不公平」というわけではありません.
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第二の人生で多くの「種目」が必要なわけですが,やっぱり,歳をとっていくということがあると思います.具体的に言えば,例えば,ピアノは,何時間も続けて弾くことはできなくて,今でさえ,週に数回30分ずつくらいです.バドミントンは,2時間を週2でしたが,その頻度ではもうしんどいと感じていて,ちょうどいいのは,2週間に1回くらいです.実際,そのくらいの方がパフォーマンスも上がります(ただし,この頻度で競技力の維持は難しいでしょうから,そこに創意工夫は必要).スキーも昔ほどは,行かなくなりました.もちろん,今は仕事が忙しいということもありますが,たとえ仕事がなくて暇でも,毎週スキーというのは,もうちょっとしんどいです(でも,のんびり温泉が主なら可能か).
こういう風に考えてくると,確かに私は現時点で既に様々な種目をかなりのレベルで行うことができるのですが,退屈しのぎの手段としては,それぞれのパイは,どんどん小さくなってるわけで,そうすると,種目を増やすために新規開拓が必要になるわけです.
あとは,単純に新規開拓が楽しいというのはあるでしょうね.私は,これまでいろんな分野のものを新規開拓してきましたが,まだ知らない全く新しい分野を開拓するのは,ほんと楽しいですよ(ぼけ防止にもなるらしい).そして,新規開拓するのには,時間もかかるので,退屈しのぎとしては,もってこいでしょう.逆にある程度のレベルまで来ると,もちろん,奥行きの深さがわかってきてそれはそれで楽しいのですが,パフォーマンスを上げるのがしんどくなってくるのも事実です.
でも,ある一定レベルを越えていれば,快適にパフォーマンスできることも事実で,既に開拓したものを大事にしながら,新規開拓をして行くのがいいのでしょう.
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50で(第一の)人生が終わったということは,いつ仕事をリタイアするとかそんなの関係なくもう既に第二の人生が始まってるということです.つまり,第一の人生と第二の人生の違いは,仕事をリタイアしてるとか,そういう「状況」ではなく,まさに生き方の違いなわけです.ですから,もう「そういう風に」生きて行けばいいんだと思います.
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右股関節はまだ痛いのですが,新人が来るのに人数が少なそうというメールが来たので,ちょうど中2週間ということもあり,練習に行きました.でも,だめだめでした.やっぱ,2週間に1回じゃだめかー.じゃなくて,もう第二の人生だから,これはこれでいいんだと思います.
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もう第二の人生が始まっていると書いたのですが,第一の人生を「卒業」して,第二の人生を始めるのには,条件があります.まず第一に,第一の人生を「卒業」すること,即ち,満足行く第一の人生を送ったと思えることでしょう.これは自分の中の問題なので,そう思えればOKです.これについては,私の場合,ぎりぎり滑り込みセーフでした.
第二の条件は,経済的なことですかね.つまり,もう仕事をリタイアしても何とか食べて行けるということでしょうか.これについても,私の場合,50くらいでちょうどそういうところまで来られました.
私は,(幸い)何とか50で条件を満たせたので(DNAの指示通りに)第二の人生を始められましたが,50では,まだどちらの条件も満たしてない人の方が多いと思います.でも,そういう人は,まだ働けばいいだけの話です(ただし,DNAに逆らうので,心と体の健康に注意してくださいね).
でも,第二の人生と言っても,「生き方」の問題ですから,仕事はまだ続けてもいいわけですし,もう満足行くところまで来られた,経済的にももう大丈夫だから,仕事はやめてもOKという条件下で,それでもまだ仕事がしたいと思えば,すればいいわけです.そして,そういう気持ちであらためて仕事に取り組むのは,また「始まった」感じがして,何とも新鮮な気分です.
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息子が犯罪を犯した司会者に対する風当たりが強いようですね.彼の中には,自分自身は悪くない,世の中がこう反応するとは思わなかったというような考えがあるようです.彼が普通の仕事ならそれでもいいでしょう.でも芸能人は,それでは仕事はできません.なぜなら,芸能人は単なる人気商売で,その評価は,ド素人の一般人が決めるからです.
つまり,彼の考えが正しかろうが,もっともであろうが,そんなことは,一切関係なく,ド素人の一般人の支持が得られなければ,一般人の方が間違っていても,彼は仕事をすることはできないのです.そこのところがもう何十年もその世界で仕事をしているのにわかってないのは,驚きです.
彼は,一時期,飛ぶ鳥を落とす勢いで,ものすごい数の番組の司会をしていたと思うのですが,多分,自分が偉くなった,大物になったと思ってるんでしょうね.でも,どんなに偉くなったとしても,どんなにいい仕事をしても,単なる人気商売ですから,人気がなくなる,つまり,ド素人の一般人に支持されなくなれば,途端に仕事を失うということを忘れてしまったようです.
そして,私が思うのは,やっぱり,そんな仕事,即ち,他人,それも,ド素人の一般人がどう思うかが全ての評価基準になる仕事は,絶対にしたくない,そういう仕事から一番かけ離れたことを仕事にしてよかったなーということです.
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第二の人生という言葉が頻繁に出てくるようになったので,一度,整理しておこうと思います.コンセプト?としては,人生50年ということがあります.生物学的にもそうですが,実際に50になって,自分自身の心や体に大きな変化を感じているということもありますし,今の非常に特殊な社会状況もあります.
もちろん,一度人生を終えて,第二の人生を始めるかどうか,あるいは,タイミング的にぴったりの50代で始まられるかどうかは,条件があるのですが,私の場合は,幸い,条件を満たすことができて,更に,人生を二度生きられるのであれば,頑張って超楽しく生きる人生は一度経験したので,それとは違った人生を送るのがいいんじゃないかと思ってるわけです.そして,それができるのは,やっぱり第一の人生で頑張ったからでしょう.
具体的には,心や体の加齢に逆らわずに,無理はしないで疲れたら休む,仕事したければするということです.ただし,(まだしばらく)仕事して行く以上は,やるべきことはやるのは当然です.でも,加齢によって変化してきた心と体に照らし合わせて,無理をしてると感じるなら(私の場合,幸いそうできるので)仕事をやめてリタイアすればいいわけです.
でも,第一の人生を頑張って来たと書いたのですが,正直,あんまりそんな気はしません(^^;.つまり,これも既に何度か書きましたが,頑張ったとは言っても,無理してやりたくないことを我慢してやったこともないではないですが,圧倒的にやりたいことをやってきたことの方が多かったので,頑張ったというよりは,やりたいようにやってきたという感じがするんですね.そして,それで,ここまで来られたのは,超ラッキーとしか言いようがないのですが,そうなるようにやることや仕事をうまく選べたのが大きいというのも既に書きました.
ですから,これまでの頑張る人生は卒業して,これからは頑張らない第二の人生を,と言っても,どこかで仕事をリタイアすること以外は,実質は,そんなに変わらないのかもしれません.でも,やっぱり,気持ちの中では全然違います.これまでもやりたくないこと,具体的には,そんなことやっても世の中のプラスにならないことや私でなくてもできることは,できる限りやってこなかったのですが,これからは,益々そうなっていく,もし,そうできないのなら,いつでも仕事を辞める準備ができている,というのが大きいのでしょう.
ただ,準備ができていると書きましたが,経済的にはそうですが,最高の退屈しのぎである仕事の代替については,まだ完全な解は見出せていません.ですから,それについては,数年かけて考えて行けばいいのでしょうし,それが解決したときに準備万端となるわけです.そして結果的に,その解が仕事を続けるということになっても,第一の人生を卒業できなくて仕方なくそうなるのとは,天と地ほどの差があると思うのです.
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しばらく低迷していた株価ですが,ちょっと潮目が変わった感じはしますね(無責任な発言).
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人生50年で思い出しましたが,高齢者の栄養不足が問題になってるそうです.具体的には,蛋白質の摂取不足で,サルコペニアなどの体力低下や老化はもちろんのこと,栄養失調に近い例も数多くあるそうです.戦後,日本の平均寿命は,飛躍的に伸びましたが,その理由は,医療の発展というよりは,蛋白質の摂取量が増えたことが大きいと言われています.実際,元気で長生きしている人は,私が知る限り,みんな肉が大好きです.
高齢者が蛋白質の摂取不足になってしまう理由は,経済的なことではなく,肉や卵などを摂取するとコレステロールがたまって体に悪い,野菜中心の食事が体にいいという間違った思い込みがあるそうです.実際,若い頃,メタボでそういう食事を制限された人もいて,相反することを言われてどうしたらいいかわからないということもあるそうです.
でも,ちゃんと考えればわかりますが,過ぎたるは及ばざるがごとしである一方,必要なものは必要です.つまり,肉は摂取するなという一方で,肉を摂取しろという相反することが言われているのではなく,必要な量を必要なだけ適量摂取するという当たり前のことをやればいいだけの話なのです.
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第二の人生では,基本的にやりたくないこと,即ち,そんなことやっても世の中のプラスにならないことや私でなくてもできることは(できるだけ)やらないのですが,それでもやらなければならないことは,やらなければならないでしょうし,「純粋な喜びの一つは勤労後の休息である」(カント)ですから,多少はやった方が気分よく楽しく生きて行けるということもあります.
でも,その「多少」を50を境にそんなに無理しないでも何とかできるくらいに減らして行くということなのでしょう.そして,もしそのバランスが保てなくなったときは,潔くリタイアすればいいわけです.
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第二の人生とか,最近考えていることとか書いてることを読み返してみて思うんですが,やりたくないことはやらないとか,私ってやっぱり自分勝手というか,基本的に自分のことしか考えてないんだなーと思います.でも,これも既に書きましたが,自分のためにを突き詰めていくと,結果的には,他人のため社会のために繋がって来るものですし,他人のため世の中のためというのは,人を喜ばせることができれば自分も嬉しいわけで,結局は,自分のためということですからね.
私の場合の,やりたくないことはやらないというのは,そんなことやっても世の中のプラスにならないことや私でなくてもできることは(できるだけ)やらないということで,逆に言えば,一組織ではなく社会全体にとってプラスになるのなら,私にしかできないことなら,気持ち的にやりたくなくてもやるんだと思います.
でも,第二の人生に突入した今となっては,そのタイムリミットは,刻一刻と迫っていて,あと数年,というか,もうロスタイム(アディショナルタイム)に入っているんだと思います.
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将来住みたい街ですが,ずっと都心に住みたいと思っていたのですが,自分で料理するようになって,考え方が変わってきたと書きました.つまり,外食できるところがたくさんある都心がいいと思っていたのですが,自分で料理するのなら,必要なのは,外食できるところではなく,大きなスーパーがいくつかある方が重要です.そういう点では,都心は条件を満たしているところは少ないです.
もちろん,食事だけではなくて,住みたいというので重要なのは,家から外に出る気になるかもあります.スーパー以外にも用事が済ませられるところが近くにある方がいいですし,その点では,都心は条件を満たしています.
特に用事がなくても,ぶらっとその辺を散歩したくなるような街がいいです.都心だと用事がなくてもいろんなお店などがありますから,その点はやはりいいです.でも,重要なのは,やっぱり街の雰囲気ですかねー.緑や自然は多い方がいいですが,多ければいいということでもありません.三ノ輪は,かなり条件を満たしていたのですが,実際に行ってみて,街の雰囲気的に「ここだ!」というほどではありませんでした.というか,古い街で,どちらかというとあんまり好きではないですかね.
あとは,経済的なこともあります.いくらお金があったとしても,そこに住むというだけで莫大な家賃や買うとしたら何千万という大金を払うのに見合うものがあるのかということです.ですから,そこのところのバランスで決まるのでしょう.そう考えると,最初のパラグラフで書いたように,都心は,メリットが1つ減ったので,より「見合わなく」なってきた感は否めません.
あとは,将来のことはわかりませんが,スキーやゴルフをするのなら,都心より郊外の方が逆に有利でしょう.これがどのくらいクリティカルかはわかりませんが,考慮するのなら,南ではなく北で,しかも京浜東北線沿線ということになります.
あとは,家を買うのか借りるのかですが,これは,また別の議論ですかね.ただ,リタイアして家を買っても30年以上住むことはまずないでしょうから,買うより借りるに傾くのは間違いないでしょう.そして,自分で料理するようになって,考え方が変わってきたように,どこに住みたいかが変わる可能性が高いということで,これも買うより借りるを後押しすることになります.
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将来のことはどうなるかもわからないところがあるのですが,とりあえず住む街なら今の条件で考えることができます.そして,そうやってあらためて考えてみると,つくばは,かなり条件を満たしていることに気づかされます.
まず,スーパーはいっぱいあります.私は今バス通勤なので,買い物のほとんどは,センターのイオンで済ませていますが,車を使えば,買い物できるところはたくさんあります.
家賃は,都心からの距離の割には,割高のようですが,私は官舎(正確には,官舎ではなく,官舎から大学の宿舎になった)に住んでいるので,格安の家賃で住んでいます.とても古くて住みにくいところはあるのですが,仕事している間は,家にいる時間は短いですし,浮いた家賃分を将来の(都心の)家賃に回すという考え方もできます.スキーに行くのはちょっと不便ですが,ゴルフをするのなら,これ以上の環境はないでしょう.
ただ,緑は多くて環境的にはとてもいいのですが,やっぱり人工的に作られた街なので,私には未だにかなり違和感があって,特に用事がなくてもその辺を散歩したくはなりません(ただ,同じつくばでも昔からの町は,結構いいらしい).でも今は働いているので,職場に近いのは大きいですね.働いているうちはなんだかんだ言って,これが最優先です.そして,東京近郊であること,そして,その中でもメリットが多いことも既に書きました.ですから,とりあえず今はつくばに住むということでいいと思います.
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料理のレパートリーですが,順調に増えていて,結構楽しんでいます.といっても,15分くらいしかかけない料理ばかりなのですが,意外なのは,増えてるレパートリーは,野菜の食べ方です.最初は,生野菜と野菜炒めと温野菜くらいだったのですが,今は,蒸してポン酢やごまだれで食べたり,すき焼き風にしたり(すき焼きみたいに溶き卵で食べると蛋白質もとれるし,すき焼きみたいでめっちゃ美味い),鍋的(キムチ鍋,寄せ鍋,白湯鍋)にしたりと,もう野菜をとるのなら全く飽きることがないくらいになってきました.
対照的にヴァリエーションが増えないのが肉の食べ方です.もちろん,野菜を鍋的に食べるのなら,肉も入れてそれこそ鍋にしちゃえばいいですし,温野菜に薄切り豚肉を入れてしゃぶしゃぶ風にしてもいいんですが,肉ってやっぱり焼くのが一番美味しいんですよ.ていうか,そんなに高い肉じゃなくても,焼き肉屋で肉を焼くように一枚一枚丁寧に焼いてあげると,驚くほど美味しく焼けることは既に書きました.
でも,そうすると,種類は,豚,牛,鶏(モモ)の三種類になってしまいます.ただし,食べるときの味付けは,塩こしょう(がなんだかんだ言って一番美味い)をはじめとして何種類かありますが...うーん,まだまだですかね.それとも,それが美味しいのならそれでもいい?
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一時払い養老保険ってわかりますか? 私がまだ大学院生だったと思うのですが,元本保証で安全に資産を運用する方法として,一番利回りが高かったのが一時払い養老保険でした.確か5年満期で135%くらいでしたから,年利にすると6%以上ですね.一番金利が高かった頃は,年利7%を越えていたと思います.当時の私は,余剰資金はこれで運用していたと思います.
それで,そういうものの存在はもうすっかり忘れていたのですが,今日家に帰ってポストに一時払い養老保険のチラシが入っていたので,当時のことがフラッシュバックしました.そして,そのチラシには,満期で127%とあります.え?この超低金利時代に127%? さすが一時払い養老保険?
でも,そんなわけはないので,よーーくチラシを見てみると,ちーーさく30年満期と書いてありました.一時払い養老保険なのに,30年満期というのもびっくりですが,年利を計算すると0.8%ですね(^^;.0.8%でもこの低金利では相当高いとは思うのですが,まさに隔世の感がした次第です.
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肉の食べ方について,こういうのとかこういうのとかいろいろあるよとメールをいただきました.ありがとうございますm(_ _)m.
そうですよね.いろいろありますよね.実際,いろいろやってみてます.で,その中で,一枚一枚丁寧に焼いて塩こしょうが一番おいしいので,どうしてもそれになっちゃうということなんです.
と,ここで気づいたんですが,じゃあ,一番おいしければ,毎日それでいいのかというと,やっぱりそれじゃあ飽きるわけですよね.つまり,飽きるという分を差し引いて塩こしょうよりおいしいものがまだ作れていないということで,やっぱりまだまだなんだと思います.
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ほんとつかえねーNISAですが,一応申し込み,というか資料請求しました.なんでも(証券会社が)税務署に届けが必要で時間がかかるそうです.
NISAの最大の欠陥は,「売れない」ことということは,既に指摘しましたが,NISAで「売る」方法を考えたということがあります.それは,信用取引のつなぎ売りを使うことです.まあ普通に考えれば誰でも思いつくことですけどね.
ただし,NISAの非課税枠を使うには,買って5年のうちに一瞬でも買値を上回ることと,NISA以外の口座の収益がプラスであることが条件です.なぜなら,もしマイナスならNISA口座でなくても損益通算することで,非課税と同じ効果が得られるからです.
でもまあ,たった100万円ぽっち(5年で500万)なので,どのみち全体の収益には,ほとんど関係ありませんから,とにかくものは試しにやってみるくらいのことです.
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潮目が変わったと書いたのですが,その後急騰し,あっと言う間に15000円を越えてきました.
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バドミントンなんですが,もう歳だし体調もよくないし体も痛いし調子もずっとだめだめだし,無理しないでやりたいときやるでいいと思っていたのですが,少し事情が変わってきました.
私は,10年前に筑波大に来た時からしばらく(全国トップレベルの)筑波大バドミントン部で練習していて(あの頃は元気だったなー),それ以来,納会や追いコンなどで話をするような顧問的な仕事もしてきました.最近は,もう練習には全然行ってなかったのですが,障害者バドミントンで日本,いや世界でもトップレベルの選手がいて,筑波大として,彼を強力にバックアップしていくということで,今年の夏に「筑波大学」という障害者バドミントンの団体を作って,その代表になることになりました.
筑波大バドミントン部は,全国でトップレベル(先日のインカレは男子団体が16で女子団体が8)ですが,彼は,シングルの個人戦で全国2位,世界大会にも既に何度も出ているというレベルですから,カテゴリーは違えど,筑波大バドミントン部の中でも飛び抜けて一番上の競技力をもっていることになるのです.
それ以降,協会とやりとりをしたり,彼と連絡を取り合ったり,直接会って競技上のことだけではなく,競技に取り組む姿勢や普段とるべき行動などいろいろ話をしたりして,バックアップしてきたのですが,今年の全日本,世界選手権,アジアユースの結果などが出て,ほんとに日本一どころか世界一を目指せるような気がしてきました.もし世界一なんてことになったらほんとにすごいことですし,彼はまだ若いので,可能性があるのなら,ほんとに強力にバックアップしなくてはなりません.
ただ,彼は今,筑波大バドミントン部で練習しているのですが,全日本やアジアユースのような大事な試合の前は優先的に練習させてもらえるのですが,それ以外の普段の時は,彼のカテゴリーがシングルは半面で,やや特殊な練習になることや,筑波大バドミントン部の選手だとさすがに競技力の差があって,なかなか思うように羽を打つ機会がないようで悩んでいるようでした.特に来年はアジアパラリンピックがあるので,これからセレクションのある春先にかけては,とても大事な時期なのです.
ということで,私が練習相手になれるかもしれない,でも,彼が強すぎで私じゃ相手にならないかもしれない,つまり,やってみなくちゃわからないということで,今日,早速打ってみました.まだ彼のプレーを見たことがなかったので,とにかくどんなもんか見てみたいというのもありました.
結果は,だいたい予想通りでした.つまり,障害者(片足が義足)とはいえ,世界でトップを目指すレベルですから,相当強いと予想していたのですが,予想通り強かったということです.普通に基礎打ちや半面で打ってる分には,障害者という感じは全くしません.スマッシュなんか,私より速いくらいです.ゲームをやって,何とか勝つことはできましたが,楽勝なんてことは全然ないです.
特に感心したのは,彼のプレースタイルで,強い競技者に時々あるようなショットや動きのスピードや技術はあるけど,ミスが多いとか,ミスが続くと精神的に落ちてくるというようなことは全くなく,最後まであきらめないで粘り強くプレーできるのは,さすがに世界トップレベルの選手だと感じました.
そして,彼にとって,私は多分,絶好の練習相手なんじゃないかと思いました.今は勝てないけど,頑張って強くなれば勝てるようになるという「丁度いい」レベルでしょうし,私は繋いで繋いで相手のミスを待つプレースタイルで,彼もとにかく粘り強いプレーをしますから,精神的にタフなラリーを続けることで,更に粘り強くなるでしょう.技術的にも1ゲームやると弱点やどこにどういう球を打てばいいかがわかってくるのですが,そういうところを練習していけば,まだまだ強くなるとも思いました.そうなれば,ほんとに世界一を目指せるでしょう.
そんな折,今日の練習のとき,監督の吹田先生と話していたら,2020年の東京(オリンピック),パラリンピックでバドミントンが正式種目になるかどうかの検討がなされているそうです(バドミントンは,オリンピックでは既に正式種目だが,パラはまだ).その時,彼は,20代後半のおそらく一番競技力が高くなっている頃かもしれません.つまり,パラリンピックバドミントンの初代ゴールドメダリストになる可能性もあるわけです(しかも地元開催大会で).もしそうなったら,ほんとにすごいことです.やるしかないですね.
ただ,私もまだ現役のプレーヤーですし,そんなにお人好しでもないですから(^^;,彼のために肥やしになろう,なんて殊勝なことだけを考えてるわけじゃなくて,どうせなら,私だって強くなりたいです.そして,私から彼を見たとき,練習相手として,充分であるとも思いました.ショットの速さは,普段いっしょに練習している20代,30代のプレーヤーより速いくらいで,全日本シニアのレベルに匹敵しますから,それは,私にとってもありがたいことです.レシーブ力も相当あって,彼の体勢を崩さないでスマッシュやプッシュを打っても全く決まりません.
私は,シングルプレーヤーで,でも,普段練習してるところでは,シングルの練習はそんなにできませんから,半面とは言え,シングルの練習ができるのも大きいです.半面シングルは,確かに全面とは違いますが,ラリーが延々と続くので,その中でいろんなことを試すことができますし,何より私にとって(昔は)最大の武器だった心肺機能を高めることもできます.逆にただ全面でゲームをやっていても,ラリーがすぐ終わって全然練習にならないこともあるくらいです.つまり,「できることを繰り返す」という私の練習論的には,半面シングルは,まさにやるべき練習かもしれません.
そして,筑波大バドミントン部は,月曜以外は,毎日練習してるので,その気になれば,ほぼ毎日シングルができるわけです.で,もう全然考えてなかったのですが,来年の全日本教職員がどこで行われるのか調べてみたら,関東でした(正確には,インターハイが南関東開催なので多分ということですが).彼にとって,当面の目安となる春先には,全日本シニアの予選もありますから,私もそこを目指すこともできます.うーん,こりゃやれってことか.
とは言え,現実的に毎日練習するのは,仕事の忙しさを考えると厳しいでしょう.そもそも,この歳で,毎日練習したら,体を壊してしまうかもしれません.でも,彼が世界一を目指せることや,自分にとってももう一花咲かせることができるかもしれないことを考えると,何とか創意工夫をして,やってみようかという気になってきました.
1つ思ったのは,彼が欲しているのは,半面シングルのゲームをやることで,でも,ゲームをやるのは,練習の中のせいぜい1時間くらいですから,そこだけつき合うという手はあるかもしれません.1日1時間なら,行ける日は行くで,ほぼ毎日でも何とかなる?ならない? 「実験」してみますか.
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もう明らかに潮目が変わった日本株ですが,どうなんですかね? このままスムーズに行くとは限らないですし,Aベノミクスの行方はもちろん,アメリカ,ヨーロッパや中国など新興国の外部環境を見ると,何が起こってもおかしくないかなり危ない状態が続いているのに変わりはありません.ですから,まだ二の足を踏んでいる人は多いと思います.
でも,もちろんどうなるかはわかりませんが,多少の懸念材料があるくらいの方が株価は堅調に推移することが多いのも事実です.誰がどう見ても先高感があるのなら,みんな一斉に買ってそこで終わりですからね.買い手がいるのなら売り手も必要で,つまり,先安感をもつ人も必要なのです.そして,買い手が売り手を上回り,株価が上昇すると,売り手が買い戻しをして踏み上げとなり,株価は上昇していくわけです.
相場は買い手と売り手の戦いというのは,そういうことで,最後にものを言うのは資金量ですから,一般人は,乗っかるしかないわけで,見るのは,材料ではなく,その戦いの行方です.そして,見極めて乗っかったら,あとは,また潮目が変わるまで高みの見物です.
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打っていたのは,1時間半くらいだったので,昨日はいつもより疲れてなかったのですが,今朝起きたらさすがにあちこち痛かったです.毎日やるには,これを1日で回復させないといけないってことで,なかなか大変かもしれません.若い頃なら,筋肉痛が残った状態でも普通にやってましたけど.
でも,よく考えてみると,3時間の練習を週2回と1時間の練習を週6回と,量的には同じですよね.しかも,普通に考えれば,分散させた方が体に負担も少ないでしょうし,効果が期待できる可能性もあります.つまり,やっぱりやってみるしかないってことでしょうか.
でも,もちろんどうなるかはわかりませんが,第二の人生に突入して,もう無理をしない,無理をするとしたら,社会とか何か外部からの要請があってのことだと思っていたのですが,仕事ではなくバドミントンでそういう風なことが起こるとは思ってもみませんでした.
と書いたのですが,仕事じゃないので,そんなに無理はきかないでしょうし,上で書いたように練習量自体がそんなに変わるわけではないので,これも無理のない範囲で,できることをできるだけやるということでしょうか.つまり,これも与えられた環境で創意工夫をしてできるだけのことをするという一環の流れの1つということでしょう.
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何気なく大相撲中継を見ていたのですが,解説者が「調子がいいときのことを忘れないことが大事」と言っていました.その通りなんですが,それは非常に難しいと思います.実際,ほとんどの人がそれができてません.もしできていれば,みんな右肩上がりで強くなっていくばかりですからね.
でも,調子のいいときのことを記憶するために,どうしたらいいかを考えて,そういうことに創意工夫をしている人もとても少ないと思います.ただでさえ調子がいいときのことを忘れないようにすることは難しいのに,それを忘れないようにするために何もしていない(ただ忘れないようにするだけ)のでは,忘れるのは当たり前です.
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ゴルフは,この時以来,コースに出る機会もなく,練習場にも全然行ってないのですが,やりたいとは思っているので,いろいろ検討?はしてはいます.何度か書きましたが,これも(あまり)練習しないで,頭を使って何とかするということです.1つは,力学的なこと,そして,もう1つは,道具です.
ここで書いたことの検討?をその後続けて来ましたが,要は,私ってアイアンがだめなんですよ.とにかく打ち込むのが本能的にできないし,ずっとバットやラケットを振ってきた人間としては,あのヘッドの形には,めちゃめちゃ違和感があります.対照的にウッドは,ショートウッドであれば,ほとんど感覚的に打てます.
もちろん,普通に考えれば,アイアンなしでは,ゴルフになんかなりませんから,練習せいってなもんですが,そこが発想の転換で,練習しないで90くらいで回ろうと思うのなら,そういう道具を探せばいいということです.
でも,確かに21Wまでウッドはあって,いくつか買って打ってみたのですが,8Iより長い番手のアイアンがうまく打てないように,逆にウッドでは,15Wより短い番手のものがどうしてもうまく打てませんでした.
そこで,注目したのがユーティリティです.これは,既に9Uまであるものをもっていたのですが,PWとAWは,ないですし,100を切ったときは,これを使っていたのですが,今はもう感覚が合いません.そして,練習しないのなら,練習で感覚を合わせるのではなく,感覚が合うものを探すしかありません.
で,探せばあるもんです.さすがにSWはないですが,AWまであるユーティリティがあったので,試しに何本か買って打ってみたんですが,当たる当たる.四角ヘッドのウッドを初めて打ったときのような感覚でした.そして,四角ヘッドのウッドときのように感覚の慣れで当たらなくなるようなこともありませんでした.四角ヘッドのウッドも感覚の慣れはありましたが,その後,普通というか,少なくともアイアンよりは,遥かに使えています.
ただし,このユーティリティも使えるのは,アイアンと同様に8I相当までなのですが,そこから長い距離は,ウッドを使えばいいわけです.つまり,ドライバーも含めて,ウッドとこのユーティリティでシームレスに何の違和感もなく,同じように振れるのが大きいということです(ていうか,ヘッドがでかいので,ユーティリティというよりはほんとにウッドのような感じ).
ということで,練習しないで(^^;,アイアンなしで何とか普通?に回れる準備はできた?ことになります(実際にどのくらいで回れるかは不明(^^;).あとは,時々練習場に行って確認することと,コースに出ることでしょうか?
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その後ですが,大分いいと思います.理由は,単なる周期的なものか,テストステロンを増やす食材が効いているのか,第二の人生が始まったと腹をくくったことがよかったのかよくわかりませんが,言えるのは,ずっと悪いままということはないんだな,ということです(でも今回はほんと長かった).
つまり,どんなに調子が悪くても,そのうち必ずよくなるので,そういうときは,[もちろん,必要最低限やらないといけないことはやらないといけませんので,できるだけ]無理しないでじっと回復を待っていればいいんだと思います.
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先日,昼ご飯を食べているとき,横で(多分)事務の女性が話をしていたんですが,もやしの話になって,一人が「でももやしって栄養なさそうじゃないですか」って言ってました.えーー!? 更に先日,障害者バドミントンのF原君と話をしたときも,食事の重要性の話になって,彼ももやしが栄養があるとは思ってなかったそうです.「もやしっ子」という言葉からの(間違った)連想でしょうか?(もやしっ子というのは,もやしを暗いところで発芽させることから,色が白くてひょろっとした子供のことを言う)
もやしってめっちゃ栄養あるんですよ.これって常識じゃないの? ビタミン,ミネラルだけでなく,発芽による効果で蛋白質まで豊富です.しかも安い(^^;! おそらく単価当たりの栄養価では最強の食材じゃないですかね.
確か三浦友和さんだったと思いますが,全く売れずに極貧だったとき,毎日,もやし炒めライスを食べていたと言ってましたが,もし私も同じ状況だったらそうすると思います.一食50円以下でできるでしょうからね(こういうのを生活力という).ていうか,今だってほぼ毎日食べてますよ(もちろん,もやし炒めだけじゃなくて,料理はいろいろ).
唯一の欠点は,足が早いことですが,2回で一袋使い切ってしまって,3日はもつので,2,3日に1回買ってくれば大丈夫です(って,私の場合,ほぼ毎日買い物して帰ってますから).
あと,注意点としては,緑豆もやしと大豆もやしがあって,大豆もやしの方が栄養豊富です.じゃあ,大豆もやしを,となりそうですが,緑豆もやしが20円くらいなのに対して,大豆もやしは100円くらいします.でも,栄養価は,5倍もありません(せいぜい1.5倍).ちゃんとお金の計算ができれば,どうすればいいかは明らかですよね.そう,緑豆もやしを買って,1.5倍食べればいいのです.こういうのもちょっとした生活力でしょうか.
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もう第二の人生と思ったら,どうすればいいかいろんなものがはっきり見えてきました.それは,シンプルにやりたいことその気になることはやる,やりたくないこと,つまり,そんなことやってもしょうがないことは(できるだけ)やらないということです.もし仕事で,やってもしょうがないことを[仕事なのである程度やらないといけないのは当然だが,不公平なほど]やらなくてはいけなくなったら,もう仕事をしなくても食べては行けるので,仕事をやめればいいだけの話です.何て幸せなんでしょう(^^).
逆に言うと,研究や研究を通して学生を育てること,地震被害を減らすことに繋がる仕事なら,それが仕事だろうが仕事でなかろうがやるということです.そして,これは仕事以外のことも同じです.つまり,仕事とか仕事以外とかそういう区別がなくなってきたということで,仕事以外に仕事よりやりたいことがあればやればいいし,仕事をやりたくなければやめればいいわけです.そして,そういうニュートラルなところで,研究や研究を通して学生を育てること,地震被害を減らすことに繋がる仕事を見たとき,純粋にやりたいと思うことができました.
そして,そういうスタンスで仕事をしていくのなら,今いるところは,かなり恵まれていることに気づかされます.まず,学生の質については,日本全国を見れば,更に上のレベル(と言っても偏差値の話だが)の大学はいくつかありますが,首都圏では,東大と東工大くらいでしょう(横国,慶應,早稲田は同じくらいでしょうが,私立は,やっぱりいろいろ大変みたいですし,横国はいろいろ話をきいた感じだと,筑波の学生の方が真面目で素直な感じかなあ).
地方には,旧帝大で同程度かやや上の大学もありますが,学会などの委員会は,ほとんど東京であるので地方はやっぱり大変とか仕事上のこともありますし,私の場合,家族のこととかいろんな事情があって,地方に行くことは難しいです.実は,地方の旧帝大から話があって,とてもいい話だったのですが,そういう事情でお断りしたことがあります.
そうすると,もう東大と東工大しかないのですが,私は東大にいたのでよくわかるのですが,東大の先生ってほんと大変なんですよ.確かに講義や学内の雑務の負荷は,私がいる大学より少ないかもしれませんが,学会関係などの学外の仕事が半端ないです.私も東大時代,外の仕事ばかりしていて,私はどこから給料もらってるんだろう?て思いましたもん.東工大のことは,詳しくはわかりませんが,私がよく知る先生達を見ていると,その忙しさも東大並ですね.
実際,そういう仕事に忙殺されて,研究がほとんどできない先生もいらっしゃいます.もちろん,とりまとめ的なことも大事な仕事で,それはそれで重要な役割を果たされているのですが,私は,研究するために,研究を通して人材を育てるために,そして,結果としてその成果を社会に還元できればというつもりで大学の教員をやっているので,研究ができないのは大問題です.
でもそれでも,そういう外の仕事が地震防災に繋がることであれば,やりたい,即ち,やるべきと思う仕事ではあるので,頑張ってやるんだと思いますが,外の仕事と言ってもいろいろで,必ずしもそういう仕事ばかりでもありません.むしろ,政治的,つまり,正しいかどうかではなく,どう落とし込むかということの方が多いかもしれません.私はそういうことは得意だとは思うのですが,あんまりやり甲斐は感じないですね.
あとは,上で書きましたが,東京近郊にあるということが大きいです.理由は上で書いた通りですし,家族や友人のほとんどは東京近郊にいるので,いつでも会うことができます.以前は,都心に住みたいと思っていたのですが,生活スタイルが変わって,考え方も変わってきたこともあります.そして,郊外には都心にないメリットもいろいろあります.
更に,これは既に書きましたが,今いる組織が建築ではなくバリバリのエンジニアリングというのもあります.これは意外と大きくて,建築の中で構造はマイナーですし,前任地は,理学系がほとんどだったので,その中では工学系,防災系もマイナーで,建築構造はともかく,防災は,社会の中でメジャーであるにもかかわらず,肩身の狭い思いをしていて,あまりいい気分ではありませんでした.そういうのって結構ストレスが溜まって,ボディーブローのように効くんですよ.
そして,今いるところは,みんなエンジニアリングベースということで,お互いの考え方が近いというのも大きいです.建築なら,デザインや計画の人達は文系みたいなもんですし,理学と工学自体は,私は違いはないと思っているのですが,考え方は相当違うみたいで,同席すると会議は紛糾することが多いです.でも,私がいる組織では,その辺のところはみんな大人というか,わかり合っていて,そういうことはまずありません.
ということで,もちろん,何があるかわかりませんし,それこそ自然の流れに従うしかないのですが,自分から積極的に移籍先を探すというようなことは,もうないかもしれません.同じ場所には,10年が限界で,10年経ってもう大分煮詰まってきた(間違った使い方)とも書いたのですが,10年どころか,人生が終わった(そして,始まった)わけですから,10年という時間の長さ以上の何かが切りかわったということでしょう.
でも,ここ1年くらいずっとこのことに関して思い悩んでいたのに,(第一の)人生が終わった,第二の人生が始まったと思った瞬間,視界が開けて,かなりすっきりしたのは驚きです.これもまた,体調と同じように,ずっと思い悩み続けるということはなくて,考え続ければ,道は開けるということでしょう.そして,逆にまた思い悩むこともあるのでしょうが,そうなったら,また思い悩めばいいだけの話でしょう.
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オランダ戦ですが,よかったじゃないですか(でも,なかなか始まらないんで,ピアノ弾いてて付けたら前半の15分で既に0-1で,その後,ロッベンに決められて0-2になるまでは...).最後の方はもう押せ押せで,勝てた試合だったと思います.特に後半は,しっかり走って,前線からプレスをかけて前線から守備をするという目指すべきサッカーができてたんじゃないですかね.驚きというかよかったのは,それが最後までできたということです.これは,途中でメンバーを入れ替えて,体力的に分業したという戦略もあったのかもしれません.
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気づいたらもうピアノプロジェが迫ってきました(あと2週間).それで,ちょうど来週末ファミーユがあるので,去年と同様に,予行演習的にエントリーしました.でも,ファミーユは,音大の先生や音大生も来るので,聴き手はこっちの方がシビアで,むしろこっちの方が本番?
ETVで左手のピアニストのことをやっていました.でも,左手のための曲は,非常に少ないと言っていましたが,そうなんですかね? かなりたくさんあると思いますけど(もちろん,両手の普通の曲よりは全然少ないですが).左手のピアニストと言うと,ラヴェルにコンチェルトを依頼したヴィトゲンシュタインが有名ですが,最近だと館野泉さんもそうですよね.
で,前から思ってるんですが,どうして「左手」なんでしょうか? ヴィトゲンシュタインが失ったのが右腕だったから,ラヴェルのコンチェルトは,左手のための,となったわけですが,左手のための曲は,たくさんあるけど,右手のための曲というのは,きいたことがありません(検索するといくつか出てきた).なんで? 右利きの人が多いから,失うのも右手が多いってこと?
と,ここで,左手のための曲だったら,右手でも弾けるのでは?と思った人は,(一応)鋭いと思うのですが,ピアノを弾く人ならわかると思うのですが,「左手のために」書いた曲は,(少なくとも左手で弾くよりは遥かに)右手では弾きにくいと思います.つまり,左手のためのピアノ曲は,やっぱり「左手のための」ピアノ曲なのです.
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今日は,久しぶりにいっぱい書きました.そして,書いてから思ったのですが,生き方,仕事,経済,ピアノ,バドミントン,ゴルフ,生活と私が普段やっていたり興味をもっていることが一通り出てきました(スキーは,まだシーズン前だから出てこなかったが,今年は,去年,大腰痛でキャンセルになったので,来月,研修会に行かなければなりません,と,ここで,無理矢理?登場させる.でも今シーズンも猛暑ならどか雪の法則通りになりそうですが,どのくらい行けるかなあ.ていうか,もう第二の人生ですから,行きたければ行く,めんどくさければ行かないでいいわけです).
でもいっぱい書いたというよりは,やっぱり,何かふっきれたというか,何かが変わったような気がします.でもこれもしばらく経ってみないとわからないわけで,そういうことがわかるように,忘れないようにここで書いているわけです.
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確かに大分いいのですが,なんでなのかと考え始めました.昨日は,単なる周期的なものか,テストステロンを増やす食材が効いているのか,第二の人生が始まったと腹をくくったことがよかったのか,と書きましたが,やっぱり,単に体調がよくなってきたということかなあと思っています.第二の人生が始まったと腹をくくれたのですが,体調がいいからそう思えたということもあるでしょう.でも,こうして体調が回復すると,この半年,ほんとに体調が悪かったんだなーということが実感としてわかります.
ですから,いかに体調のいい状態をキープするかが最大の課題なのですが,これがやはり難しいですね(でも加齢に逆らわず無理をしないことはもう鉄則だと思います).今回は,テストステロンを増やす食材が効いている可能性もあるのですが,たまたま周期的にそういうタイミングだけだたのかもしれません.つまり,これが最大の研究課題なわけで,いつどういう状態だったのか,わかるようにここで書いているわけです.
これも既に書きましたが,別に公開する必要はないだろというのは,その通りですが,自分にしかわからないようなメモ書きだと,あとで自分で読んでもわからないので,他の人がわかるように,つまり公開できるように書くことが必要(将来の自分は他人)ということです.
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今日は日曜だったのですが,ずっと「お仕事」でした(午前から人事関係のセミナーやって,夕方,どうするかの教授会).まあ,みんな忙しくて,andがとれずに,日曜になったというだけの話なんで,今日やらなければ,みんなの都合がつけば平日のどこかやったというだけのことなんですが,研究とか学生の発表練習とか入試以外のいわゆる「お仕事」が日曜というのは,多分,初めてですね.これからみんなどんどん忙しくなって,こういうことが増えていくんでしょうか?
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確かにもう大分いいんですが,そうすると,どうしても活動してしまうので(今日は仕事だったけど),疲れてしまいます.だめですねー.もっとちゃんと抑えないと.あるいは,疲れるまでは活動してよくて,疲れたら休む,でいい?
バドミントンも,1時間程度とは言え,さすがにほぼ毎日ていうのは,こんだけ仕事が忙しくて50過ぎの体で,やっぱり無謀というものなんでしょうか.
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東日本大震災による大津波から2年以上が経ち,津波やその対策に対していろんなことが言われてきました.そういう中で,私が思うのは,津波が地震の揺れと違うのは,津波に対して木造家屋を耐「震」的に作ることは,非常に困難なので避難するしかない,でも逆に言えば,地震の揺れのようにいきなり来るのではなく,避難する時間がある(正確には,ほとんど揺れずにいきなり来る津波地震もある)ので,避難すれば,建物は壊れても最も大事な人命は守られるということです.つまり,ハード面よりソフト面の対策が重要かつ有効ということなのですが,実際のところは,対策はほとんど進んでいないどころか,悲惨な被害への「準備」が着々と進んでいるという非常にまずい状況です.
ハード面での対策として,例えば,何人か乗り込むことができて,津波が来ると浮いて瓦礫にぶつかっても大丈夫なシェルターのようなものも開発されて売り出されているようですが,非常に高価でとても普及するとは思えません.そこで,もし私がやむを得ない事情で,海岸近くに住まないといけないが,近くに避難する高台も津波避難ビルもなく,シェルターのようなものを買うお金もないという状況でどうするかを考えてみました.
もちろん,揺れを感じたり,津波警報が出たら,即座に高台に避難,高台はなくても海岸から離れる方向に避難するのは当たり前ですが,即座に避難しても,震源が近くて間に合わないことあるでしょうから,そういうときのためにどうしておくか,ということです.
私だったら,救命胴衣を準備しておきます.もちろん,大量の瓦礫に巻き込まれることもありますから,救命胴衣を着けていれば,大丈夫ということはありません.でも,少なくとも溺死する確率は確実に減らすことができます.人間は,たった5分息ができないだけで死んでしまうのです.
実際,救命胴衣を考えた人は多いと思いますし,東日本大震災の後,地震防災関係者の間で,いろんな話をしたときもそういう話も出ましたし,普通に考えれば,救命胴衣が有効なことは明らかでしょう.でも,そういうことがテレビなどのメディアで報道されることはほとんどありません(インターネットでは少し議論されているようです).なぜでしょうか?
それは,やはり「責任問題」になるからだと思います.救命胴衣を薦めて助からなかったら,薦めた人の責任が問われるでしょうし,テレビなど多くの人が見られるメディアで,そういうことを言ったら,無責任なことを言うなと騒ぎになるかもしれません(もちろん,もし津波のときに救命胴衣で助からなかったとしても,私も責任はとりません.でも,私自身は,救命胴衣を着けます).
でも,そういうことが意味することは,要は,テレビなどのメディアでは,(責任問題になるので)ほんとのほんとのことは,報道されないということ,つまり,自分で自分の身を守るためには,そんな誰でも手に入る情報だけではだめで,もっとしっかり調べること,そして,究極的には,しっかり自分の頭で考えることでしょう.
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絶好調(^^)ってほどではないですが,かなりいい感じになってきました.幸せというか心穏やかで,この頃と感じが似ています.でも,このときも2月までは,とにかく体調が悪かったので,単によかったり悪かったりということかもしれません.
ただ,違うところがあるとすれば,テストステロンを増やす食材(たまねぎ,にんにく)を食べているということ,そして,第二の人生が始まったと再認識できたことでしょう.
50になって,先が見えて,突然見える風景が変わったと書きましたが,その後は,大分調子を崩しました.そして,今は,また急に風景が変わった感じがしています.つまり,ここ1年という短期間で,下がって上がってという大激変?が起こったことになります.
もちろん,私の中での話で,周りの人は,このサイトを読んでなければ何も気づいてないと思うのですが,それが内的世界というものでしょう.人はもちろん,社会の中で生きているのですが,やはり,多くは,内的世界の中で生きているのだと思いました(少なくとも私は).
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ずっと都心に住みたいと思っていたことは何度も書いた通りで,例えば,テレビで東京の街中の映像が流れると,そういう街中をうろうろしてた頃が懐かしく,大学時代から20年以上そういう生活をしていたので,正直,早く戻りたいとか思っていたのですが,また,急に見える風景が変わったということで,急激に冷めてきたというか,人が多くてごみごみしてなんか汚い街(とまで言うことないか)に見えてきました.わかんないもんですねー.
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でもまあ,いい感じとは言っても,体調が悪いということはないということ以外は,別にどうということはないというか,特に何も変わりません.疲れるのも相変わらずです.つまり,基本的にこれまで通り,淡々と過ごして行くということと,「種目」をどうするかとかこれからのことを考えて行くというのも変わりません.
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昔からきくよくわからない言葉があって,それは「利益確定の売り」です.よく「利益確定の売り」が出て株価は下げた,などと報道されています.意味は文字通り,利益が出たからその利益を確定しておくために売るということです.売らない限りは,含み益の状態で,利益はまだ確定していないからということでしょうか.でも(私にとっては)全く意味不明です.
何度も同じことを書きますが,売るのは,これから下がるという相場観をもったときです.これから上がるとか下がるとかそういう相場観なしに,利益を確定?するために売るのは,相場観なしに売買してるわけで,そんなんで勝てるわけないと思いますけどね.
ただ,例えば,法人で,決算があるときに,今年度と来年度でどっちに利益,あるいは,損失を乗せた方が節税になるか,という判断はあるでしょうね.でも,もしそうなら,期末に売って,すぐに買い戻せばいいだけの話です.
それは,個人も同じで,損失は,3年繰り越せますから,過去3年トータルで損失が出ていて,今年,利益が出ていれば,年末までに一度決済した方がいいということもあるでしょう.特に今年は,証券優遇税制が終わるので,年末にかけて,そういう動きはあるでしょうね.実際,その影響で,年末にかけて株は売られると言ってる人もいます.
でも,それも変な話です.もし,節税のために,一旦決済したい,でも,株は持ち続けたいということなら,売って即座に買うのが正しい投資行動です(いや,それだと売値と買値のスプレッドが...と思った人,寄付成行で寄付前に買いと売りの注文を出しとけば大丈夫です.資金は,信用買いを使ってすぐに現引きすればいいでしょう).
そうすると,買う量と売る量は,変わらないので,株が下げることはありません.繰り返しになりますが,株が下げるのは,これから下がると思う人(正確には人ではなく売買金額)が上がるという人を上回るときです.
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地球温暖化が進行していて,この130年で,地球の温度が0.85度も上昇したという報道がなされていました.これは(おそらく)客観的事実ですし,これに伴って,台風の巨大化や局地的豪雨の発生が誘因されているかもしれないというのもそうかもしれません(でも,後者は実は微妙).そして,必ず言われるのが,温暖化対策です.
でも(何度も同じことを書きますが),これが人間が作り出す二酸化炭素によって起こっているという証拠は全くありません.相関関係と因果関係は違います.
出てくるグラフは,ほとんどの場合,ここ100年くらいのものなのですが,
例えば,過去3000年の気温の変動を見ると
ここ100年くらいのペースで気温が上昇していた時期は,いくらでもあることがわかります.例えば,紀元800年くらいの気温の上昇は,ものすごいですが,これも人間が排出する二酸化炭素が原因だったのでしょうか? んなわきゃないですよね.
ただ,問題は,この過去3000年のグラフがほんとなのかということでしょう.所詮推定したものですからね.この辺の議論もここにあります.このページを見るとわかりますが,グラフによって,全然違いますよね.つまり,これも怪しいわけです.
じゃあ,結局何なのよ,ということなんですが,一つだけ言えるのは,やはり,「地球温暖化の原因が人間が排出する二酸化炭素であるという根拠は非常に曖昧」ということです.それなのに,そうであることが当然のように,いろんなことが莫大な費用をかけて進められているのは,大問題です.
背景にあるのは,やはり,利害関係でしょう.これも既に書きましたが,ある気象研究者は,地球温暖化と言えば,予算がとれる,みんな怪しいと思っているけど,そういうことにして,自分達がやりたい研究をしている,と言っていました.地震予知研究がさかんに行われていたときもまさにそうで,地震予知ができる(かもしれない)と言えば,莫大な予算がつきました.政治家vs官僚,じゃないですが,相手が研究者なら,益々勝ち目はないでしょう.東日本大震災以降も,そういうことばかりが目立ってることも既に書きました.
でも,お金がかかる研究をしている人が予算が欲しいのはわかりますが,こんなんでいいわきゃありませんよね.少なくとも,真理の探究を信条とする研究者が嘘をついていいわけはありませんし,それこそ何のために研究しているのか,ということになります.真理の探究ではなく,業績を上げて地位を高めることが目的なのなら,選んだ職業が違うでしょう.
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モバイル端末ですが,やっぱりiPhoneがいいなと思ってます.それは,iPhoneが素晴らしいのではなく,私は,小さくて軽量のノートPCを常に持ち歩いているので,モバイル端末は,あまり使わないからです(爆).あまり,使わないからどうでもいい(^^;ということもありますし,あまり使わないのなら,ド素人向けに作られたiPhoneは使いやすいです.つまり,それだけの話ということです.
ちなみに私が使っているのは,SIMロックフリーの3GSです.確か1万円ちょっとでした.もちろん,iPhone5に買い換える気なんかさらさらありません.それは,3GSで充分ということもありますが,3GSの方が,例えば,bmobileのSIMでもFOMAプラスエリアで使えるなど,5より優れているからです.
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でも,小さくて軽量のノートPCについては,もうtypePは3年になって,もうボロボロだし,Atomはやっぱ遅いので,もうそろそろ買い換えたいと思ってるのですが,なかなかいいのが出てきません.今は,とりあえず,NECのLaVie Zを使ってるんですが(何と重量はtypePとそんなに変わらない)やっぱでかいし,変換キーが変なところにあるし,パッドが使いにくいです.
新VAIOは,やられたーと思ってたんですが,実物を触ってみたら,パッドがLaVie Zと同じでした(今は全部これになってる?).ていうか,これでもまだでかいです.いいの出てこないかなー.
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今日,練習に行くことになっていたのですが,研究室会議が終わると,どっと疲れが...とにかくしんどくて,頭も痛いしふらふらするしなんかぼーっとするし吐き気までしてきました.こりゃ無理かな,と思いました.熱っぽい感じもしたので,体温を測ると平熱だったんですが,第二の人生的には,どう考えても無理せず休む,です.うーん,どうしよう?
でも,今日の場合は,疲れたといっても体は動かしていないので,体が疲れたのではないですから,そういうときに体を動かすと逆に調子がよくなることもあります.ということで,少し遅れたのですが,頑張って行くことにしました.
打っていたのは,実質,40分くらいでしたが,何とか動くことはできました.そして,頭痛も吐き気もおさまったようです.わかんないもんですね.というか,疲れたときどうするかは,やっぱり難しいと思いました.
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あれ? ベルギー戦,今朝だったんですね.しまった.あーでも朝5時じゃ生で見るのは,どのみち厳しかったですかね.でも録画するのを忘れた.
でも,結果は勝ったんですね.すごいじゃないですか.相手のメンバーやコンディションは(まだ)わかりませんが.でも,アウェー(と言っても,ヨーロッパでプレーする選手にとっては,コンディション的には,日本でやるよりやりやすいでしょう)のオランダ,ベルギー戦,ひょっとするんじゃないかと書いたのですが,その通りになって,嬉しいです.
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まだベルギー戦の詳細はわかりませんが,勝ちは勝ちですし,オランダ戦は見ましたから,今の現実の力を考えて,WCで日本代表が目指すべきところが見えてきたと思います.具体的に言えば,いきなり世界のトップ8は無理なので,その次の8ということでしょう.もっと具体的には,ワールドカップのグルーブリーグで言えば2位までに入って,決勝トーナメントに進むということです.
そして,16の力をもっていれば,何があるのかわからないのがサッカーですから,8そして4,あわよくば優勝も全くの空言ではなくなってきます.それには,どこかでトップ8のチームを食わないといけないのですが,WCのグループリーグで食えれば決勝トーナメント一回戦で2位通過のチームと当たりますから,8入りできる可能性はありますし,2位通過でも決勝トーナメント1回戦で食えば8入りできるわけです.そして,そこまで行けば,あとはもう何が起こるかわからないということでしょう.
でも確かに,セルビア戦やベラルーシ戦は,コンディションも悪かったですし,今一気合いが入ってない感じはしましたが,WCのグループリーグでそんな試合をして格下に取りこぼしていたら,16の力をもっていてもグループリーグ敗退もありうるわけで,そこも実は結構重要なところでしょう.
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すぐ疲れるのは相変わらずですし,体調は悪くはないですが,すごくいいというほどではありません.でも,心は平穏で,調子としては悪くなく,ここ1年のことを考えると,ほんと夢のよう(^^)で,幸せですらあります.でも,いろいろ思い悩んで,もう第二の人生だ!と思えて開き直ったとか,テストステロンを増やす食材とか,そういう要因もあるのかもしれませんが,やっぱり,単に周期的に変化してるということなんだと思います.
なーんだ,それじゃあ,全然解決になってないじゃん,と思われるかもしれませんが,そうではなく,要は,外的状況だけではなく,体調や心調など内的にもいいときもそうでないときもあるのが人生で,よくないときは,そういうときもあると思って,無理をしないで,でも,そこで「終わらない」ように,最低限必要なことはやって(今にして思えば,仕事に関しては,私の30代はそうだったと思います),じっとよくなるまで待っていればいいということです.
そして,そういう変化があるからこそ,幸せ(は相対的なものなので)も感じるわけで,ずっといいことばっかりの人生では,幸せなんか感じられないということでしょう.
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昨日の練習の時,奥(インカレシングル8)が男子1年生の新田(インハイシングル8)とシングルやってたんで,ストレッチしてるときに脇でちょっと見てたんですが,すぐ横で見るとやっぱすごいですね.打った瞬間,私の感覚では,あーこれはとれんだろと思った球も普通にがんがんとりますし,もちろんとるだけではなくて,ネット前とかめちゃめちゃ厳しいところにしっかりプレースします.
でもしばらく見てると,だんだん弱点とか,あーここでそこにその球打つか,というのも見えてくるから不思議なもんです.でもコートに入ってプレーしてると,実際のところは,そこのところが難しいですよね.わかってるかどうかもありますが,わかっててもそうできるかというのが大きいです.
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何となく予感はしていて,かなり思い悩んでいたので,何人かの人には,直接話してましたし,このサイトにも書きましたが,○○長(正確には,○○長になる前に必ずやる○○○。○○委員長)の話がやっぱり来ました.私は大学の中で偉くなって出世していくということには,全く興味がないですし,教授全員に公平に回ってくるわけではなく,一部の(仕事ができる)人にしか回ってこず,しかも,私より年上で仕事もできるのにまだやってない人がいて,いきなりなんで私のところに,とも思うのですが,誰かがやらないといけない大事な仕事ですし,興味はなくても,組織に所属している以上,ある一定の役割は果たさないといけないと思ってますし,そういう話が来るということは,私の仕事ぶりが評価もされているということでしょうから,やっぱり,引き受けられるのなら引き受けた方がいいとも思いました.
でも,正直に話したのですが,やっぱり気になるのは,地震です.○○長という役職にありながら,東日本大震災のような大地震が起これば,一ヶ月にも渡って現地に入り,大学を留守にすることになって,その間,全く役割を果たせなくなるのは明らかです.そんな私が安易に引き受けるのは,無責任というものでしょう.
東日本大震災のような,と書きましたが,東日本大震災では,揺れによる被害は,さほどではなかったので,もし,阪神・淡路大震災のようなことになれば,一ヶ月どころではすみません.今いろいろ計算しているのですが,例えば,首都直下地震がそのような揺れになることは,大いに考えられます.そして,一番厄介なのは,それがいつ来るのかわからない,でも,近い将来必ずやって来るということです.
そのように,正直に事情を話したら,納得していただいたようで,こうなることを想定してしっかり考えておいてよかったなーとも思ったのですが,そういう話をしただけで,まだ断ったわけではないのですが,自分の中では,折角話をもってきてくださったのに申し訳ないというか,予想してたより,すっきりしない感じが残ってしまいました.
こういうときに大事なのは,自分にとって,何が大事か,プライオリティは,どうなのかということです.もちろん両方とれればとるに越したことはないでしょうがこの場合はまさに両方とれない場合ということになります.そこに思い至ってみると,私の中での先に来るものは,やはり,地震動の性質と建物被害の関係を探求し,それを地震災害軽減に結びつけることであることは明らかです.
それは,私がやりたいということだけではなく,それが私にしかできない(と思ってる),つまり,そのことに打ち込むことが社会全体にとってプラスになる(と思う)ということです.○○長は,確かに誰でもできるわけではない大変重要な仕事ですが,社会全体というより大学の中の一組織の話ですし,私でなくても,というか,私よりもっといい仕事をしてくださる有能な方がおられるとも思いました.
まだどうなるかはわかりませんが(私の中では「わかって」いますが),これも自然の流れの中で決まっていく(というか137億年前に決まっている)ということでしょう.
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奥とか藤原君のプレーを見てて思うのは,もちろん彼らの運動能力の高さもあるのですが,明らかにその限界を超えたところでプレーしている,そういうプレーを繰り返すことによってそれが当たり前になっているということです.ですから,体にかかる負担は半端なく,それを厳しいトレーニングや体のケアでカバーしていると言えます(トレーニングはともかく体のケアはちゃんとしてるかな).言い方を変えると,彼らの運動能力が特別というだけではなく,誰でもある程度は,そういうプレーができるということになります.
それが(既に書きましたが)「そういう風に動いている」ということなんですが,問題は,「そういう風に動く」ことを「体に気づかせる」ことでしょう.つまり,体というよりは,脳の問題です.リミッターをはずすというのもそうでしょう.ですから,しっかりトレーニングしないと,怪我も多くなってきます.
翻って,私ですが,もう歳なので,体の限界を超えるところでプレーするためにトレーニングしたり脳を騙したりするのは,第二の人生的にもそぐわないですかね.でも,ある程度は,できる範囲でそういうこともして行かないと,少なくとも全日本レベルでは,プレーできないでしょうか?(下に続く?).
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スポーツにおいて,その競技力を高めるのに一番必要なのは,フィジカルです.それは,トップレベルでプレーしている人がほとんど例外なく強靱なフィジカルをもっていることを見ればわかります.例えば,野球のピッチャーなら,どんなに技術があってもある程度以上の球速がなければ,プロで活躍することは,まず不可能です.投手の場合はナックル的な超例外もありますが,バッターならそういうことはまずありえません.バドミントン競技はもっと複雑ですが,スマッシュは速い方がいいに決まってますし,速く動ければ,早くシャトルの下に入れるので,デセプションもかかるなど,圧倒的に有利なことばかりです.
そして,あらゆる競技でそういうことが原因で(残念ながら),世界のトップレベルに近いからと言って,自分でしっかり考えてプレーをしている人は僅かで(でも少ないが確実にいて,そういう人がトップのトップに来ている),そういう部分は,監督やコーチに丸投げし,考えて創意工夫して強くなるというスポーツの最も面白い部分を放棄していて勿体ないということは,再三書いて来ました.
もちろん,フィジカル以外に必要なものもいろいろあって,技術,戦略,メンタルなどがあるでしょう.そういう中で,スポーツの種目によっては,非常に重要なのに意外とやられていないのが「動きを洗練する」ということです.でも,ゴルフではくどい(^^;くらいやられてますし,野球のピッチャーやバッターもかなりやられていて,バドミントンでもいくつか理論がありますが,そのことを意識して練習することは,その重要性に比して少ないような感じがします.
「動きを洗練する」というのは,簡単に行ってしまえば,ダンスやフィギャースケートや体操のようなものです.これらは,動きを見せるものなので,動きを洗練することが重要なのは当然ですが,バドミントンのような球技でも,これがかなり重要だと思っています.それは,これも既に書きましたが,より効率よく動ければ,それだけ少ないエネルギーで速いスマッシュを打ったり,体力を効率的に使ったりできますし,そういう動きをすれば,相手は,高次の微分方程式を解かないといけないので,タイミングを合わせづらくなります.つまり,動きを洗練するのに必要なのが(私が得意な)物理や力学なのです.
そう思ったとき,第二の人生的に,私が目指すべきところは,体の限界を超えるところでプレーするためにトレーニングしたり脳を騙したりすることよりは,動きを洗練することなのかなあと思うに至ります.もちろん,年寄りに限らず,限界を超えたところでプレーしている若い選手達にとっても,限界を超えて伸びしろがきつきつのところよりは,まだ伸びしろがある動きを洗練することにほんの少しでも取り組むことも有効ではないかと思うのです.
でも,あまり無責任なことは言えませんから,まず,私自身で人体実験をして,私自身でそういうことを証明することがまず必要なのかなと思います.練習法としては,そういうことを意識して練習する,に尽きます.そして,意識が定着するには,膨大の数の繰り返しが必要です.練習論的には「できることを繰り返す」ですから,ゲームの中でできなければ,パターン練習など,条件を緩和することも必要でしょう.そして,目指すところは,できたら終わりの「無意識」ではなく,無限に成長して行ける「無意識に意識」です.
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今でしょ,倍返し,じぇじぇじぇのどれかが本命(アベノミクスが対抗?)と言われている流行語大賞ですが,東京オリンピックパラリンピック招致に成功ということで,おもてなしも候補だそうです.でも,よく芸能人が「お・も・て・な・し」ってやってるんですが,滝川さんはちゃんと見る側から見て左から右,つまり,滝川さん本人は,右から左に「お・も・て・な・し」ってやってたんですが,芸能人は,みんな自分から見て左から右にやってて,つまり,全然おもてなしができてないことになります.
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練習をどうするかですが,我に返って現実を考えると,さすがに毎日は厳しいです(当たり前).ということで,火,木,土の週3回,1時間半くらいずつということにしようとF原君と話しました.そのくらいなら,今の週2回2時間より少し多いくらいなので,私も何とかつき合えると思います.
アジパラの予選を考えたとき,彼はもう,日本でトップレベルなので,想定しないといけない相手はわずか数人に限定されます.そこで,F原君と対戦相手の動画を見て,彼のどこをどう強化して,どういうプレーをすれば,最も効果的かを分析し練習メニューを考えました.早速今日やりましたが,とてもいい練習ができたと思います.
結構難しい課題だったのですが,1時間くらい打ってると,みるみる(私ではなくF原君が)できるようになって行きます.でも,これでできるようになったと思ってはだめです.試合の中でできるようになるには,「無意識に意識」してできるところまでやらなければなりません.そして,それには,最低半年くらいはかかるでしょう.
でも,別にそんなに特殊なことをやってるわけではないのですが,あらためてバドミントンの基本というか,何が大事かを考えることになって,私も勉強になっています.そして,いっしょに練習することで,(ついでに)私も強くなろうと思います.ていうか,F原君は,どんどん強くなるでしょうから,私も強くならないと相手にならなくなるでしょうからね.
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ずっとその日の調子を点数化して記録をつけていたのですが,もう2ヶ月つけていません(グラフは3ヶ月描いてない).理由は,あまりに不調でありえない点数しかつかずにめげることと,第二の人生的には,もうそんなこと気にする必要がなくなったからです.そもそも,ゲーム感覚とは言え,ちょっと子供っぽいですしね.
大きな目的の1つは,調子の周期を見て,いいときは後から反動が来ないように頑張り過ぎないようにすることもあったのですが,私の場合,点数がいいから抑えるということはどのみちできないので,結局あまり役には立ってませんでした.だいたいの推移とその要因なら,このサイトで書いておけばわかりますからね.ですから,ほんとグラフ描いて楽しんでた(^^;ってだけだったかも.
以下は,今年前半の推移ですが,ほんと右肩下がりで,春以降は体調悪くてボロボロですね.
これからどうなるかは,わかりませんが,多分,もう付けることはないと思います.ですから,グラフを載せるのもこれが最後でしょう.
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WC出場国が出揃いました.あぶない国もありましたが,今回は,割と順当に強豪国が揃ったんじゃないですかね.でも32番目に決まったのが,FIFAランク6位で第1ポットのウルグアイとは...
で,もう12/7には組み合わせ抽選があるようですが,メンツを見ると,格下の国なんてほとんどないですね(^^;.へたすると,それこそ,スペイン,フランス,オランダと同組ということもあり得るわけです.
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うちの大学が9つの研究大学に選ばれたという話をききました.内訳は,わからないのですが,7つの旧帝大(北大,東北大,東大,名大,京大,阪大,九大)とうちと,後は東工大ですかね? でもインターネットでちょっと調べてみたんですが,文科省のページにこういうのはありますが,そういう情報は(まだ)ないですね.
でも,このページ見ると,配分額でびみょーに格差が付いていて,これも(文科省での)大学ランキングってことでしょうか.でもこのページ,初めて見たんですが,岡山大とか熊本大とかすげー頑張ったんだなとか思うのですが,要は,政治的パワーゲームってことですよね.それにしてもRU11もあるし一体どうなってる?
話を戻すと,研究大学ってことなんですが,なんなんでしょうか.研究大学って言うからには,余計な仕事させないで,研究させてよー!!! これに尽きますね.
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今朝起きたら,筋肉痛になりました.そりゃー1時間近く○○打ち続けるつもりで○○し続けたわけですからね.でも意外だったのは痛くなった場所です.位置的にはアキレス腱の上でふくらはぎの下です.こんなところが痛くなっことはなかったかもしれません.てことは,今まで鍛えられなかったところが鍛えられて,いい練習がてきてるってことですかね.
昔,いっしょに練習してたS井さんが,筋肉痛になったらどこを筋トレすればいいかわかる,筋肉痛になったらそこが痛い筋トレをすればいいと言ってましたが,バスに乗り遅れまいと少し走ったら痛くてうまく走れませんでした.だから,やっぱり走るのも大事ということですね.
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父が亡くなったときのことは,既に何度か書きました.当時私は,まだ高校2年生で,春の文化祭で劇をやったメンバーとかとよく遊んでいて,とても楽しい学生生活を送っていましたからまさに晴天の霹靂でした.突然のことで,あまりにショックが大きく,その後,数年にも渡ってやる気のようなものを失って身を入れて勉強することもできなくなり,大学受験も失敗しました(言い訳ですけど).
で,今,うちの研究室に,おばあさんの具合が悪くなっている学生がいて,彼はおばあちゃん子みたいで,しかも,彼にとって肉親の具合が悪くなることは初めてで,相当動揺しているのですが,私の場合は,父親を突然なくしたけど,おばあさんは,頑張ってくれてるみたいで感謝しないといけない,そして,辛いと思うけど,おばあちゃんも君が元気をなくしてるのは望まないだろうから,頑張ろうという話をしました.
で,そういう話をして気づいたのですが(そういうことってほんとよくあります.つまり,人に話したり,ここで人に話すように文章を書くことって,すごい意味があるんですよ),私の父は突然亡くなったと思っていたのですが,よく考えたら全然違います.
既に書きましたが,父の具合はずっと悪く,入退院を繰り返していて,でも父は,生きることにすごく意欲をもっていて,亡くなったのは1月なのですが,手術してしっかり治してくると言って,前年の8月くらいに入院しました.大量の本を病室に持ち込んで,仕事をしていたほどです.
そういうこともあって,私は,父の容体が急変して亡くなってしまうとは,全くこれぽっちも考えてなかったのです.つまり,全く覚悟ができてなかったんですね.それで,私の中の印象としては,やはり,父は突然亡くなったというものなのです.
もちろん,亡くならないのなら亡くならない方がいいに決まってます.でも,人間誰しもいつか亡くなります.亡くなったときのことなんか想像すると,不安で不安でしょうがないというのもよくわかりますが,それだと,ほんとに亡くなってしまったときに,私のように大きなショックを受けて,その後の生活に著しい影響を及ぼしてしまうこともあるわけです.
ですから,巨大な恐怖に目をつぶるのが人間の本能ではあるのですが,やっぱり,そういうものに対しても,ある程度の覚悟を少しずつしていくのは,必要なことなのかなと思うのです.残された人は,しっかり生きて行かないといけないわけですし,そういうことを先に行く人も望んでると思います.そして,長生きしてくれたり,具合が悪くても何とか持ちこたえてくれるのは,そういう機会を与えてくれてるわけで,やはり,感謝しないといけないですね.
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上でだんだん覚悟をしていくと書きましたが,自分自身の老化もそういうことかもしれませんね.つまり,ある日突然死ぬのはなかなかしんどいでしょうが,老化しながらだんだん衰えて行けば,だんだんあきらめもついてくるというものでしょう.要は,老化というのは「だんだん死んで行く」ということなのかもしれません.
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この日あたりからですけど,めまいというか,なんか変な感じがします.頭の中で脳が動くような感じ? ただ,疲れはしますが,調子は悪くありません.
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野球のアジアシリーズやってるなとは,思っていたのですが,いつの間にか(^^;終わってたみたいですね.楽天は,準決で負けて,記憶では,日本のチームが優勝できなかったのは初めてなんじゃないですかね?(と思って調べてみたら,一度だけ,2年前にソフトバンクが決勝で負けたみたいです)
でも,主力は行ってないし(でも,今の楽天じゃ,マギーとジョーンズがいなけりゃ全く別のチームですよね.松井なんかやってる最中に普通にプロ野球ニュース出てるし),2軍選手が出てるような始末です.そんなんでやる意味なんかないでしょう.
ていうか,日本代表の(楽天の)選手が台湾に行って帰って来たら,また台湾に行ってて,もう大変.CS勝ち抜いて,日本シリーズやって,代表の選手は,台湾戦で台湾行って,アジアシリーズでまた台湾って,いくらなんでもしんど過ぎるでしょう.
サッカーもリーグに加えてカップ戦とか天皇杯とか,アジアCLに出るチームは,そっちも行かないといけないし,ってなかんじで,野球もなんかそうなってきた?
ていうか,主力は出ないし,中継もしないし,客も入らないし,だったら,(プロスポーツなんですから)やる意味ないでしょう.ていうか,それでもやってるってことは,おそらく政治的なことなんでしょう.ほんとしょーもな.一番迷惑してるのは,もちろん,選手達です.
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史上最高値水準にあるNYダウですが(でもこのグラフ見るとほんと怖くないですか?),ここのところ,なぜか,(私の)体重,体脂肪率も「史上最高値(^^;」水準にあります(と言っても,+3〜4kg,+5%くらいか).私は,学生時代からウエストのサイズもずっと変わらないのですが,最近ちょっときつくもなってきました(でもまだ何とか大丈夫).
確かに,体調がよくなかったので,練習はさぼりがちでしたが,食べる量はそんなに変わらないし,理由はよくわかりません.でも,これから週3回シングルの練習をするので,これからは「下落」して行くでしょうか?
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めまいのような変な感じの原因が(多分)わかりました.要は,2ヶ月やっていたことが違ったということで徐々にやめていったのですが(数日前に完全にやめた),そのときに出る症状のようです.原因はわかったので,あとは,よくなるのを待つだけです.そんなに急によくならなくても,症状自体は,そんなに不快でもなく,実際に倒れるなどの実害もありませんから(多分).
体重が増えてるのもこれが関係してるのかもしれません.私は「便秘」というのには,全く無縁なのですが,ここ数ヶ月そういう感じのことがありました.つまり,交感神経,副交感神経のバランスの問題で,2ヶ月やっていたことをやめてからほぼ解消しましたから,これも待っていれば,徐々に元に戻るのかもしれません.
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あとは,夢をはっきり見ます.夢ではなくて,寝ている間に,また別の世界で別の生活をしているような感じです.ですから,悪い夢を見ると,現実の世界で悪いことがあったような嫌な気分になってすぐには立ち直れないような,非常に変な感じです.でもこれは,以前時々そういうこともあったので,因果関係はわかりません.
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大学ブランド力ランキングなるものが(勝手に調査して勝手に)発表されたようです.こういうのって一体何なんでしょうね.アンケート調査結果ですから,要は,世間の(大学の実態をよく知らない)人達が勝手にそう思ってる度調査ってことでしょうか.でも,ブランドっていうのは,いわゆるブランド品を見ればわかるように,実態の対義語的なものですから,そういうものということでしょう.
結果はまあ予想通りで,一位が東大,続いて早慶となりました.続くところを見ていくと,世間一般の人が例えば,箱根駅伝とかスポーツなどでテレビによく出てくるような大学が並んでいます.対照的に,一橋,東工大やうちみたいなブランド力はなく?ても実のある大学は,下位に沈んでますね(と言っても,20位以内には入っていたので,これはちょっと意外).
ですからまあ,私としては,ブランドなんかにとらわれない優秀な学生が来てくれればそれでOKで,ということは,ブランド力なんか全く必要ないので,別にこれでOKということになります.
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原因はわかったのですが,症状的には,どんどんひどくなっていきます.座っているときは,大丈夫ですが,立って歩いているときは,かなりふらふらします.長ければ数ヶ月かかることもあるようなので,まあしょうがないですね.でも,体調は(従って気分も)ずっと悪くないです.
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土曜日は,研究室のOBOG会でした(早く写真送って>K杉).年に1回やってて,さすがに毎年つくばまで来てもらうのは,厳しいと思うのですが,2,3年に1回は,だいたい顔を出してくれてる感じなので,実際に顔を見て話をして,元気で頑張ってくれてるのがわかるのは,ほんとに嬉しいです.
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将来住む街探しですが,日曜に久しぶり(2年ぶり)にファミーユに行って,場所がこれも久しぶりの東京文化会館の視聴覚室だったので,上野,具体的には,さすがに上野のど真ん中には住むところがない?ので,浅草〜上野を歩いてみました.
将来住む街探しのことは,妻ともよく話していて,これから探すんだけど,今決めろって言われたらどこにする?ってきかれて,その時は,ちょっと考えて,一応上野と答えました.正直好きな街というわけではないのですが,昔本郷に住んでいたときによく行っていてよく知ってる街ですし,いろいろ揃っていて,新幹線でスキーに行くのにも便利で,都心の街の中で今すぐ選べと言われたら上野かなと思いました.
まず,TXの浅草駅を降りて地上に出たのですが,TX浅草駅は,浅草から大分西に外れていて静かだときいていたのですが,全然街中なのにちょっとびっくりしました.ていうか,いきなりこの辺いいかもと思いました.ぱっと見ただけですが,喩えて言うなら,ちょっと福岡の中心である天神と雰囲気が似ています(そのくらい賑やかなところということ).
で,合羽橋を通って,上野に向かうのですが,この辺は,まあ予想通りですかね.合羽橋までは,昔ながらのお店がずっと並んでいて,そこを過ぎると,だんだん人通りが少なくなってきます.一応,ターゲットとしていた東上野は,がらーんとしていて(でもこれは日曜だったからかも),これも予想通りでした.でも,上野に徒歩5分くらいですし,浅草通りはすぐそこです.
飲食店は,とにかくいっぱいありますね.吉野屋なんか100mしか離れてないところに2軒もあるし.でも,今の私に必要なのは,飲食店ではなく,スーパーです.で,スーパーも何とかありました(マルエツ東上野店).そんなに大きくはないのですが,小さくもなく中くらいで一応何とかなる感じですが,やっぱり売価は高いですね.つくば(や三ノ輪)の3割増って感じです.24時間営業なのですが,これも今の私には,必要ありません.
ということで,まあ予想通りって感じでしょうか.不動産価格も調べておいたのですが,都心の割には,そんなに高くありません.ですから,将来住むことはできると思います.でも,TX浅草駅のあたりの雰囲気のよさの方が印象に残ったかなー.
私は,将来リタイアして住む街として,都心がいいと言ってきましたが,その理由は,既に書いたように,都心の方が便利で退屈しないということなんですが,これ以外に,人が訪ねてきやすいということがあります.ときいて,私のことをよく知る人は,意外な感じがすると思います.だって,少なくともこれまでは,自分の家に人を招き入れることなんかほとんどなかったからです.
でも,これも想像力の問題ですが,今は仕事をしていて,いろんな人と接する機会があって,「一人時々みんな」が理想の私としては,分量的にちょうどいいのですが,仕事をリタイアすると,こんな私でも「一人の時」が多すぎると思うんですよね.
ですから,友人達はもちろん,私が仕事をリタイアしても,まだ仕事をしているであろう後輩達や研究室の卒業生達なんかが,それこそ,例えば,飲んでて終電に乗り遅れたり,地方から仕事で東京に出てきた時にホテル代わりに使ってもらえるような感じで気楽に来てもらえたらいいかもとか思ったりしているのです.
でも,そうしてもらえるには「私に対する敷居の高さ」が問題ですかね.後輩達は,(おそらく)問題ないと思いますが,研究室の卒業生達は,どうなんでしょうか? OBOG会なんかで話してる感じだと,気兼ねなく来てくれそうな気はするのですが...まあ結局これも「要は人間関係」ですね.
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上の続きです.浅草通り沿いのやよい軒で,チキン南蛮定食(昼ご飯)を食べて,ファミーユがある東京文化に向かいます.
パンダ橋↓
(でもここ線路の上なんですが,下が見えないように目隠しがしてあって,見えたらいいのにと思ったのですが,端まで行って見てみたら,上野駅の屋根しか見えませんでした↓)
を渡ったらもうそこはすぐ東京文化の前の上野駅の公園口でした↓.なんかものすごく懐かしい感じがしました.てことは,かなり久しぶりってこと? でも,(休日は)相変わらずすごい人の数です.
東京文化の入口も↓
中も全然変わってませんでした.やっぱり懐かしい(ってことは,やっぱりちょー久しぶり?)
プログラムです↓
スタインウェイは,私のピアノと比べると相変わらずぼよんぼよんしてて,黒鍵の角の形が微妙に違って引っかかる感じがするのですが,いつもほど違和感はなかったですね.ていうか,弾くのに力が要らないので,慣れたらこっちの方が弾きやすいと思います.あとピアノは(多分)新しくなってたと思います(昔のはかなり古くてルービンシュタインのサインが入っていた).でもやっぱり,あの部屋の大きさでフルコンは,音でかすぎ...
妻からきいて知ってたのですが,O矢牧ちゃんが来るということで,会うのはちょー久しぶりなので,楽しみだったのですが,やっぱり懐かしかったです.ていうか,20年近くぶりじゃないですかね.MどんやO本さんはどうしてるかな?
弦の人が譜面を見ながら弾いていたのですが,譜面台を2台並べて,譜めくりいらずにして,横に移動しながら弾いていたのがちょっと面白かったです.てことは,長い曲を譜面台10台くらい使って,ずーーっと長い譜面にして,左端から右端へ移動しながら弾いたらちょー面白い(^^;?
昔,ファミーユの後,いつも行ってた王将(^^;は,もうなくなっていて(これもちょー懐かしい.バドミントンの練習の後もよく行ったし),牧ちゃんも含めて6人くらいでずっと飲んでました.いろんな話をして楽しかったです.東京音大の学生さんがC.P.E.に興味をもってくれたみたいで(そう言ってくれただけかもしれませんが)嬉しかったです.
暗譜の話になって,私は暗譜が大の苦手というか,暗譜しない主義なのですが,牧ちゃんの暗譜をして弾く理由をきいて,非常に納得したというか,暗譜して弾いてみようという気になりました.あと,電子ピアノの音を消して弾いてみるというのも面白いと思ったし,私の技術的問題も指摘してくれて,一番大事なことを忘れていて,はっと気づかされました.いやー,楽しかったし,とても収穫のある日となりました.
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夢をはっきり見ると書きましたが,やっぱりなんかおかしいです.昨日は,眠ってすぐ目が覚めてしまってしばらく起きていました.と書きましたが,よく憶えてません.そういう夢を見ただけかも.喉もめっちゃ渇いて喉が痛いくらいです.でも眠れなかったという感じではありません.
でも起きてる昼間は,がんがんめまいはするし,夜はこんな感じなのですが,体調は全く問題ないし(って言えるのか?),気分も悪くないし,いい感じなのは,ずっと続いていて,この半年の体調の悪さを考えたら,こんなの全然へっちゃらです.
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朝ご飯を食べながら(録画した)体育会TVのマスク・ド・スラッガーというのを見ました(でも,ドは英語のofなので,フランス語としては変).どういうのかというと,元あるいは現プロ野球選手がマスクを被って出てきて,芸能人が投げて三振を奪えば,マスクをとらせて正体を暴くというものです.でも...
マスクなんか被っていてもすぐわかります(^^;.体型を見てもわかりますし,一度スイングしたら,もうそれはバッターにとって「顔」を見られたようなもんでしょう.ていうか,顔がアップになったら,マスクしててもわかります(^^;.
要は,何が面白かったのかと言うと,やはり,スイングとかフォームがそれほどその人に固有なものということです.
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大学ブランド力ランキングを見て(というかそういうのがあるのを知って)思ったんですが,早慶(慶應では,慶早と言うのですが,いちいち早慶(慶早)て書くのもめんどいので,以下,早慶)ってどういう大学なんだろうって考え始めました.別にそんなこと考える必要はないですけど,考えるのが好きだし,そういう意味では,考える材料を与えたくれた大学ブランド力ランキングに少しだけ感謝?でしょうか.
おそらく想像ですが,大学ブランド力ランキングを見ればわかるように,世の中のイメージとしては,早慶は,東大,京大に次ぐ,あるいは,それに並ぶ名門大学ということなんだと思います.でも,私の中での早慶は(失礼を承知で正直に書くと),東大,京大,東工大,一橋に落ちた人が行くところ,即ち,これらの大学の滑り止めです.実際,私の周りの友人達は,例外なく,そういう行動をとってますし,実情がわかっている人で,このことに異論を挟む人はいないと思います.ですから,偏差値レベル的には,東大京大以外の旧帝大や筑波大,横国と同じくらいでしょうか,
別に,早慶は,東大,京大,東工大,一橋より格下ということが言いたいわけじゃなくて,言いたいのは,もちろん,早慶を第一志望として行った人も少なからずいるでしょうが,早慶で上の方のレベルの人達の多くは,そういう挫折を味わった人達ということです.そして,早慶が有能な人材を確保できるのは,東大,京大,東工大,一橋に「時の運」で不合格になってしまった人が来るからでしょう.
何を今更とも思うのですが,それって,かなり重要なことのような気がしてきました.もちろん,挫折がいいとは言いませんし,挫折から立ち直れない人も多いですが,大学受験という(当時の本人にとっては)非常に重要で人生を左右するようなことで,一度大きな挫折をして,そこから思い直して立ち上がったとしたら,それは,かなり意味のあることではないか,早慶が東大,京大,東工大,一橋の滑り止めであるにもかかわらず,これだけメジャーになって,実際,社会で活躍している人達が多いのも,そういうことが背景にあるのかも,と思った次第です.
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おととい,牧ちゃんから,去年,彼女が行った演奏会のプログラムを預かりました.それは,演奏活動20周年の日に贈るコンサートというもので,彼女が言うには,20年前のその日に,彼女の演奏活動が始まって,それが京子さん(私の妻)が声をかけてくれて実現したもので,だから,京子さんにとても感謝してるから,プログラムを彼女に渡して欲しいということでした.
なかなかいい話で,早速,妻には伝えて,彼女も喜んでいたのですが,そのプログラムに20年の間に演奏会で演奏した曲の一覧が載っていました.古典から近現代まで様々な曲をやっていて,すごいなーと思ったのですが,もちろん,彼女と私では,比べるべくもないのですが,私はどうだろうと考え始めました(何かあるとすぐ考え始める(^^;).
私は,プロではないので,お金をとって演奏会を開いたことはありませんが,人前で演奏会と称しては,ずっと弾いていて,どこが最初なんだろうと思ったわけです.いわゆるピアノの先生がやる「ピアノの発表会」ではなく,誰でも聴けるものだとすると,東大ピアノの会が最初になるんでしょうか.だとすると,ここの過去の演奏曲目というのが,これに対応しますね.最初は,大学1年の駒場祭大演奏会ですから,1982年の11月です.てことは,ほぼ1年前が30周年だったのでした(全く気づかず完全スルー(^^;).牧ちゃんにならって,ざっと作曲家の生年順に並べ直してみました.
バッハ/イギリス組曲第4番よりプレリュードでも,こうして眺めてみると,結構な量じゃないですか(自画自賛(^^;).長く続けるというのは,やはり意味があることだと思いました.でも,やっぱり(牧ちゃんと違って),著しく年代の偏りが見られるのは(サティで前から1/3くらい(^^;),まあ,知られざる近現代曲の紹介を主な演奏活動の目的としてきたので(でも最近は全然そんな感じじゃないけど),しょうがないでしょうか.
あと,いろんなことが見えてきてちょっと面白いんですが,気づいたのは,ベートーヴェン(のピアノソナタ),一回も弾いてないんですねー.意外ー.でも,音大卒の人とかの前で弾くのはやっぱかなり勇気が要るかな.熱情は,高校のとき相当弾いていたんですが,そう言えば,人前でちゃんと弾いたことはないですね.でも,小さい頃,一時期,悲愴をよく人前で弾いていたので(例えば,中学の文化祭みたいので弾いたこともあった),それも含めれば,弾いたことになります.
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今日練習に行ったら,F原君が今日はOBの方の命日で,と言っていて,はっとしました.S本君の命日ですね.私が筑波大に来た年ですからもう10年になります.少し早めに練習を切り上げ,学生達を集めて,まず監督の吹田先生がどうしてS本君がそういう状況に追い込まれたか,そして,そういう状況にならないようにという話をしてくださったので,私の方からは,万が一そういう状況に追い込まれても,絶対に自殺だけはしてはいけないという話をしました.理由はここに書いた通りです.S本君は,当時,学類の基礎実験のTAをしてくれていて,そこでいろんな話をしたのに,どうしてこういう話をしておかなかったんだろうと大分悔やみました.
思い返せば,人生いいときもあれば悪いときもある,だから,どんなにどん底でも,もう死にたいと思っても,1年くらいすると,なんで死にたいなんて思ったんだろ?ということの連続で,実際,この半年,あまりに体調が悪く,原因も全くわからず,こんなにしんどい思いをして生きて行くのは正直辛いと思っていたのですが,今は大分よくなって,体調が悪くはないというだけで,ほんとに幸せです.
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K杉君が研究室のOBOG会のときの写真を送ってくれたので,載せておきます.
みんないい顔してますね.OBOGも研究室の学生達もみんな元気で頑張って欲しいです.
会の時に,OBOGと現役の学生の間でまだよく知らない同士もいるということで,自己紹介をする時間があって,そのとき,自由に質問するのですが,一人の学生(じゃないかまだ)に対して,これから何を目指すんだ?という質問が来て,彼が「どういう地震が発生するとどういう建物がどういう被害を受けるのかが誰よりもわかるようになりたい」と言いました.そうです.まさにそこが目指すところです.
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今は(がんがんめまいはするけど,それがへっちゃらなほど)ほんとにいい状態なのですが,それは,ここ半年ほんとに体がしんどかったので,相対的にそう感じるということもあると思います.つまり,単に周期的なものかもしれないということです.
いい状態ということで,思い起こすのは,この頃のことです.でもこのときは,どうしていい状態なのかよくわからず,考えられるのは,怪我をしてバドミントンの練習ができないので,「小入少出」にして体調が整ったということでした.でも1ヶ月くらいすると,怪我から回復し練習も再開して徐々に調子は落ちていき,という感じでした.
今は,一つは,テストステロンを増やす食材を摂取していて,これが奏功しているのなら,このままばりばり食べ続ければいいだけの話です(でもこういうことにも「感覚の慣れ」はあるかもしれません).そして,人生が終わったことを再認識して,これからはもう第二の人生ということにあらためて気づいたということも大きいでしょう.
と言ってもぴんと来ないかもしれませんが,人生が終わったと思ったということは,一度「死んだ」ということです.もう人生が終わったと思ったときは確かに辛かったですが,「死んだ気になって」という言葉があるように,そうなればもう何でもありです.そう思ったら,正直こんなに気分がよく気楽になるとは思いもしませんでした.今まで一体何を勝手に背負っていたんだろうって思います.
つまり,この頃と決定的に違うのは,歳をとって衰えて行くということを素直に受け入れて,無理したり頑張ったりしなくなったということで,今まで(勝手に)大事だと思ってきたこともよく考えたら大した問題ではなかったということに気づいて,そういうことには執着せず,拘らなくなった(正しい使い方)ということが一番大きいのかもしれません.
とは言え,まだ2週間くらいなので,これからどうなるかはわかりませんけどね.
あと,これは全くの余談ですが,というか,多分余計なことを書いてしまうことになるのかもしれませんが,テストステロンが(多分)増えたということで,性欲がまた大分感じられるようになってきました.これは,今の私にとっては,もうどうでもいいことなんでしょうが,こういう人間本来の本能的なものってやっぱり大事なのかもしれません.
ただ,既にどこかで書いたと思いますが,私の性欲って,普通の人?の性欲とは,ちょっと(大分)違っていて,性欲があるからと言って,セックスしたいということとは全然違うので,念のため.
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すぐ上の続きですが,50を過ぎて,人生が終わったことに気づいたということだけではなくて,そう思ったときに,自分なりに満足の行く人生を送れてきたと思えたことがやっぱり大きかったと思います(あとは,もう仕事をやめても食べて行けるという経済的なものも).
でも私の場合,そんなに頑張ったわけでもない(^^;ので,単にラッキーだったというところが大きいのですが,ラッキーになるように自分なりにいろいろ考えてやってきたということはあります.
そして,何度も書いてきましたが,満足するのに社会的評価は関係なくて,自分が満足することが一番大事なのですが,それは,とてもシビアなことだとも思うのです.つまり,周りからの評価ではなく,ぶれずに自分の信念に基づいて生きてきたかというようなことでしょうか.
そして,シビアなのは,やはり,人生は実質50歳で終わるということでしょう.私は,何となく人生50年とは思ってましたが,そのことに身を以て気づいたのは,実際に50になってからでした.つまり,実際のところかなり危なかったわけで,50になったとき,たまたま運良く満足することができたのですが,ほんとぎりぎり滑り込みセーフでした.
ですから,若い人達に言いたいのは,やはり人生は短い,50がゴールだとすると,40のときには,もうラストスパートがかけられるようになっておかなくてはいけない,つまり,40を目安に頑張って欲しいということです.そう考えると,ほんともう時間はないですよ.
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50で人生は(一旦)終わるのですが,人によっては(でも実際のところは,多くの人にとっては),まだ続きます.つまり,また新たな人生が始まるのです.でも,今の私は,始まったばかりなので,これからどうなって行くかはわかりません.もちろん,リタイアしたらこうしろとか,いろいろ先人達の話はありますが,今のところ,私が参考になるものはありません(生意気).
だから,自分で考えていくしかないのですが,だから面白いというか,楽しみでもあります.
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今日は朝5時に目が覚めてしまいました(またすぐ寝たけど).もう歳だからだよと言われるかもしれませんが,もう歳なのはその通りですが,既に書いたように,眠りが浅くなるのは,歳をとったからではなく(だって,歳をとる→朝早く目が覚めるは,単なる傾向であって,何ら因果関係の説明になってない),歳をとると活動量が減って「活動の振幅」が小さくなるからです.つまり,活動しない分,眠りも浅くなるということです.
で,昨日の私ですが,練習日でしたので,もうへとへとでした(F原君が部のトレーニングに合流してからは,久しぶりに小出と打ってた).ですから(歳はとってますが),活動量が足りないということはありません.でも,活動量が多すぎて疲れすぎると逆に眠りが浅くなることもあるのですが,そこまで疲れたということもないと思います.
ということで,やっぱり何か変なのですが,これも「やめたことの副作用」で,しばらく続くのかもしれません.
あと,どうやら風邪ひきました(T_T).何日前からそうなのですが,喉が痛いし,咳も出るし,体もだるいです(めまいも相変わらずひどいし).でも,ここ半年の体のだるさとは,全く違います.あらためて,この半年の体の異常はなんだったんだ?と思います.
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今まで,主として地域のクラブで(自由気ままに)練習をしてきたのですが,先週からF原君の練習相手をすることになって,もう「単なる練習」ではなくなったんだと思います.つまり,一指導者として,彼を強くする責任があるということです.しかも,彼のカテゴリーでは,彼は既に日本のトップレベルで,これから世界のトップを目指そうというのですから,責任重大です.
でも,このサイトでも何度も書いてきましたが,そういうレベルにあるからこそ,私が一方的にこうしろというのではなく,彼には「しっかり自分で考えられるプレーヤー」になってもらいたいと思っていますし,そう指導して行きたいと思っています.
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じゃあ,50になってもまだまだ満足できない人は,どうしたらいいのでしょう? だったら,まだまだ頑張ればいいと思います.あるいは,現実的にまだまだ働かないと食べて行けないことだってあるでしょう.でも,体は生物学的にもう+αの領域ですから,体を壊さないように相当気をつける必要があります.
でも,これはあくまで私の場合ですが,満足できない何かが,よく考えてみたら実は,大したことじゃなかった,もっと大事なことがあった,ということに気がついたんで,満足できたということもあると思います.
あと,まだまだ働かないと食べて行けないんだったら否応なしですが,これも既に書きましたが,50でリタイアしようと思えばできることを1つの(経済的)目標にするのがいいのではないかと思っています.これも私の場合,たまたまうまいことそうなりましたが,資本主義経済の世の中は,とにかく無駄なお金を使わせるように煽動することで溢れていますから,別に節約とかケチるとかじゃなく,それだけのお金を払う価値のないものに無駄なお金を払わなければ,そんなに難しいことではないと思います.
そして,そういう状況になって,他にやりたいことがあれば,実際にリタイアしてもいいですし,仕事に必要なお金を稼ぐ以上の価値を見出せれば,まだまだ働けばいいと思います.そして,そのとき,リタイアしようと思えばできるのか,そうでないのかの違いは大きいと思うのです.
実際,私の場合,そういうゼロベースで今の仕事(の中の学生の研究指導を通して,研究し学生を育てること)を考えたとき,その価値を再認識できたわけで,あらためて,この仕事をまだしばらくは,具体的には,今の仕事の中の学生の研究指導を通して,研究し学生を育てることが充分にできる間は,あるいは,このこと以上にやりたいことが見つかるまでは,続けて行きたいと思っています.
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研究室OBのK杉君が先日のOBOG会の写真をDropboxにアップしてくれたときのメールのやりとりで彼が「写真をアップしました」と連絡をくれて,私が「どうもありがとう.アップしました(どこに?)」と返信しました.意味は,彼がアップしてくれた写真を私がダウンロードして,(このサイトに)アップしました(はてさてアップしたのはどこでしょう?)という意味だったのですが,彼は,私が,彼が写真をどこにアップしたのかがわからないと思ったらしく,「Dropboxへの画像登録を「アップ」と表現しています」と返信してくれました.
まあ,この場合は,メールということで,私の「アップしました(どこに?)」という表現が舌足らずだったからだと思いますが,こういうことって,実は気づかないところでしょっちゅう起こってるんだと思います.メールの場合は,返信があれば,思い違いに気づくことができますが,そういう指摘がなければ気づきませんし,このサイトの文章は,一方通行なので,おそらく,意味を誤解してそのままになってしまってる場合もあるんだと思います.
そういうことがないように,できるだけ,読み方によって違った意味にとられることがないように気をつけて書いてるつもりですが(少なくとも書いた後,何回か読み返す),何かおかしいと思ったら,いつでもご遠慮なくご連絡ください.
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昨日は,風邪ひいたので,少し早めに23時半くらいには寝たのですが,3時過ぎに目が覚めてしまいました.そして,すぐには眠れず,この文章を書いたりしています.やっぱりちょっと変な感じがします.でも過去にそういうことが全くなかったわけではないので,もう少し様子を見ます.
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衆院を通過した特定秘密保護法案ですが,どうなりますかね? 憲法改正の動きを世論が(一時的に)止めたように,国民が声をあげれば,ということもあるかもしれませんが,今の雰囲気だと通ってしまうでしょう.そもそも,やろうと思えば何でもできる政権ですからね.
この法律は,言うまでもなく,政府の情報操作が可能な非常に危ないもので,このサイトで何度も書いているように,ますます破滅に突き進んだ,戦前の日本に近い状況になってきました.ほんとまずいんじゃないですかね.
でも,また凝りもせずバブルを作ろうとしてるAベノミクスといい,この法案に限らず何でもできるのが今の政権ですが,実際にどうするかは,彼ら次第です.実際,彼らは,この法律の目的は,安全保障に関する国家機密を守ること(だけ)が目的だと言っています.つまり,彼らの良識が問われているわけです.そして,彼らが良識ある人間だと思って,選挙で彼らを選んだ国民自身の責任もあります.でも,その判断が間違っていれば,とんでもないことになるでしょう.
そして,一旦法律ができてしまえば,悪法もまた法なりですから,今の政権に良識があっても,何年かして,別の政権がこの法律を悪用してしまうことは大いに考えられます.
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ここで文章を書いたり,テレビを見ていたり(ちょうどCSKAモスクワとバイエルンのCLをやってた.やっぱり代表戦より明らかにしっかり連携できてて,こっちの方が遥かにハイレベルですね)してたら眠くなったので,また寝ました.これもどこかで書いたと思いますが,私は,眠くないときは無理して眠ろうとはしません.それは,単純に眠くないということは,眠ることを体が欲していないんだろうから素直にそれに従うということです.
そして,そう思ってると,眠くなるものです(^^;.つまり,無理に眠ろうとすると却って眠れなくなるので,眠れないときは眠くなるまで起きてればいいってことです.できるもんならずっと起きてろ,でちょうどいいくらいです.少なくとも今までの私は,そうしてれば,100%眠くなって眠ることができました.
もちろん,眠れなくなる病気はあるので,そういう場合は,治療が必要です.今の私は,そういう病気ではないと思うし,今までそういう病気にかかったことはないので,そうしてるわけですが,今のようなことが続くとそうも言ってられなくなるでしょう.これも既に書きましたが,本質的に休むことは,眠ることでしかできないので,眠れなくなる病気というのは,ほんとに深刻なものなんだと思います.
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その後ですが,今日ついに直近の高値を抜いてきたそうです.どこまで行きますかね?(高みの見物) 5.23ショックのときと状況が似ていてそれを心配している人もいるようですが,(既に書きましたが)多少懸念材料があった方が堅調に推移することが多いものですし,そもそも,株価は材料で動くものではありません(と私は思ってる).
じゃあ,何で動くかというと(これも既に書きましたが),材料によって動く人間の心理です.つまり,ある材料に人間がどう反応するかが問題で,例えば,企業の好決算というような好材料でも,それが買いなのか売りなのかは,人間がどう判断するかを見ないとわかりません.つまり,材料ではなく,株価そのものの動きを見ないとわからないと思います.そして,わかるのは,2回に1回か,3回に2回が精一杯なので,「機会」を増やして複利で回すしか勝ち目はないでしょう.
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完全に風邪ひきました.咳もくしゃみも出るし鼻はぐずぐずで体もだるいです.でも,この半年のことを思えばこんなのへっちゃらです.今日は練習日だったので,ふつーに練習に行きました.でも,あんまり調子に乗らない方がいいかも...
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来年の全日本教職員ですが,先週の土曜日,磯下(ゆ)(今年も総合出場)が練習に来ていたので,きいてみたら(関東どころか)東京だそうです.ということで,出るのはもう決定ですね(でもものすごい出場者数になりそう).あとは,どこまで強くなれるかですが,今は自分が強くなるというより,F原君を強くするのが先決で,ついでに私も強くなったらラッキーくらいのつもりでやってます.で,そのくらい(私自身のことについては)お気楽?な方がいいってこともあるのかもしれません(ないかもしれません).
それで,磯下が言ってたのですが,都立大にいた高崎さんが50代シングルで優勝したそうです.もちろん結果は,知ってましたが,彼女が言うには,初優勝ということらしいです.つまり,長年の夢?がついに叶ったということでしょうか.
高崎さんとは,全日本教職員で一度当たったことがあって,そのときは,ペンペンにやられたのですが(フォア側のライン際に来るスマッシュが全くとれなかった),このときも書きましたが,現役当時は,彼は関東リーグ3部の都立大のエースでしたが,全日本教職員で優勝するほどのレベルではなかったと思います(僭越).ですから,彼は,大学を卒業してからもずっとバドミントンを続け,おそらく厳しい練習をされて強くなって,現役当時なら勝てなかった相手にも勝てるようになっていったということでしょう.
ですから,初優勝ときいて,ほんとにおめでとうございますと言いたいと思いました.私も今度いつかどこかで当たるとしたら,も少しまともな試合になるようにできればと思います.
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今朝?も2時頃,つまり寝て1時間半くらいで目が覚めました(すぐ寝たけど).やっぱりなんかちょっと変ですね.感覚としては「眠れなく」なってる感じはします.ここ半年はほんとに体調が悪くて,一日中横になりたいような状況で,休日だと実際に横になってすぐ眠って,それこそいくらでも眠れたので,そのときとは対照的です.
でも,いくら眠れても体調が悪いよりいい方がいいですから,眠れないのなら眠らなくていいと体が判断していると,とりあえず自分の体を信じたいと思います.そこがおかしくなったときは,病気でしょうが,体調は悪くないので,しばらくこれで様子を見ることにします.もちろん,できるだけ眠るようにはします.
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F原君と練習するようになって,2週間が経ちましたが,相変わらず,バリバリの筋肉痛になります.筋肉痛というよりは,とにかく(筋肉に限らず)体のあちこちが痛く,特に左のアキレス腱はずっと痛いままの状態です.
てことは,体がまだ「反応」してるってことですかね.反応しなくなったときは,感覚が慣れてしまうときなのか,それとも,超回復的に一段登ったときなのか...
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F原君の練習相手をするようになって,責任重大ということなんですが,今はバドミントンの基本というか,おそらく,彼と彼の(限られた)対戦相手を考えたとき,一番重要と私が思ったことをテーマに練習してるのですが,それがどうこうというより,とにかく練習相手になることが大事で,その中で,「自分で考えられるプレーヤーとして」彼自身がいろいろ考えて創意工夫してもらえればいいんだと思います(と彼にも言っている).
どういうことかと言うと,私は,指導者の経験は,そんなにあるわけではないのですが,これまでいろんな人と練習してきて,特に一対一で練習してた人達を見ると,例外なく,みんな強くなってるんですよ(私自身は強くなってないけど(T_T)).
理由は,いろいろ考えられるのですが,彼らが異口同音に言っていたのは,私と打つととにかくしんどいらしいです(^^;.クリアは延々と打ち続けるし,とにかく粘り強いので,球がしつこく返って来ます.実際,そんなに強くなりたくなくて遊びでバドミントンをしたいと思ってるような人は,私と基礎打ちするのを嫌がるくらいです(^^;.
ですから,責任重大とか考えないで(責任重大とか考えるとしんどいので),とにかく相手をすることがまず大事なんだと思います.
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明日明後日と推薦入試なので,その準備で今日は授業は全学休講です.でも大学院生にとっては,そんなの関係ありません.むしろ,授業がないので,研究のかき入れ時でしょう.
で,お昼ご飯を食べに食堂に行ったら,もう終わりでーす,っと言ってます.そして,ものすごい数の学生が右往左往しています.「もうコンビニでカップラーメン買って食うしかないか」とか言ってる学生もいます(私は何とか最後の1つの弁当をかろうじて確保).
毎年毎年こんな感じなんで,実情はわかってるはずです.大学の本部というか事務は,授業がなければ,学生は来ないと思ってるんでしょうが,授業が休講でも大学院生は来ますし.食堂の人達も大学からそう言われても実情はわかってるわけですから,フィードバックできるはずです.ほんとちゃんとやれよ.
でもこういうところ,つまり,授業がなければ学生は大学に来ないと思っているところ,即ち,大学とはそういうもので,「研究」というものの存在がわかってないところが,ほんとこの大学しょっぼいなーって思います.これで「研究大学」って言えるんですか?
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さすがにしんどくなってきました.でも体はしんどいけど,気分的には(まだ)大丈夫です.ですから,単に疲れているのと,やめたことの副作用のめまいと風邪ひいたことが原因でしょう(こんだけありゃーそりゃしんどいか).つまり,単に休めばいいわけです.
でも休むのって難しいですよね.早く寝たら夜中に目が覚めちゃうし.でも明日は推薦入試あるし,明後日はピアノプロジェ(しかも朝は町内の落ち葉掃き)だし,やっぱり,風邪薬飲んで(10年ぶりくらいに風邪薬買いました)早めに寝ようと思います.
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今はかなりいい状態なのですが,重要なのは,今の内的状況をここに克明に記録しておいて,あとで不調になったときに,どういう内的状況だったのかをしっかり思い出せるようにしておくことです.だいたいはここに書きましたが,テストステロンを増やす食材を摂取しているという具体的な外的状況以外の内的状況をもう少し詳しく分析的に書いておくということです.
一言で言えば,(第一の)人生が終わったことをしっかりと受け入れて,あらためて第二の人生を始めることができた,ということなんですが,ちょっと抽象的ですよね.
(第一の)人生が終わったというのは,まず体については,人生50年的生物学的に耐用年限が来て,今までのように無理をして働くとか何かするいうことは,もう終わりということです.それは,確かに残念な面もあるのですが,私の場合,幸い,自分の中ではもう充分やった,楽しんだという満足感もあるので,思い残すことなく「卒業」できて,今はほっとしているという方が強いです.
つまり,体だけではなく心的にも無事「卒業」できたということですね.そして,これはおそらく人類太古からのDNAに書いてあることで,現代社会においては,現実的にそれを許さない状況にはあるのですが,私の場合は,それが経済的にも何とか可能になり,素直にDNAに従うことができたということでしょう.
ですから,もう無理して頑張らなくてもいいわけです.でもそれは,これまで頑張ってきたからで,あー頑張っておいてよかったと心底思います(ですから若い人達も50までは頑張りましょう).社会から必要とされ評価される快感ももう経験しましたから,これからは,社会から必要とされない幸せや気楽さも味わえるわけです.
TBSの情熱大陸,NHKのプロフェッショナル,テレ東のカンブリア宮殿など,最先端で頑張っている人を取り上げた番組群なんですが,つい数ヶ月前は,見るだけでしんどかったのですが,今は,「大変だねー.でもめっちゃ楽しいから頑張ってね.私はそういうのもう卒業したけど」って素直に思えて逆に楽しめます(めっちゃ上から目線(^^;).要は,自分はもう充分楽しんだので,あとは若い人達に楽しんでもらえればということです.そして,年寄りの冷や水的にしがみつくのではなく,順繰りにそうなっていくのが自然なことでしょう.
もちろん,これから何があるかわかりません.もし社会からお前じゃなきゃだめだという要請があれば,また第一の人生に引き戻されることも全くないとは言えないでしょう.でも,今は,できればそういうことはもう起こらないで欲しいとすら思ってますし,ましてや,要請もされてにないのに,自分から社会に貢献させろ,としゃしゃり出て行くなんてことはありえません.
そして,そういう全くのゼロベースで,これからどうして行きたいかと思ったとき,研究指導を通して学生達を頑張らせ育てて行くこと,そして研究を進めていくことは続けて行きたい,まだまだ頑張りたいと思うことができました.そうすると,大学のポストにいることは必要なことで,そのためには,大学の中で一定の役割は果たしていく必要性も(とりあえずは)受け入れることができました.
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やっぱり,夜中に一度目が覚めました.でもすぐ寝て,朝もいつもの時間に普通に目覚められて寝起きも悪くなかったので,まあこれでいいんでしょう.
昨日の「今の内的状況を克明に記録」ですが,要は,ここで書いたように調子のいいときのことを記録して再現できるようにしておくということで,公開するのもここで書いた通りです(他人である将来の自分にプレゼン).
なんで,わざわざこんなことを書くのかというと,やっぱり,なんで調子がいいのか不思議なんですよ.だって,確かに体調はよくなりましたが,外的状況は何も変わってませんから.
要は内的状況ということで,これは,プロトタイプに言ってしまえば,考えよう,気持ちのもちようということなんですが,そんなんじゃ,全く再現性がありません.ですから,とにかくできるだけ「今の内的状況を克明に記録」しておくということです.
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上の続きです.ただ,もちろん,好不調は,周期的に変化することでもあるので,そういうことをしっかり認識し,受け入れて,不調のとき,無理せずじっと休んでいればいいということを憶えておくことも必要です.
そして,この半年,確かに体調も調子も最悪でしたが,無理せず休もうと思うことによって,何とか乗り切れたことも事実です.そして,それができたから今の好調があるのでしょう.そして,また時間が経てば,また不調になるんでしょうが,そのときも,「今の内的状況を克明に記録」したことを読んで,無理に好調になろうとしないことも必要なことで,それが今回のように,回復にも繋がるわけで,これが第二の人生の最大のメリットということです.
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とは言え,のちのち不調になったときのために,「今の内的状況を克明に記録」を続けると,やはり,人生が実質終わってしまったことを素直に受け入れて,なおかつ,DNAに逆らって無理して延長戦を戦う必要がないという幸運な状況で,やりたくないこと(=足を引っ張り合う競争のような社会全体にとって利益がないことや,私でなくてもできること)はやらないと腹をくくれたことが大きいでしょうね.
ということは,このようなやりたくないことを,研究ができなくなるほどやらなくてはいけない状況に追い込まれたら仕事を辞めることもありうるわけで,仕事以外の退屈しのぎ,あるいは,地震防災の研究を続けて行く方法については,引き続き考えて行かないといけないということになります.
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まあiPhoneでいいかと思っていたのですが,新しいFonepad(Fonepad7)が発売されたようです.でも6インチではなく,7インチのままです.なーんだと思って,しばらくほっぽいておいたんですが,何とFOMAプラスエリアに対応したとの情報が...
整理しておくと,私のモバイルに必要な条件は,「でかくて,電話できて,プラスエリア対応で,できたらデュアルSIM」です.つまり,最後の「できたらデュアルSIM」以外の条件は満たしたことになります(SIMがmicroなんでFOMAカードをmicroに交換しないといけないが).
iPhoneとの決定的な違いは,そのでかさで,Nexus7用のキーボードをつければ,問題なくブラインドダッチできるのは大きいです.そして何と言っても,みんな使ってるiPhoneじゃないってのが私的に超good!です.これで電話したらめっちゃう受けるやろし(^^;.
実は,iPhoneでいっかということは,iPhoneはあんまり使わないということで,ということは,文章を書くような場合は,typePを使っているのですが,ということは,SDカードによる同期が必要で,これはそんなに面倒ではないのですが,結構時間がかかるんですよ.SDカードで同期することの問題ではなく,SDカードやtypePを外で紛失したときのために使ってるデータ暗号化ソフトLBメディアロックの動作がtypePのCPUが遅いために時間がかかるのです.
でも,Fonepad7ならDropboxで同期ですから,そんなに時間はかかりません(同期するファイルをある程度絞らないといけないが).wifiルータを持ち歩いて,typePで同じことをするとしてもいいのですが,やっぱりこれは面倒かな.
ということで,3万ちょいしかしないし,とりあえず買いかと思ったんですが,今使ってるSIMがbmobileのFairの標準なんで,すぐは使えないことに気づきました.12月下旬に切れるんで,これをチャージしないで,ついでにもっと安いIIJmioのプリペイドパックか月額980円のOCNに乗り換えるかすれば,なので,まあ12月下旬まで見送りですかね.
でも,ちょうど月末なので,プリペイドパック(は,使用開始日より4ヶ月後の月末まで,つまり,月初めから使えば,実質5ヶ月使える.これで\4980なり.500GBはFairの半分だが,これで充分(Fairの1GBだと余っちゃう))買っちゃうって手もあるかもです.12月下旬にIIJmioのプリペイドに乗り換えて1月から使うことにすると,年末少し空白期ができてしまうので,それを避けるのなら,12月からで,だとすると,もう明日(12/1)買ってもいいわけですからね.
と,ここで新情報が...なんとデュアルSIM対応のFonepad7(MeMO Pad 7 ME175)が開発されていると言うのです.もしそうなれば,私が求めるモバイルに100%答えるものということになります.うーん,やっぱ,12月下旬まで見送りですかね.でも,6インチのことと言い,いつになるかわかりませんからね.
ちなみに余計な情報ですが,iPhone5(はFOMAプラスエリア非対応)のデュアルSIM用ケースなるものがあるそうです.
そっか,WiMAXも12月末で切れる(切れはしないが1年で乗り換えないと割安ではなくなる)んで,こっちも併せて要検討ですね.でも話題のWiMAX2は,つくばはまだまだのようです.
WiMAXは,さすがに2年縛りが多いですね.昨年は,WiMAX2を見込んで1年縛りにしたのですが,ここに来て2年縛りはちょっと...あー,でも11/30〆切というのが多いので,明日になったら,また新しいプランが出るかもしれません.目標は,1年縛りで月2000円以下です(^^;.
月額980円のOCNでもいい(そうなると,スマホ+インターネット回線で980円!)とは,思うのですが,使い放題なのは,WiMAXだけですし,まあそこまで節約することはないでしょう.
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あっ! bmobileからついに(やっと)LTEが使える音声SIM出たんですねー.これならデュアルSIMである必要もありません.しかも,データ通信料も格安です(500MBで1200円は,IIJmioプリペイドの1/4以下.月3GBだと1560円.U200なら何と只).これかなー.でも,しばらく見ないうちにどんどん新しいの出てきますねー.
あーでも,これにするとMNPでドコモから番号もっていくんで,解約月である6月でないと1万円くらいとられちゃうなー.一旦,bmobileで番号ゲットしておいて,後から,MNPってできるんですかね?(調べたら一応できるみたいですがちょっとめんどうそうです) さすがにちょっとめんどくさくなってきました.あーでも,12〜6月の基本料で7000円くらい行っちゃうから,別に今MNPしても大して変わんないか.
でもこれだと月2000円くらいでほんとにオールインワンになっちゃいますねー.つまり,ここが「ゴール」ということなので,ちょっとめんどくさいですが,トライしてみますか.
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「種目を増やす」ですが,ちょっと管楽器に興味があります.興味がありますって,ブラスでクラリネットやサックス吹いてたんで,別に今更なんですが,なんでかと言うと,1つは,スポーツは,バドミントン,スキー,(ゴルフ)と複数種目やってるのに,音楽は一種目だけっていうのもねー,というのと,「単旋律楽器で歌ってみたい」という欲望?が出てきたということがあります.
別に歌いたいのなら,(自分の声で)歌えばいいんですが,私の楽器(声)は,あんまりよくないんで,(声で)歌うより,経験がある管で歌うということです.ピアノだと,そこにピアノがないと弾けませんが,菅や弦なら持ち運べますからね.
で,ぱっと思いついたのは,サックスなんですが,音がでかいのは,ピアノの防音室もってるんでOKなんですが,やっぱちゃんとやるとなると,10万くらいの楽器買って,独学でてきとー?にってわけにも行かなさそうです.
ということで,割と「安易」な楽器(失礼)として思いついたのは,「ウィンドシンセサイザー」です(T-SQUAREって言えばわかる?).調べるとヤマハとAKAIから出てますね.ヤマハのWX5の方が断然格好いいし楽器っぽい↓のですが,なんと音源なし(T_T)です(つまり,単なるコントローラー).
一方,AKAIのEWI4000S↓は,内蔵音源があるんで,これ単体で演奏できますが,キーもタッチセンサで格好悪(^^;.
ということで,今一ですかねー.
あと,歌うのなら,管ではなく弦という手もあるのですが,今から弦というのは,さすがにもう「やってやろう」という気になりません.音楽やってるっつーのなら,ピアノと管と弦の1つずつくらい演奏できんのかい,ってなもんですが,考えてみたら,小学校のときからの友人であるH田って,ピアノは,小さいときからずっとやってますし,ペットは,中学に入ったときは,もう普通に吹けましたし(私がクラリネットをやったのは中学に入ってから),大学(早稲田)のオケでチェロをやってたんで,まさに三冠ですね(でも飛行機移動のとき,チェロ用の座席をもう1つとらないといけないんで大変みたい).
ピアノは,小学校のときからお互い相当ライバル意識を燃やして?やってきて,私は東大ピアノの会に入ってがんがん練習してピアノはブレイク(どういう風に?)した感じがしてましたが,「総合」では,彼の方に軍配があがるのかもしれません(別に勝ち負けとかじゃないけど).
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あっ!こんなのありました.クラリネットもフルートもあります(どっちも一応吹ける.トロンボーンも練習したら吹けると思う).
でもこれじゃあおもちゃだな.少なくともファミーユじゃ吹けない(H谷川さんに怒られちゃいそう).でも「おもちゃ」的に吹くという「逃げ道」はありそうです.
お,ザフーン(ポケットサックス)というのもあるんですね(ちゃんとテナーサックスのリードを使う).大きさはリコーダーくらいです.昔,中学の時,ピッコロをポケットに入れて持ち運んでいて,楽器が手軽に持ち運べるっていいなーと思っていたのですが,まさにそんな大きさですね.
ザフーン(ポケットサックス)による演奏 |
うーん,でも確かにかなり「歌えそう」ですが,音色は草笛っぽくて,あんまり好きじゃないかも(サックスやクラリネットとは全然違う).
ですから,やっぱ,同じおもちゃ?系でもこっち(Vibrato Sax)ですかねー.音はかなりサックスに近いです.値段は4〜5万くらい.
Vibrato Saxによる演奏.曲は...(^^; |
※なんかYouTubeの埋め込みコードだとちゃんと表示されないので画像なしで
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